武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1408.サン・フィリッペ城を望むセトゥーバルの町角

2018-02-08 15:04:12 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年2月8日(木曜日)快晴。13℃~2℃。降水確率2%。湿度67%。快晴の空に半月が幻想的に浮かんでいる。それに向かって戦闘機。やがて月よりも高い所まで。無音。他にも2機。今年は寒いためか燕がなかなか姿を見せない。例年なら1月23日頃には戻ってくる筈だが。高槻に住む妹のマンションでも工事の騒音らしい。ここの騒音はほんの少しになって快適。斫り工事は終わったのだろう。音は「ガサガサ、コトコト」程度。記録的な寒さとのことだが部屋には暖かい陽が差し込み気持ちが良い。手元の温度計は陰で18度。ボーロ・デ・レイ(ポルトガルのクリスマスケーキ)を昨日食了。ボーロ・デ・レイは数か月も於くことが出来る。熟されなじみ旨くなる。帰国まで残り20日。30号が描きあがり、乾いて持ち帰ることが出来るだろうか?微妙。

30号にバーント・アンバーを塗る。

シュリィ・プリュドム詩抄』『心の日記』シュリィ・プリュドム(仏1839-1907):著。川崎竹一:訳。1901年ノーベル文学賞受賞。読了。

『きょうのニュース』3日間は寒波、グアルダでは最低マイナス5度、最高は3度、セトゥーバルでも最低2度。北の地方やトラス・オス・モンターニャ地方ではアフリカやブラジルからの移民は寒いのに慣れていないから震え上がっている、栽培キャベツも凍る寒さ。寒波はヨーロッパ中、パリは雪景色。警察から57丁の拳銃など盗難。リスボンのテージョ川渡船、効率が悪くなっていて、以前は20分に1本だったのが、1時間も待たなければならないことも。イエメンの紛争で5000人の子供が死亡している。ポルトガルの詩人フェルナンド・ペッソアをテーマにした展覧会がマドリッドで行われている。昨夜のFCポルトとスポルティングの首位決戦は首位FCポルトが1-0で勝ち。

昨夜の映画は、

軍用列車』(Breakheart Pass)1975年。アメリカ。94分。監督:トム・グライスアリステア・マクリーンの小説『軍用列車』を脚色。撮影は主にアイダホ州のピアースとルーベンスで行われ、列車のシーンはグレート・ウェスタン鉄道蒸気機関車を使用し、カマス・プレーリー鉄道で撮影された。ジフテリアが流行し全滅しかけている兵士の補充要員として、軍を送るために砦に向かっていた、フェアチャイルド知事(リチャード・クレンナ)と姪のマリカ(ジル・アイアランド)、牧師のピーボディ(ビル・マッキニー)らを乗せた軍用列車が途中ネバダ州のマートルという町に停車した。保安官のネイサン・ピアース(ベン・ジョンソン)は、砦にカルフーンという犯罪者を引き取りに行くため軍用列車に乗せるように頼んだが断られる。そのころ、町の酒場ではジョン・ディーキン(チャールズ・ブロンソン)という脱獄犯がいかさまをして騒ぎになっていた。ディーキンが軍需品を爆破させたことを知ったピアースは、ディーキンを砦まで連れて行くために自分も乗せるように言った。砦に向かって出発した列車の中で、医師のモリノー(デヴィッド・ハドルストン)が死亡する。医師の資格を持っていたディーキンによって、モリノーが病気ではなく何者かに殺されたことが判明する。その後、補充要員の兵士が乗る寝台車が意図的に切り離され転覆し全滅させられてしまう。ディーキンは犯人を捜すために一人で調査を始めた。そして、知事と保安官のピアースらが犯人であること突き止める。ディーキンはクレアモント少佐(エド・ローター)とマリカに自分は秘密捜査官で、殺されたピーボディは牧師ではなく自分と組んでいた情報局員であることを語った。ジフテリアが流行しているという話も嘘で、カルフーンがホワイトハンドら先住民と組んで砦を押さえており、知事らは盗品の武器を先住民に渡して味方につけ、金銀を盗むつもりだという。少佐とディーキンは、それを阻止するため線路を爆破し列車を止め、少佐が砦の兵士を連れて知事ら一味と先住民相手に戦う。そして少佐とディーキンは勝利し、マリカは父と再会を果たした。(Wikipediaより)

007 ダイヤモンドは永遠に』(Diamonds Are Forever)1971年。イギリス。120分。監督:ガイ・ハミルトン。1956年に出版されたイアン・フレミングの長編小説(『ジェームズ・ボンド』シリーズ第4作)。映画化第7作。M( バーナード・リー)からは休養も兼ねてしばらく地味な任務、南アフリカから発掘される大量のダイヤモンドが盗難され、何者かによって密輸され、闇市場にも出ずに消失している件の捜査につけと命を受ける。ボンド(ショーン・コネリー)は、アムステルダムへ向かい、ダイヤの運び屋ピーター・フランクスと言う男に成りすまし、ティファニー・ケイス(ジル・セント・ジョン)と言う女性に接触する。しかし、本物のフランクスが脱走してティファニーに接触しようとするが寸前でボンドが殺害。とっさに機転を利かせて自分の身分証をフランクスの懐に入れてボンドを殺したことにする。その遺体にダイヤを隠して、ロスへ密輸。ボンドは事件を調査していくうちに、謎の陰謀と凶悪な黒幕に挑むこととなる。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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