武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1418.アルジュストレルの町角

2018-02-18 14:38:35 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年2月18日(日曜日)晴れ時々曇り午後から快晴。20℃~6℃。降水確率0%。湿度81%。

帰国まで10日。帰国を前にして風邪気味、早く治さなければ。白浜はキャンセル、又来年の楽しみ。

『きょうのニュース』第37回、PSDの中央党大会、党首にルイ・リオがすんなりとは行かない様相。鉄道のストライキは月、火。イランで航空機墜落、このところ墜落事故が多い。毎年ファーロに大集合する、バイクの関係者、禁酒の誓い。ポルトガルのアソーレスを含む観光客が大幅増加。アソーレスの緑茶を紹介、100年の歴史とか。セルナンセレでスープ祭り、キノコ、栗、イノシシなどが入った具沢山。イギリスはEUから脱退が決まっているが、何時になるのだろう。

昨夜の映画は、2月12日に観たばかり、他のチャンネルは面白くなさそうで、これを再度観ることにした。なかなか見応えのある映画だ。

ア・フュー・グッドメン』(A Few Good Men)1992年。アメリカ。137分。監督:ロブ・ライナー。原作・脚本:アーロン・ソーキン。キューバにあるグアンタナモ米海軍基地で海兵隊員ウィリアム・T・サンティアゴ一等兵が殺害された。被疑者は同じ部隊のハロルド・W・ドーソン上等兵 とローデン・ダウニー一等兵 。彼らの弁護人に任命されたダニエル・キャフィ(トム・クルーズ)中尉 はハーバード出身だが法廷経験がない。2人が軍隊内の落ちこぼれに対する通称コードR(CODE RED規律を乱す者への暴力的制裁)の遂行を命じられていたことを知る。キャフィはソフトボールに夢中で、裁判を簡単にすまそうとしていたが、特別弁護人ジョアン・ギャロウェイ少佐 (デミ・ムーア)が司法長官だった父のことも話題にして叱咤。サム・ワインバーグ中尉 (ケヴィン・ポラック) と3人で裁判に臨む。サンティアゴは訓練に耐えかね、ドーソンによる不法発砲事件の情報提供と引き換えに基地からの転籍を申し出ていた。国家安全保障会議のメンバーにもなるような基地の総司令官ネイサン・R・ジェセップ大佐(ジャック・ニコルソン) がこれに激怒してコードRを発令していた。これを受けたケンドリック中尉の命令に忠実に従っただけで、被告には殺意はなかったのだという。失踪していた副司令官マシュー・マーキンソン中佐(J・T・ウォルシュ)が突然現れ、真実を証言すると約束するが、直前に自殺し、キャフィは泥酔。将校を法廷に立たせることは懲戒の可能性もあるので、窮地に立つ。しかし、最後の手段としてジェセップを証言台に立たせる決意をした。法廷での2人の対決は、キャフィの巧みな弁舌で、ジェセップの権力への盲信を突き、自らコードRの指令を出したことを白状させ、被告たちは無罪。しかし、軍に対する背信により、除隊処分となる。ダウニーは訳が分からず動揺する。ドーソンはこの裁判を通じて、自分が守るべきものは軍の規律ではなく、弱者であるサンティアゴだったことを悟ったと語り、キャフィと2人で互いに尊敬をこめた敬礼を交し合う。他にケヴィン・ベーコン。(Wikipediaより)

007 リビング・デイライツ』(The Living Daylights)1987年。イギリス。130分。監督:ジョン・グレン。007シリーズ第15作。原作:イアン・フレミングの短編『ベルリン脱出』(The Living Daylights)。00メンバーらによるジブラルタルでのNATOの演習訓練中、「スパイに死を」との標札とともに、004が殺害された。訓練に参加していた007ことボンド(ティモシー・ダルトン)は暗殺者を追跡。死闘の末に暗殺者を倒す。その後、ボンドはソ連の影響下にある東側のチェコスロバキアのブラチスラヴァにいた。ソ連の重要人物コスコフ将軍(ジェローン・クラッベ)から、ボンドを名指ししての亡命の協力依頼が英国情報部に入りその任務のために現地へ潜入していた。先に潜入していた同僚のソーンダースとともに、クラシック演奏会場から脱出したコスコフを援護する。そのとき、会場の窓からコスコフを狙撃する人物を発見したボンドは、それが演奏会にいた女流チェリストだと気づく。ボンドはとっさの判断で彼女が狙撃の素人であることを見抜き、あえて狙いを外し命を奪わなかった。そのことでソーンダースの叱責を受けるが、当初の目的であるコスコフ将軍の亡命はQの天然ガスパイプラインを使うアイディアによって、西側のオーストリアへの亡命に無事成功する。コスコフがストーナー・ハウスでMたちに明かした事件の黒幕とは、KGBのプーシキン将軍(ジョン・リス=デイヴィス)であった。先日の004殺害を皮切りに、プーシキンが「スパイに死を」の合言葉の下、英米のスパイの総抹殺を企んでいるとの告白に驚愕するMたち。その直後、牛乳配達人に化けた殺し屋ネクロス(アンドレアス・ウィズニュースキー)にコスコフ将軍は奪還されてしまう。この非常事態にMはボンドにプーシキン将軍暗殺の指令を出す。単純にプーシキン将軍が黒幕とは信じられないボンドが異議を唱えると、Mは008に任務交代させると脅しをかける。コスコフ将軍を狙撃しようとしたカーラ(マリアム・ダボ)という女流チェリストに引っかかりを感じたボンドは任務を受け、Mには内緒で正体を隠して独自にブラチスラヴァに住むカーラと接触する。コスコフの恋人だと名乗るカーラを、Qがそりや自爆機能などの改造を施したアストンマーティン・V8による雪上の逃走劇の末にオーストリアへ連れ出した。やがて、ウィーンで落ち合ったソーンダースの報告によって、コスコフとカーラの間に、国際的武器商人のウィテカー(ジョー・ドン・ベイカー)の名が浮かび上がる。ボンドはコスコフの亡命とネクロスによる奪還はウィテカーと結託したコスコフの芝居であり、カーラは捨て駒に過ぎなかったと推測する。だがネクロスの手はソーンダースにも延び、ボンドの目前で彼も殺害されてしまう。怒りに燃え、プーシキンがいるタンジールへと向かう。真相を知るべくプーシキンと対決するボンド。そこでボンドはコスコフがソ連の公金を横領していることを知り、ウィテカーとコスコフの狙いは、MI6を罠にはめボンドにプーシキンを殺害させて横領の件を闇に葬る計画だと確信し、逆にプーシキンと組んで一芝居打ち、狂言を演じてプーシキン殺害犯となる。ところが、カーラがコスコフの甘言に乗ってしまい、ボンドはカーラとともに捕らわれて、タンジールのイブン・バットゥータ国際空港からソ連空軍の軍用機でアフガニスタンのソ連空軍基地に連行されてしまう。だが、Qの秘密兵器により脱出。牢屋にいた対ソ抵抗組織「ムジャハディン」の副司令官で、英語が堪能なカムランを助けたことによって彼のところへ身を寄せる。ボンドとカーラはコスコフ達がそこで、地元のアフガン商人「白豹団」から、横領した公金のダイヤモンドでアヘンを仕入れて裏金を稼いでいることを知る。それを阻止するため、カムランの協力を得て、アヘンを満載した輸送機を奪い、息詰まる空中での死闘の末、ネクロスを倒す。そして、CIAのライターとともにウィテカーの屋敷に突入するボンド。ウィテカーは防盾つきのサブマシンガンを振り回して悪あがきをするが、ボンドの敵ではなかった。そのボンドの前にプーシキンが現れ、コスコフを逮捕する。プーシキンはボンドに感謝を表し、カーラの亡命を認めるのだった。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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