2018年2月9日(金曜日)曇り。15℃~5℃。降水確率67%。湿度86%。夜中に雨が降ったらしく、ベランダや水道タンクの上が濡れている。日の出は見られず、暗い朝。コーヒータイムの10時頃から小雨。
30号にチタニウム・ホワイトとロー・シェンナを塗る。
『きょうのニュース』韓国の冬季オリンピック開会式。ニュースの見出しだけ見て、途中で買い物に行く。ピニャル・ノヴォ周辺はシャゼンムラサキなどいろんな花がかなり咲いていた。
『モンティージョのコンチネンテ』ハインツケチャップ450g=1,29€。ハルスのど飴32g=0,70€。100%アップルジュース1,5L=0,99x3=2,97€。ミネラルウオーター6L=0,51€。レモン2個285g=0,57€。リンゴ(富士)805g=0,96€。パン(リオ・マヨール)900g=1,98€。MUZ用ジーンズ=12,99€。防寒着=3€。合計=24,97€。前回分割引-5€。支払合計=19,97€
フォーラル・モンティージョをゆっくり見て歩く。今日から3日間、カーニバル。親子連れが多く、その子供の殆どはカーニバルの仮装。薄日も照りだし、厚着をして行ったので汗をかく程。
昨夜の映画は、
『アラモ』(The Alamo)2004年。アメリカ。137分。監督:ジョン・リー・ハンコック。アラモの戦いの13日間とテキサスの独立までを描く。有名な“アラモ砦の戦い”をより史実に忠実に、壮大なスケールで映像化した戦争ドラマ。圧倒的に不利な状況の中、メキシコ軍相手に13日間にわたって壮絶な攻防を繰り広げた伝説の男たちの戦いを迫力溢れる映像で描く一方、彼らが織りなす人間模様を等身大でリアルに綴る。サム・ヒューストン(デニス・クエイド)。デイヴィ・クロケット(ビリー・ボブ・ソーントン)。ジム・ボウイ(ジェイソン・パトリック)。ウィリアム・トラヴィス(パトリック・ウィルソン)。 サンタアナ将軍(エミリオ・エチェバリア)。 ジェームス・ボーナム(マーク・ブルカス)。(Wikipediaより)
1835年12月、テキサス、サン・アントニオ。メキシコの一部だったテキサスでは独裁者サンタアナの圧政に苦しみ、民衆は軍を組織しメキシコからの独立を目指し立ち上がる。彼らはアラモ砦を占領し、メキシコ軍を町から追い出すことに成功する。しかし、テキサス州議会との対立からテキサス軍司令長官の任を解かれてしまったヒューストン将軍。そこで彼は、サン・アントニオに赴く義勇兵ジム・ボウイにアラモ砦に立てこもらないようにとの忠告を託す。一方、アラモ砦の若き指揮官トラヴィス中佐は兵士たちの信頼を得られず苦悩する。やがて、伝説の英雄デイヴィ・クロケットが応援に駆けつけ、熱い歓迎を受ける。そんな中、メキシコ軍は予想以上の早さで、大軍勢をサン・アントニオに進めていた…。(allicinemaより)
テキサスのアラモ砦。この砦を占領していたメキシコ軍を、テキサス軍は攻撃し、1835年12月、町から撤退させることに成功した。テキサス州議会との戦略の相違からテキサス軍司令長官の位を剥奪されたヒューストン将軍(デニス・クエイド)は、サン・アントニオに赴く義勇兵のジム・ボウイ(ジェイソン・パトリック)に願いを託す。若いトラヴィス中佐(パトリック・ウィルソン)がアラモ砦を守る指揮官に任命されるが、皆から冷笑で迎えられる。リーダーとして民間兵の信頼を得ているのはボウイの方だからだ。1836年2月23日、サンタアナ将軍(エミリオ・エチェバリア)率いるメキシコの大軍が町に到達。占領してアラモ砦を包囲した。ボウイは和平交渉を切り出したが、サンタアナから出された要求は無条件降伏のみ。トラヴィスは軍駐留地から援軍が来ないことに苛立ち、ヒューストン宛ての書状をセギン大尉(ジョルディ・モリャ)に託す。アラモ占領を知るなりヒューストンは、兵を召集してアラモを解放する戦略を立てていた。しかし予想以上に少ない兵力に、ヒューストンはとまどう。待てども来ない援軍にアラモの兵士たちの志気は落ちるが、トラヴィスは援軍は期待できないとハッキリ語り、そのことで兵士たちの信頼を勝ち得る。そして3月6日、ヒューストンはようやく軍を動かし、開けた戦場に出ると一気に報復を開始。わずか18分でサンタアナ将軍率いるメキシコの大軍を敗北させ、テキサスを独立に導くのだった。(KINENOTEより)
『マレフィセント』(Maleficent)2014年。アメリカ。97分。監督:ロバート・ストロンバーグ。ダーク・ファンタジー。1959年のディズニーのアニメ映画『眠れる森の美女』のリメイクだが、マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)の視点から物語が描かれる。物語の語り部が、「みなさんもよく知っている物語を、私が改めてお話しましょう」と語り、映画は幕を開ける。舞台はヘンリー王(ケネス・クラナム)が支配する人間の王国と、隣接する平和な妖精の国。この二つの国は対立が続き、これを統一できるのは英雄か、邪悪なもののどちらかであると言われていた。妖精の国ムーア国に住む翼を持つ妖精の少女マレフィセント(エラ・パーネル)はある日妖精の国に入り込んだ人間の少年・ステファン(トビー・レグボ)と出会う。やがて二人は恋に落ち、ステファンはマレフィセントの16歳の誕生日に「真実の愛のキス」を捧げる。しかし、その愛は永遠のものとはならなかった。ステファンの心がマレフィセントから離れ、人間界の野望へと向かったからである。時は流れ、妖精の国に侵略戦争を仕掛けたヘンリー王はマレフィセント率いる妖精の兵士たちに返り討ちにあい退避する。重傷を負い寝たきりとなったヘンリー王は、マレフィセントを討った者に娘の王女を与え次代の王とすると宣言する。野心を抱き、兵士として平民から王の側近にまで成り上がっていたステファン(シャールト・コプリー)は、マレフィセントを騙して近づき、薬で眠らせて殺そうとするが、そこまではできずに代わりに彼女の翼を切り落とし、王の元に届け次期王の座を勝ち取る。恋人の裏切りを知り、強力な武器でもある翼を失ったマレフィセントは悲嘆に暮れるが、杖を手に立ちあがり、人間に捕らわれ殺されかけていたカラスのディアヴァルを人間に変身(サム・ライリー)させ、忠実な下僕として使役する。カラスの姿で人間の世界を偵察するディアヴァルは、ステファンが王に即位し、王妃との間に王女のオーロラが生まれたことをマレフィセントに伝える。オーロラの洗礼式が城で行われ、3人の妖精が贈り物を与えようとしたその時、マレフィセントがその場に現れ、オーロラ(エル・ファニング)に「16歳の誕生日の日没までに糸車に指を刺され死の眠りにつく」という呪いをかける。許しを乞うステファンに対し、マレフィセントは「真実の愛のキス」によって呪いが解かれるであろうと告げる。しかしマレフィセントは真実の愛などないと考えており、つまりそれは絶対に解けない呪いであった。ステファンは国中の糸車を集めて燃やし地下室に閉じ込め、さらにオーロラを3人の妖精に預け城外で身分を隠して養育させる。しかし妖精たちは人間の子育てについて全く知識がなく、「これでは(呪いが効果を発揮する前に)死んでしまう」と見ていられなくなったマレフィセントはディアヴァルとともに魔法で乳を与え成長を見守り続ける。オーロラは健やかに赤子から少女へと成長し、マレフィセントに対面する。オーロラは幼い頃からマレフィセントの存在を感じていたと語り、彼女を「フェアリーゴッドマザー」(妖精の代母)と呼んで心から慕う。マレフィセントはオーロラをたびたび妖精の国へと連れて行くようになり、森の妖精たちとともに遊ぶ楽しい日々を過ごす。マレフィセントは後悔し、彼女への呪いを解こうとするが不可能であった。オーロラは、ステファンに挨拶するための旅に出ていた隣国の王子フィリップ(ブレントン・スウェイツ)と出会う。やがて16歳を前にしたオーロラは一人立ちを考え、家を出てマレフィセントと暮らしたいと考える。3人の妖精(イメルダ・スタウントン)(ジュノー・テンプル)(レスリー・マンヴィル)は拒絶し、彼女の父が生存していることまで口を滑らせてしまう。オーロラが両親は死んだと言っていたにも関わらず、父がいるのはどういうことかと問う。結局、自分の出自と呪いの内容を聞かされたオーロラは、マレフィセントを問い詰め、慕っていた彼女が呪いをかけたという真実を知り、嘆きつつ城へ向かう。この頃にはステファンは呪いを恐れるあまり心を病んで暴君となり、病に倒れた王妃の死も看取らず、マレフィセントの弱点である鉄製の武器を作らせることに執着しており、城に帰ってきたオーロラもすぐに部屋に閉じ込めてしまうが、すぐに抜け出してしまう。オーロラは呪いが成就して眠りにつく。マレフィセントはオーロラに恋をしたフィリップのキスが彼女を救うと信じ彼を城へ運ぶ。3人の妖精は城内に入り込んだフィリップをオーロラの元に連れてゆくが、彼のキスは呪いを解けなかった。激怒した妖精達とフィリップが口論している中、絶望したマレフィセントはオーロラの枕元で彼女への愛を語り、自分の命のある限り彼女を守ることを誓って、その額にキスをする。するとその真実の愛によってオーロラは目覚める。二人は城を出ようとするが、マレフィセントは、鉄の網をかけられ、鉄器を持つ兵士たちが現れ、襲撃される。マレフィセントは、ディアヴァルをドラゴンに変えて応戦するが、追い詰められる。一方、オーロラは城内で閉じ込められているマレフィセントの翼を発見し解放すると、翼はマレフィセントの背に戻る。反撃し兵を倒したマレフィセントはステファンを塔の上に追いつめた。しかしステファンを殺さずに飛び去ろうとすると、その隙にステファンが再び襲いかかり、もつれたあげくマレフィセントは間一髪で生存しステファンはそのまま塔の上から転落死する。後に、王国と妖精の国は統一され、オーロラはマレフィセントとディアヴァル、フィリップの見守る中2つの国の女王となる。物語の語り部が、自身が「眠れる森の美女」すなわちオーロラであることを明かし、伝説とは違い、英雄でも邪悪なものでもなく、そのどちらでもあるマレフィセントこそが2つの国を統一したのだと語って映画は幕を閉じる。(Wikipediaより)