穏やかな介護生活でなければ、穏やかな最後などありえない
介護を受けている僕は、そう思っています
老後など介護が必要になったら誰の世話になる、施設の世話になる
母の介護は私がする、お父さんの介護は動けるうちは母さんがする
なかなかそのような話題にはならない、したくない、考えたくない
なりゆきとか、その時に考えればいいよと言うのが関の山だ
最近よく耳にする「人生会議」、確かに重要なことなのだろう
しかしながら、人は逝く前には必ずと言っていいほど介護生活がある
介護生活→ご臨終が普通の流れなのだ
介護制度とかの細かなところは別にしても
介護生活の方向性、介護生活の担当者ぐらいは決めておいた方が良い気がする
その日は必ず来るのだから来てから慌てぬよう、責任転嫁などにならぬよう
夫婦、親子などで元気なうちから介護生活について話し合いをしてみましょう。