鑑賞作品:「レッド・ドーン」
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原題:「RED DAWN」
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最初の内はアメリカにありがちな「不器用な男たちのファミリードラマ」…。
ある朝、目が覚めたらアメリカが北朝鮮に占領されている真っ最中だった…なんて仰天の展開からが本番。
クリス・ヘムズワース(
「マイティ・ソー」)、ジョシュ・ハッチャーソン(
「テラビシアにかける橋」)、エイドリアンヌ・パリツキ(
「G.I.ジョー バック2リベンジ」)などなど出演。
1984年「若き勇者たち」のリメイク。旧作では「vsソ連」だった所が「vs北朝鮮」になっているのが時間の流れ。
(※…「RED DAWN」で検索するとどちらもヒットする。)
クリスはよく途中でアレするなぁ…(参考記事つ
「キャビン」)。
ありそうにもないけど、絶対ない!…とは言えない所がこの映画のミソ。
騙し騙されの頭脳戦、市街地のゲリラ戦のシーンはなかなか見入ってしまうし、一人ずつ仲間が欠けていく所も胸に迫るモノがある。
そんなに言われるほどトンデモ映画じゃないと思うけどな。
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
蛇足…トム・クルーズの息子(養子)が出ている事で話題になった本作。