ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

「ざ・めもりあるMemorandums」

2020年10月18日 13時03分04秒 | メモリアル
「松川塚古墳」

アッチコッチのレビューで「ショボい」「ボロい」と書かれる可哀想な古墳。



藤井寺市の「近鉄南大阪線」と「西名阪自動車道」の交差する所から東に少し線路沿いに移動すると…見に行ったらホントにショボくてボロかった←容赦無し
過去の写真を見ると樹木が伐採されていて坊主頭になっているモノもあるので時々は手入れされてはいるようだ。



手前には小さな畑があるんだが…正直区別がつかない。
近くには「仲津山古墳」「赤面山古墳」「古室山古墳」などが林立する。



25m四方ほどの方墳で、葺石(ふきいし。後述)や埴輪・周濠を備え…ていた、らしい。



一応、古市古墳群の一つとして2015年に国に指定された史跡。



かつては周囲に10基ほどの古墳があったらしいがココを残して消滅…。
「仲津山」や「古室山」との関係も想像できなくもないがどうやら築造の時期が異なるようでそれも望み薄。
当初は「百舌鳥・古市古墳群」の一つとしてリストに入っていたモノの…後に除外され…。
立て看板も案内も無く「Googleマップ」からもハブられ…。

…と何から何までショボい事に←追い打ち



…そこいらの青空駐車場の背景にしか見えない(表現w)。



※葺石(ふきいし)
古墳時代になって、そのような墓の墳丘(ふんきゅう)の表面に石をおくというアイディアをとり入れ、墳丘の区画をはっきりと、そして、りっぱにみえるようにと石が葺(ふ)かれるようになりました。
ーーーー近つ飛鳥博物館サイトより引用。


↑「葺石」の例↑

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