感謝して生きる
生かされている、、、
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このようなフレーズが私みたいな立場には相応しい言葉なのだろう
大病を患った、患っている、体が不自由だ、、、
そんな被支援者の人たちは境地みたいなところに落ちつかざるをえない
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誰だって健康な方がいい、健常の方がいい
しかし、いくら悔しくとも辛くとも、ならないものは諦めるしかない
諦めの境地に付加価値をつけ
感謝とか奇跡とか、生かされているとかの言葉になるのだろう
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その当事者の心境は私にも当然、理解し納得もできるのだが
感動ポルノではないが医療や福祉従事者まで
当事者の諦めの境地を鵜呑みにし美化するのは解せない
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諦めの境地は当事者がそう思うしかない一角の想いなのだ
その一角の下には未だに膨大な葛藤や苦しみ、辛さなどがある
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専門職の人たちまでも諦めの境地を悟りの境地みたいに考え
感動ポルノ的になっている、今の風潮にあえて書かせて頂た。