2018年2月5日(月曜日)快晴。14℃~4℃。降水確率1%。湿度83%。宮崎でも氷点下の冷え込みだそうだ。こちらは天気が良いので有難い。窓際で本を読んでいると、遠くにメルローの囀りが聞こえる。セトゥーバルの最高気温14度となっているが信じられない。部屋の気温、手元のデジタル温度計は25,5度になっている。外は風が冷たいのだろう。
30号にチタニウム・ホワイトとロー・シェンナを塗る。主に空の部分に重ねて塗ったが、これがバニラ・スカイと言うのだろうか?いや違う、映画では淡い夕焼けの感じ。でも実際にはベージュ色とクリーム色の中間位。夕焼けの中に輝く色。やはり僕が今朝、空に塗った色だ。きょうも9時から工事が始まったがハンマーの音だけで電動ドリルはなく辛抱が出来る範囲。騒音が激しくなればどこかに外出を考えていたが部屋で過ごす。
『きょうのニュース』記録的な寒波で黄色信号、氷点下7度にも。リスボンではホームレスの人たちに体育館やメトロの駅を開放。22箇所の郵便局閉鎖問題は反対集会が続く。2017年のポルトガルでの結婚は30171組で2016年より3,9%上回る。GANTブランドを製造のリコン・グループ4箇所の工場と20店舗閉鎖問題。野鳥の不法販売摘発、野鳥を自然に放す。ヴィラ・デ・コンデでは50人のボランティア消防士が不足。ロシアで記録的な大雪。スペインでも雪で多くの道路が通行止めに。アメリカのサウスカロライナで列車事故。90歳で現役の医師フェルナンド・デ・パドゥアのレポート120歳まで現役で居たい。スポルティングがエストリルに2-0で負け。
午後から買い物に行く、その前にアラビダのビーチと山に先日の八重咲オキザリスと黄色い水仙が先日より更に咲いているのではないかと撮影に、八重咲オキザリスオキザリス・ぺス・カプラエ・プレニフローラ Oxalis pes-capree var.plenifloraは案の定たくさん咲いていたが、水仙ナルキッスス・カルシコラ Narcissus calcicolaは先日が最盛期だったのか、もう殆ど終わっていて僅か残すのみ。アラビダの道はクルマが多かった。
リードゥルで買い物。バナナ1,010kg=1,06€。キャベツ520g=0,49€。キャベツ580g=0,55€。ニンジン1kg=0,59€。玉ねぎ625g=0,56€。セロリ500g=0,99€。ニンニク200g=1,09€。サラダ菜150g=1,19€。リンゴ1kg=0,89€。鮭切り身432g=5,61€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,35€。チョリソ250g=1,29€。白ワイン1L=0,84€。胡麻せんべい70g=0,59€。歯磨きチューブ125ml=0,89€。コーヒーフィルター100=0,99€。合計=18,97€。買い物から帰ると階段で工事の人達5人程が帰るところとすれ違い。
昨夜の映画は、
『アート・オブ・ウォー』(The Art of War)2000年。アメリカ。117分。監督:クリスチャン・デュゲイ。特殊戦闘能力[アート・オブ・ウォー]を身につけた国連所属の影の男、ニール・ショー(ウェズリー・スナイプス)は、大使暗殺の濡れ衣を着せられ、追われる身となってしまう。彼の周囲に張り巡らされた巧妙な罠。真相を探ろうとする彼の前に、やがて想像を絶する敵が立ちはだかる。極限の状況下で、ニールは壮絶な戦闘を開始する。(Wikipediaより)
『バニラ・スカイ』 (Vanilla Sky) 2001年。アメリカ。136分。監督:キャメロン・クロウ。1997年のスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』 (Abre Los Ojos) のリメイク作品。ストーリーはほぼ同じで、舞台をニューヨークに移しているが、同作でヒロインを演じたペネロペ・クルスが本作にも同役で出演している。キャッチコピーは「あなたが想うあなた自身は幻に過ぎない…」。殺人容疑で逮捕された仮面の男・デイヴィッド(トム・クルーズ)と、精神分析医マッケイブ(カート・ラッセル)の取り調べ室での会話を軸に、ストーリーは進む。出版界の王様と言われていたデイヴィッドの父・デイヴィッド シニアが交通事故で死亡し、父の経営する大手出版社の株式51%を引き継いだ富豪で若き実力者でプレイボーイのデイヴィッドは、自分の誕生日パーティーで親友・ブライアン(ジェイソン・リー)の恋人のソフィア(ペネロペ・クルス)に一目惚れしてしまう。それに気付いたデイヴィッドのセックスフレンド・ジュリー(キャメロン・ディアス)は、嫉妬のあまり彼と共に自動車事故による無理心中を図ろうとするが、未遂に終わる。運転していたジュリーは死亡し、助手席にいたデイヴィッドも重体で3週間の昏睡から目覚めると、ハンサムだった彼の顔は、事故のせいで見るも無惨なものになっていた。この事故を契機に、デイヴィッドの部下7人の老いた重役たちは会社を乗っ取ろうと策略するが、醜くなった顔のせいでデイヴィッドの性格も段々と歪んでいく。(Wikipediaより)
『映画:バニラ・スカイ あらすじ』http://eiga-kaisetu-hyouron.seesaa.net/article/129421229.html
『モネの絵とバニラ・スカイ』http://labellavitaet.blog40.fc2.com/blog-entry-1303.html
『10 クローバーフィールド・レーン』(10 Cloverfield Lane)2016年。アメリカ。103分。監督:ダン・トラクテンバーグ。服飾デザイナー志望のミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)はある日、婚約者ベン(ブラッドリー・クーパー)と喧嘩し、車を走らせる。ルイジアナの森と畑がひろがる一帯にさしかかると、カーラジオから南部海岸一帯が原因不明の停電に襲われているとのニュースが流れる。大きな衝撃と共にミシェルの車は追突され、転落する事故に見舞われる。目が覚めたミシェルは、自分が右足に大怪我を負い、治療を受けた状態で地下室に繋がれた状態で監禁されていることに驚く。時刻は丸一日たった月曜日の午後6時29分である。間もなく、監禁されている部屋に腰に銃を下げた初老の太った大男ハワード(ジョン・グッドマン)が入って来る。彼によると、ここはレイクチャールズから65km地点にある自分の農場の地下だという。ミシェルはここから出して欲しいと懇願するが、ハワードは「外の世界は何者かに攻撃され、放射能か化学兵器かわからないが、何らかの有毒物質で汚染されているから駄目だ」と拒否する。腕に怪我を負った男エメット(ジョン・ギャラガー・Jr)もまた地下に暮らしている。ハワードの案内でこの地下室は沢山の食料等の物資を蓄えた核戦争に備えたシェルターで、出口はいくつもの鍵が付いており勝手に出ることは困難なことが分かる。シェルターの出口の窓から外を見せられると、人の姿は全く見えず、すぐそばの囲いにはハワードの飼っていた2頭の豚=フランクとミルドレッドの死骸があり、その横には追突された白いトラックの姿がある。ミシェルはハワードの話を疑う。食事の途中、ミシェルはハワードに傷を負わせて逃げ、出口に近寄る。外では顔がただれた女が中に入れてくれと懇願する。ミシェルは外が汚染されていることを信じて戻る。ハワードは自分がミシェルの事故を起こしたことを告白する。ハワードは娘のメーガンの話を繰り返すが、その話には嘘があり、別の少女がハワードに捕らえられ殺されていたことがわかる。ミシェルとエメットはハワードに隠れて防護服を作る。だがハワードにばれてエメットは殺される。ミシェルは酸の入ったドラム缶を倒してハワードに火傷を負わせ、火事が起きてミシェルはシェルターから逃げ出す。外に出たミシェルは鳥の声を聴き、ハワードの汚染の話が嘘であったことを知る。だがシェルターが爆発してエイリアンの奇妙な機械の注意を引き付け、攻撃の話は本当であることがわかる。ミシェルの乗るトラックはエイリアンの飛行機械に捕獲されかけるが、火炎瓶を爆発させて逃げる。ミシェルは車で逃げると、ラジオの放送でレジスタンスがエイリアンを打倒しつつあり、戦えるものはヒューストンに向かってほしいとの要請を聞く。ミシェルはヒューストンに向かう。(Wikipediaより)