「ライオンは仔猫に夢中 平塚おんな探偵の事件簿3」
著者:東川篤哉
著者まとめページっ資料室(仮):「東川篤哉」
第一話:失われた靴を求めて
…この手のヒト(ネタバレ防止フィルター稼働中)は結構居るようで、オレの職場でも二人居た。だから謎解きがすんなり理解できた。
途中の目眩ましがアサッテ過ぎてワロタ
第二話:密室から逃げてきた男
…コレはトリックの中心が若干卑怯。その周囲のニギヤカしの小ネタは面白い(つか東川篤哉っぽい)。
島田荘司ならチカラ技でどうにかするだろうが(某作品に熱い流れ弾w←解る人だけ笑え)。
第三話:おしゃべり鸚鵡を追いかけて
…ミステリー、鸚鵡と来たらアレですよね。ほぼ同時期に九官鳥の出て来るミステリー(
っ[CLICK HERE!])を読んでたので頭が混乱した←いつもの事では?
あまりにも定番すぎるネタをどう工夫するかも著者の腕の見せどころ。
第四話:あの夏の面影
…あぁ、このアレ(ネタバレ防止フィルター稼働中)は代打屋トーゴーで見たな(恒例超絶激古ニッチネタ)。
さり気なく示される伏線が鮮やか。
◎平塚おんな探偵の事件簿シリーズ過去作
っ「ライオンの歌が聞こえる 平塚おんな探偵の事件簿2」
っ「ライオンの棲む街 平塚おんな探偵の事件簿1」
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ