Essen&Trinken

リカーショップミツヤは常時180種程度のドイツワインとこだわりの自然派マキコレワインをそろえたお店です。

ぶどう大福ともっちぽてと

2009年06月29日 | おいしいもの

(左)ぶどう大福(\180)(右)もっちぽてと(\150)/御菓子調進処 天徳/大阪 中央区(本店)

阪急梅田駅2階中央改札内「PLUM CUBE(プラムキューブ)」にて3ヶ月限定で出店中らしく、
またもやフルーツ大福好きの私はフラフラと吸い寄せられるように店内へ。。
気が付けばショーケース前に立っていました。。


ぶどう大福は見るも鮮やかな紫色のお餅に、これまた紫に染められた白餡、
大粒の皮付き種無しぶどうが丸ごと包んでありました。
う~ん、美味♪
ぶどうはかなり酸っぱいのですが、甘酸っぱい好きの私にはもうストライク!
皮は少しも気になりませんでしたよ。
もうちょっと大きくしておくれ~。
最近のおしゃれ和菓子はちっさいし(> <)


そしてこちらは吸い寄せられたショーケースの中でひときわ異彩を放つスイートポテト。
中に餅が入っているらしい。。。
たしかに入ってます。
珍しいので買ってみました。
が、私以外の人とも論議の結果、結論は
「イモと餅は別でいい。」

よってぶどう大福のみおすすめします。
9月末までは出店中だそうです、
お試しあれ(・_・)

六甲道 アムアムホウにて

2009年06月29日 | おいしいもの
先週ワイン友達の資格取得のお祝を兼ねてお食事会を開催しました。

場所はJR六甲道から数分の四川料理「アムアムホウ」というお店。
私含め全員が全く初めてのお店ですが、
中華とワインの組み合わせを探るべく(ウソ)
地元で評判のこのお店へ行こうということになりました。
実は2ヶ月ほど前にも予約はしつつも行けなかったので、
今回はリベンジということなのです!

さて、ワインリストは思ってたよりもこじんまりとしており(ついでにお店も超こじんまり!)
オーストラリア、ニュージーランド、カリフォルニアのみの赤も白も数種類。
どうも中華に合うもの、価格も程よいものを厳選してチョイスしているという感じでした。
しか~し!一番飲みたかった赤が品切れ!!
ワインに品切れってあるんかい!と皆で突っ込みつつも、
まぁそこは大人の私たちですのでキレることなく他を選びました(笑)

 
「モートン エステート プレミアム ブリュット メソッド トラディショネル NV/ニュージーランド オークランド」 & 豚耳と野菜のピクルス
ピリッと辛みのあるピクルスに泡が良し。
ピクルスにはクミンや香菜の風味があるので、それがこのスパークリングに合う所以かな?
スパークリングは爽やかな香り。ちょっと泡が大きく繊細な感じはないもののとても飲みやすいタイプでした。

 
「テット ア テット 2005年/ドメーヌ ド ラ テール ルージュ/カリフォルニア州 シェラ・フットヒルズ」 & 角煮の豆味噌蒸し(だっけ?)
この角煮よりも羊肉と野菜を炒めたものの方がよりピッタリでした!
ワインは少し冷やしてあったためか驚くほどサッパリしていて、香辛料の効いた炒めものの味と流れるように一体化。
温度が上がると苦みが増しました。冷えてるほうが私好みだったよ~。


ワインに精通しているお二人が、
「カリフォルニア州 シェラ・フットヒルズのワインなんて初めてだ!」
「こんな暑いところのワインが?」
「シラー、ムールヴェードル、グルナッシュの組み合わせでまさしくローヌスタイル、しかしそれほどジャミーじゃぁない・・」などなど。。
初めて飲む地域のワインに、目がキラキラ☆とても楽しそう!

私にはどちらもはじめてのワインでした。
まぁ概ね外で飲むワインに私の知ったワインなどないのですが・・
しかし、こういうワクワクする気持ちを共有でき幸せだなぁと感じたのでした。

今後はもっともっとワインを通じてワクワクして行こう!と
皆で持ち寄りワイン会なども企画したいと盛り上がりました。
知識なぞは後からついてくる!ワインの本当の楽しさを色んな人と共有したいなぁ。
というわけでメンバー募集中です♪
詳細をお知りになりたい方は下記までぜひご一報下さいませ!
info☆shop-mitsuya.com (☆を@に変更して下さい)

淡路島バーガー

2009年06月23日 | ドイツワイン
週末に行きました♪

いやいや、久しぶりに美味しいハンバーガーを食べました!
大満足ですっ)^o^(
オニオンリングも超美味。バンズも毎朝焼いているらしく、こだわりがいっぱい詰まったハンバーガーです。

先週末に目にした日経新聞に美味しいハンバーガーランキングが掲載されていて、2位に西宮のお店が!
こりゃ知らんかったなーと調べてみたら、西宮市場近くに淡路島バーガーはありました。
ちなみに1位は函館バーガー(だっけ?)でしたよ。
イカのバーガーがあるとか何とか…?

さて、昼2時を過ぎていましたが、お客さんは引っ切りなし…
地元でもかなり有名なんですね…知らんかった…
地元のことは意外と知らない、そういうもんですねー(-_-)
6席しかありませんが店内でも食べられまーす。
近いうちにまた行きたいと思いまーす(^0^)/

COEDO BEER

2009年06月22日 | おいしいもの
実家の父が弟夫婦からもらったプレゼントを横からちょっといただきっクス!

COEDO BEER 「紅赤 -Beniaka-」「漆黒 -Shikkoku-」

紅赤は琥珀色の長期熟成プレミアムラガー。
焼芋加工したサツマイモを使っているそうです。
イモの香りなどはしない、やわらかな甘さのあるビールでした。

漆黒は2種のブラックモルトと6種の麦芽を使った長期熟成ビール。
輝く黒色が美しい・・
けっこう苦みを感じるビールでした。後口はスッキリ!

どちらも勝手に一口づつ頂きました、
スマン!○りくん、○おちゃん。m(vv)m
飲んだことなかったから、どうしても味見したかったの。

32年熟成・・・

2009年06月17日 | おいしいもの
 
向こうが透けて見えないほどの濃い色合い・・・


実はコレ。
32年ものの梅酒なんです!

「もう飲まなあかんなぁ~ってこないだ出してきてん。
昭和52年に漬けたやつやでぇ。。」

と母が普通に梅酒を出してきました。
まだ梅は漬け込んだままで、昭和52年って(1977年)・・・ん?
えらいこっちゃ!
32年もたっとるやないの~。

うちの実家ではほぼ毎年梅酒を漬けており、
概ね知り合いにあげたりしているようなのですが
コレだけが何故か一瓶大事にしまってあったようです。

とにかく色はエライことになってます。
ドス黒く、しかも微妙に細かいオリが舞っているようでした。
漬けられたままの梅ももちろんドス黒い・・

でも飲んでみると、とってもまろやか!
超美味じゃぁないですか♪

トロリとした滑らかな液体はザラザラした感じは全くなくて、
黒糖のようなコクが出ていました。
しかし、古酒だからといってマディラのようにヒネた味はしないです。

梅酒バンザイ!すごいよ梅酒。
いったい何年まで大丈夫なのでしょうか。
温度さえ気をつけていれば永遠に飲めそうですよね(笑)
ちなみに漬けっぱなしのドス黒い梅は母曰く
「まるでウイスキーをかじってるよう(?)」だったそうです。
イマイチ意味がわかりません。

実家は今年もやっぱり梅酒漬けてましたよ。
あなたは今年梅酒を漬けましたか~?

フルーツモッチーナ

2009年06月15日 | おいしいもの
『フルーツセット 6個入(マンゴー、パイン、キウイ、女峰、マスクメロン、クインシーメロン) 1300円くらい/モッチーナ』

フルーツ入り大福!と思って買いましたがとっても別ものでしたー。
厳選されたと思われるしっかり実が引き締まってしかもジューシーな大振りカットフルーツに
薄く白あんがまとってあって、
さらに外を葛餅風の透きとおる餅が包んでいます。

餅は求肥っぽいに違いない、と勝手に思いこんでたから
チュルっとした食感の皮にはちょっとビックリです。よく冷えた状態の方が美味しく食べられましたよ。
もちろんフルーツと白あんの相性はバッチリですし、大福と違うみずみずしい感じが印象深い洋菓子(和菓子?)でした!

このモッチーナというお店は私は梅田大丸で買いましたが、
JR住吉に本店があって開店して一年らしいです。

フルーツモッチーナ、ちょっと高いぜ。
とりあえず自分では買わないで、
誰かにお土産に持ってきてもらいたい…
そんな感じで次は食べたいです(^_^メ)

シチリア赤 ネロ・ダヴォラ

2009年06月12日 | イタリアワイン
イタリアワイン試飲会美味しいワインの続きです。

『トッレノーヴァ ネロ ダヴォラ '07年 750ml 1,470円/セッテソリ/イタリア シチリア』

映画「ゴッド・ファーザー」で有名な地中海で最も大きな島、
シチリアの規模の大きな醸造協同組合 セッテソリの気軽に飲めるシリーズの一つです。

今回の試飲会では、他にフィアーノ(白)、グレカニコ(白)、シラー(赤)があり、
全部で4種類を飲み比べしました。

面白いものですね~。
フィアーノ、グレカニコの地品種対決(?)ではフィアーノの方が人気でした。
私はグレカニコの方が断然気に入っていたので、
アレ?そうなの?っていう感じです(> <)
人によって感じ方は色々なのだよなぁ・・・と
今さらながらに再確認した次第です。そんなの当たり前か!

また、普段はイタリアは断然赤ワインが人気なのですが、今回は白がえらく人気でした。
うちの妹などは、
「ドイツの白よりもイタリアの白の方がさっぱりしてて飲みやすいわ~。」
などと言っていました。
その日はずい分と日差しも強く夏日でしたので、
暑いなか歩いてきてのつめたく冷えた白ワインが強烈な印象を残したのもあったのかも知れません。

さてこのワインは、南らしく熟したベリーやプラムっぽさが満載の色の濃いワインです。
ピーナッツをボリボリやりながら、ワインをグビっで全然イケます。

ちょっと冷やして気軽に楽しむのがポイントですね。
っていうか・・
相変わらず飲み方がオヤジ以外の何者でもないです・・私ってば。

イタリア バローロ '98年

2009年06月12日 | イタリアワイン
やる気があるうちにアップしてしまおう!
と、美味しいイタリアワイン試飲会アイテム第2弾です・・・(汗)

『バローロ リゼルヴァ '98年 8,000円/ボルゴーニョ/イタリア ピエモンテ』


滅多に飲まない(飲めない)高級ワインで、
しかも飲み頃になってそうな様子にテンションアップ↑↑
最後の一杯をグラスに注いだのでオリが少し混ざってしまいましたが、そこはご愛嬌(^^)


色は思ったより明るいガーネット。
縁に少し褐色がかっている程度です。
まだ若い印象です。

グラスに注ぐだけで香りがふわぁ~っと立ちのぼります。
ドライフラワー、プルーンにカカオ、シナモン。
決して若々しい香りではありませんが、枯れてはいません。
口に含むと洋酒漬けチェリー、ラムレーズン、土っぽさもあり。
まだ十分な酸が感じられ、生き生きとしているのに驚かされます。

しかしグラスの中のワインはだんだんとプラムが濃くなり、
古い梅酒のような感じに変化してしまいました。

実は最後の1杯は開栓から26時間たっていたわけでして・・・

特にデキャンタなどしたわけではなくただ開けただけですが、
どうも開栓6時間くらいからが一番おいしかったように思いました。
いつも開けたてで美味しいワインばかりの私には、とても楽しい経時変化でした♪

もう1本だけ在庫があるので次はデキャンタしてみようか~。なんて、ウソです。

ちなみにチーズはパルミジャーノ、ミモレット、チェダーなどありましたが
ブルーチーズが最も合いました♪

星☆3ツ(マチャアキ風に)です♪

イタリアトレンティーノ白

2009年06月10日 | イタリアワイン
とうとう関西も梅雨入り。今日は雨です。
しかし植木の水やりしなくていいからちょっとラッキーみたいな…(-.-)

さて、すっきり晴れ渡った二週間も前のことなのですが、イタリアワインの試飲会をしました。
私のお気に入りで他の方にも人気のあったワインを紹介します。今更ですいません(>_<)

『シャルドネ ピナイ 2007年 4000円/コルテレンツィオ/イタリア.トレンティーノ・アルト・アディジェ』

コルテレンツィオはイタリア最北部の地域にある醸造協同組合で、優良なワインを造ることで地域でも一目おかれているそうです。
ここのソーヴィニヨンブランを以前に飲んでとても気に入ってまして、なのでこのワインも最初からチョッピリ贔屓目です^_^;

さてワイン。
色は輝くライムイエロー。香りはレモン、ライムなどのシトラスにパイン、黄桃など。
酸は喉を通る時に心地良く、アプリコットの後口が残ります。

爽やかでもしっかりと熟したコク♪
軽やかでいて芯のあるそんな印象のワインでした。(ほめすぎかな?)

トレンティーノ・アルト・アディジェではミュラートゥルガオやゲヴュルツトラミナーなどドイツ系品種もたくさん造られており、ピノノアールやシャルドネなど仏品種は100年以上前から一般的に栽培されていたそうです。

ちなみに、貝柱のカルパッチョ、オイルサーディンには全然合わなかったです(>_<)
肉や野菜の方がよかったのかなーと思ったけれど、時すでに遅し!もうワインボトルは空でした。トホホ(+_+)