介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

先頭にあるべきもの

2016-08-30 10:24:07 | 武久の視線
どんな人であれ「生きがい」を感じれない生活では
生きている意味が分からなくなります



治療にせよ、機能回復にせよ、その人らしい生活のケア、仕事、、、なんにせよ
患者、利用者、医師、看護師、介護士、、、誰にせよ、人はみな生きがいを求めます


目先の業務、目的、専門スキル、人間関係、生活に追われるのは常ですが
一番先頭にあるべきものは「生きがい」


自分自身の生きがい、関わる人たちの生きがい
ケアとか、支援とか言い回しはどうであれ


生きがい探しのお手伝い
生きててよかった、長生きしててよかった、のお手伝い



ケアされる側も、ケアする側も生きがいを感じられる
介護業界の未来だったらいいと、僕は思います




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