武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1427.アメイシアルの町角

2018-02-27 15:20:06 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年2月27日(火曜日)曇りのち雨。18℃~7℃。降水確率100%。湿度92%。早朝6時、未だ暗いうちからメルローが盛んに囀っていた。明日、出発、次のDiaryは5月に入ってからか?HIGさんからのメールでパルメラの風車小屋群の先に遺跡があって、その辺りは山野草が多く咲くだろう。とのこと、帰ってから行ってみるのが楽しみ。

『マリーノ・マリーニ』生誕日(Marino Marini伊1901-1980)

『きょうのニュース』刑務所での人種差別問題。麻薬・武器の一斉取り締まり。マデイラ島で悪天候、10便欠航。悪天候はグアルダ、ブラガンサ、ヴィラ・レアルでも雪景色。ヨーロッパ中に寒波。ローマで雪景色。PSDの代表になったルイ・リオが大統領のマルセロ・ソウサに就任の挨拶。シリア爆撃、依然混迷が続く、この8日間で500人の死亡。ポルトガルの国民的人気歌手トニー・カレイラが盗作で起訴される。リスボン、ポルトで不動産価格上昇傾向。

昨夜の映画は、

ミケランジェロ・プロジェクト』(The Monuments Men)2014年。アメリカ。118分。監督・脚本・製作・出演:ジョージ・クルーニーロバート・M・エドゼル『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』:原作。第二次世界大戦時にヒトラーによって重要な美術品や文化財が破壊される前に奪還を試みる連合軍の活躍が描かれる。第二次世界大戦真っ只中の1943年。ナチス・ドイツの支配下に置かれた地域では、教会などに飾られた貴重な美術品が親衛隊に強奪され、ヴィクトール・シュタールら親衛隊士官によってアドルフ・ヒトラーや側近のヘルマン・ゲーリングなどの手に渡されていた。さらにはモンテ・カッシーノの修道院が戦闘時の爆撃により破壊されたり、ナチス・ドイツが敗れて撤退する際美術品をわざと破壊したりしたため、欧州各地で数多くの文化財が失われていた。このままでは後世に残すべき歴史的財産が戦争中に消滅してしまう、と危惧したハーバード大学付属美術館長のフランク・ストークス(ジョージ・クルーニー)は、戦線に若い美術学者を向かわせ美術品を救出させるようフランクリン・ルーズベルト大統領に直訴する。話を聞いたルーズベルト大統領は、若者の多くが戦場に送られ人手が足りないことをストークスに伝え、彼自身にその役割を担ってもらうよう要請する。1944年3月、ストークスはアメリカ各地を回ってジェームズ・グレンジャー(マット・デイモン)、リチャード・キャンベル(ビル・マーレイ)、ウォルター・ガーフィールド(ジョン・グッドマン)、ドナルド・ジェフリーズ(ヒュー・ボネヴィル)、プレストン・サヴィッツ(ボブ・バラバン)、ジャン=クロード・クレルモン(ジャン・デュジャルダン)の6人の美術専門家を招集し、美術品救出作戦を実行する部隊「モニュメンツ・メン」を結成。やがて彼らは軍事訓練も兼ねてイギリスの英軍基地に向かい、新たなる仲間ジェフリーズに出迎えられる。ストークスは全員を集めて作戦の概要を伝え、ヒトラーが計画している強奪した美術品を展示する予定の施設「総統美術館」についても説明。そしてナチスが隠し持っている美術品を見つけ出すため、これから連合軍とナチスが戦っているノルマンディーに行き、そこを経由して隠し場所と思われる東側の地域に向かう予定だと伝える。その後グレンジャーだけは、友人であるパリの国立美術館館長から美術品の手がかりを得るため先にドーヴィルへ向かい、残りの6人はノルマンディーへと移動する。1944年7月。その頃ナチス・ドイツが占領するパリで、クレール・シモーヌ(ケイト・ブランシェット)はシュタールに嫌悪感を抱きつつも彼の秘書を務めていた。忠実な秘書のふりをしながらシュタールらが握る美術品の行方に目を光らせていたシモーヌだったが、レジスタンス運動を行っていた彼女の弟が美術品を積んだナチスのトラックを盗もうとして射殺されたことをシュタールから知らされ、彼女自身も活動に加担していたのではないかと疑いの目を向けられる。一方ノルマンディーに到着した6人は、現地の将校たちには協力を拒否されるも、ドイツ語に堪能な兵士エプスタイン(ディミトリー・レオニダス)と出会い彼も仲間に加える。ストークスはエプスタインを連れて知り合いのフィールディング少佐(マイルス・ジャップ)の許を訪れ、少佐がドイツ兵の列車を押さえてヨハネス・フェルメールなどの絵画作品1ダースを回収したことを知る。早速捕らえたドイツ兵に絵画の入手先を問いただすが、捕虜たちは黙秘。しかし彼らが小声で交わし合う会話を聞き取ったエプスタインにより、この輸送部隊の目的地がジーゲンであることが判明する。同じ頃、シュタールらは強奪した美術品と共に戦況の危うくなったパリから逃亡。まんまと美術品を持って逃げられてしまったシモーヌは、いつか彼らを見返してやると誓う。そんな折、件の美術館館長と対面したグレンジャーは、美術品の行方を知りたければシモーヌに会えと助言を受ける。(Wikipediaより)

セレーナ』(Serena)2014年。109分。監督:スサンネ・ビア。ジョージ・ペンバートン( ブラッドリー・クーパー )は、多少の鬱症状のある若い女性セレーナ・ショウ( ジェニファー・ローレンス )と出会い、恋に落ち、結婚し、森の広がる自分の地元に彼女を連れて来ます。 そこに来て、セレーナは生き生きとし、物事をコントロールし始め、ジョージに圧力をかけて質問し、更に愛情を抱いていきます。 ジョージのビジネスパートナー、ブキャナン(David Dencik)は、彼女が権威を超えるようになるにつれて、彼女に脅かされると感じ始めます。 ジョージとブキャナンの間の事態は少しづつ悪化し、ブキャナンはジョージの土地を購入して地元の保安官と契約を交わしました。 ジョージはブキャナンの裏切りによって傷つき、セレーナはブキャナンが決して彼の友人ではないことをジョージに確信させます。 翌日、彼らはクマ狩りに行きますが、 ブキャナンからの批判を受けて、ジョージは彼を脅してブキャナンに躊躇して見せつけようと考えて、ブキャナンにライフルの照準を向けると、ブキャナンは咄嗟にジョージを撃とうとします。そしてジョージは、ブキャナンの胸を目掛けて発砲してしまいます。 キャンベル(ショーン・ハリス)はジョージの殺人を目撃しましたが、シェリフ・マクドウェル(トビー・ジョーンズ)に進言するとそれをシェリフは否定し、死は事故だと主張します。 セレーナはジョージを信頼し、彼の行動を正当化します。 ある日、ジョージは自分の息子、ジェイコブが母親レイチェル(Ana Ularu)と一緒に写真を撮っているのを見ました。そしてジェイコブは自分の息子だと確信します。 ジョージはその男の子の責任を感じ、レイチェルは決して何も求めなかったのですが、彼は息子ジェイコブのために彼女に封筒にお金入れ養育費として渡しました。 ジョージはレイチェルとジェイコブのことがセレーナに判れば脅威と考えていますが、セレーナはこれを知りません。 ある日、森で、神秘的な労働者ギャロウェイ(リス・エヴァンス)が足を滑らせその弾みに斧によって手を失う事故が起きました。 セレーナは彼を助けるために野性的素早さで突進し、出血を止めるために止血帯としてベルトを使用しました。 彼女の妊娠に問題があると、セレーナとジョージはセレーナが重い出血と痛みを経験した後に病院に駆けつけます。 彼女は死産し、再び子供を産むことができないことを告げられます。 物事はさらに悪化し続け、レイチェルの赤ちゃんジェイコブはジョージの子供であるとセレーナに判ってしまいます。 セレーナとジョージが街にいる間、キャンベルはジョージが給料日のたびにお金を集めてシェリフにプレゼントし、ジョージが上院議員に賄賂を渡していることを証言し、ジョージを目撃したブキャナンを意図的に陥れようとします。 夫婦はキャンベルが賄賂を記した元帳を取ったことを発見し、潜在的にそれらを台無しにする可能性があることを認識します。 ギャロウェイはセレーナに、キャンベルがどこにいるのかを知っていると伝え、ジョージにパンサーがどこにいるのかを知らせ、ジョージが狩りをするために森に出て行くように案内します。 ギャロウェイは町に入り、ホテルでキャンベルを見つけ、元帳を回収します。 一方、セレーナは、レイチェルとジョージが隠していた彼女の赤ちゃんの写真を発見し、ジョージがレイチェルに養育費を与えていることを発見し、ショックを受けます。 彼女は写真の赤ちゃんの顔を傷つけます。 セレーナはトラックにギャロウェイを残し、ジョージに彼女に世話をする必要があると伝えました。 彼らはレイチェルの家に向かい、そこに彼女がいないことが判り、ウィドー・ジェンキンの家に向かいました。 一方、ヴォーン(Sam Reid)はシェリフに電話をかけ、レイチェルをセレーナが殺そうとしていることを心配し、シェリフはウィドー・ジェンキンの家に向かい、彼女はすでに死んでいるのを見つけました。 シェリフはレイチェルと彼女の赤ちゃんを連れ出します。 午前中、シェリフはジョージのキャビンに向かって、殺人事件について彼に質問し始めます。 シェリフは、ギャロウェイがキャンベルを殺したと明らかにし、彼らはウィドー・ジェンキンスも殺したと疑い、レイチェルと彼女の子供が関係していると考えています。 ジョージはセレーナにギャロウェイを殺すために送るかどうかを尋ね、彼女はそれをやらなければならないと安心させようとします。 ジョージは怒って怒りをぶつけ、セレーナは彼女を追い払って彼女を殺しました。 セレーナが家に帰ると、ジョージは居ません。 ジョージはシェリフに会い、シェリフはジョージにレイチェルと赤ちゃんがどこにいるのかを伝えた後、自分自身を入れようとします。 ジョージはギャロウェイが彼女に近づく前にレイチェルを救い出そうとします。 ギャロウェイはレイチェルの居る列車の駅に向かいましたが、彼女はそこに隠れていました。 列車が近づく頃、ジョージは到着し、レイチェルが電車に飛び乗るのをギャロウェイは見つけます。 ジョージは彼らを追いかけ、ギャロウェイと対峙します。 ジョージはギャロウェイのナイフを奪い取り、彼の喉を切りました。 翌朝、ジョージはレイチェルと赤ちゃんに別れを告げ列車に乗せました。 ジョージはキャンプに戻り、パンサーを狩るために出発します。 彼はパンサーを見つけて撃ちましたが、最初は傷つけるだけで、パンサーは後ろから彼に飛びつきました。彼が瀕死の状態でも狩猟用ナイフでパンサーを致死的に傷つけることもできましたが躊躇しました。 シェリフはジョージの遺体を運び、ペンバートンのキャビンに戻ります。 セレーナは、ジョージが帰ってくることを期待していましたが、シェリフの呼びかけに動揺して、応答しませんでした。 シェリフが去ると、セレーナはベッドの上に横たわり、ライターを取り上げます。 数分間その炎を見つめた後、彼女はライターを床に投げつけ、焼身自殺を図りました。セレーナがパンサーの化身であったことは本人も他の誰にも知られないまま闇に葬られました。(Wikipediaより)

顔のないスパイ』(The Double)2011年。アメリカ。98分。監督:マイケル・ブラント。ある日、ロシアと繋がりのあるダーデン上院議員が暗殺される。その手口から、現在は行方をくらましているソ連の暗殺者カシウスによる犯行とにらんだCIA長官ハイランド(マーティン・シーン)は、かつてカシウスを追い続けていた元エージェント、ポール・シェファーソン(リチャード・ギア)を現役復帰させるとともに、カシウスについて研究しているFBIの若手捜査官ベン・ギアリー(トファー・グレイス)と組ませて事件の捜査にあたらせる。(Wikipediaより)

 

 

 

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