脳幹出血に倒れ四肢麻痺となり入院していた病院で
印象に残るリハビリスタッフはOTの女の子、、、
気丈にはしていたものの、やはり悔しくて情けなくて涙が止まらない日
そんな時にリハビリに訪れてくれた彼女
いくらかしか動かない僕の手を握っていてくれ涙をぬぐい続けてくれた
その日のリハビリ時間の大半の時間をそんな優しい時間にしてくれた
在宅生活が始まり訪問リハビリを利用するようになり十数年
関わった療法士も十人前後、食事訓練を話し合いの末
僕の希望でPC操作訓練に変えてもらったのは同い年の作業療法士
現在は息子ぐらいの歳の男性作業療法士
会話は勿論のことだが、僕の悩みなども相談にのってもらっている
と言ったようにリハビリの印象に残る人は全て作業療法士
別に作業療法士びいきをしている訳ではないけれど
長年リハビリを受けている僕の印象とすれば
会話ができる理学療法士、相談ができるのは作業療法士
患者、利用者に対して聴く耳
カウンセラースキルを身につけているのが作業療法士に感じます。