武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1415.サカヴェンの町角

2018-02-15 17:08:38 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年2月15日(木曜日)晴れ一時曇り。19℃~8℃。降水確率3%。湿度100%。朝には少し霧がかかり日の出は見られず。午後から晴れ。下の部屋の工事は終わったのかな、と思っていたが今日から又、騒音。でも以前ほどではない。ハンマーのトントンという音で電気ドリルはないのが有難い。昨日まではカーニバルで工事も休みだったのだろう。学校も休みだったから。

油彩は休み、スケッチに淡彩を塗る。

ミレイユ』フレデリック・ミストラル(仏1830-1914):著、杉富士雄:訳、読了。終始ゴッホが読んでいる気持ちで、噛みしめながら読み進めた。そして登場するのは訪れた場所ばかりだったので、興味深く、野の花も随時ちりばめられ、僕にとっては面白い本であった。

『きょうのニュース』ペドロ・ディアス事件の裁判。リスボン、ポルト、セトゥーバルの住宅が不足しているとか。フロリダの高校で19歳の男が乱射、17人死亡。アメリカでは中国製のスマホは駄目。南アフリカ新大統領就任。昨夜ポルトのドラガオンサッカー場で行われたリバプールとの試合はFCポルトが0-5で負け、カシーリャスは不出場。レアルはサンジェルマンに3-1で勝利。16:00からスポルティングがカザキスタンで。

帰国時の「白浜」行きを予約。3月14日15日、2泊。往きは天王寺からシャトルバス、帰り16日はJR。

昨夜の映画は、

太陽の中の対決』(Hombre)1967年。アメリカ。116分。監督:マーティン・リット。原作:エルモア・レナード。1880年代の東部アリゾナ。ここは元アパッチの地であったが、白人に奪われてから、彼らはサン・カーロスの保護地に移り住んだ。その中のひとりジョン・ラッセル(ポール・ニューマン)は白人だがアパッチに育てられた男だ。彼は養父から遺産として下宿屋をもらったが、それを売りはらい、コンテンションという所で馬を買う計画をたてていた。そして数日後、南へ行く小型の馬車をやっとのことで見つけることができた。というのは、この地方にも鉄道が敷かれ、駅馬車が影をひそめる時代が来たのだ。南へ行く馬車の同乗者は、ジョンのほかに、下宿屋のマネージャーだったジェシー(ダイアン・シレントDiane Cilento)、ビリー・リーとドリスの新婚夫婦、そして60がらみのフェーバー(フレドリック・マーチ)と若い妻オードラたちだった。馬車が出る間際にグライムスと名のる男が強引に乗り込んだ。馬車がけわしい山を越えると、突如行手に3人のガンマンが現れた。ひとりはジョンの下宿屋にいたブレイトンという元保安官。この3人に、ひとりのメキシコ人が加わりさらにグライムスが合流して、その頭にたった。5人のガンマンの目的はフェーバーだった。彼はインディアン用の食肉を横流しして儲けていた極悪人。5人はフェーバーの金を奪い若妻オードラを人質にして逃げた。後を追ったジョンは2人を射殺し、金だけは無事に取り戻した。その金を、フェーバーは持ち逃げしようとしたが、逆にジョンに身ひとつで追放された。生き残ったグライムスは、オードラと金を交換しようと言ってきたがジョンは拒絶。するとグライムスは、オードラを強い太陽の下で縛りつけた。このままにしておけば、渇きと日射病で死んでしまう。この頃、追放されたフェーバーも戻ってきていたが、もはや疲れきって、なすすべもない。結局はジョンが“夫のフェーバーが、インディアンにひもじい思いをさせた報いだ”とつぶやきながらも助けてくれた。しかし、金と交換でなしにオードラを助けたジョンは、グライムスとメキシコ人の2人を射殺したが、5人のガンマンの最後のひとりに倒されてしまった。復讐はビリー・リーがした。そしてジョンの遺体は、かつて彼の下宿屋で働いていたジェシーが、町へ持っていき、弔ってやるという。(MovieWalkerより)

ベガスの恋に勝つルール』(What Happens in Vegas...)2008年。アメリカ。99分。監督:トム・ヴォーン。ラスベガスで出会ったジョイ(キャメロン・ディアス)とジャック(アシュトン・カッチャー)は意気投合して、酔った勢いで結婚してしまう。翌日には婚姻の無効手続きを始めようとしたが、ジャックがスロットマシンで300万ドルを当て、二人は賞金の所有権を主張し始める。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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