武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1421.アルジュストレスの町角

2018-02-21 17:47:47 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年2月21日(水曜日)快晴。20℃~7℃。降水確率0%。湿度65%。少し風があるものの快晴。今朝もカモメが北の方角へ。朝から燕、そしてメルローが数羽遊んでいる。

帰国作品(F30x3、SMx14)にターレンス・ピクチャー・ヴァ―ニッシュ艶なしを塗る。ヴァ―ニッシュ日和だったが少ないので午前中に終わってしまう。午後からエスピシェル岬も考えたが、きょうは休養日。明日も晴れの予報なので明日、元気があれば行っても良いかな。

『きょうのニュース』乾燥状態が続くアレンテージョ、水不足で必要量の9%しかなく、緊急事態。昨年の火災で家屋消失の老夫妻にサッカー基金で新築をプレゼント。テージョ川、アブランテスの泡問題、BEが国会で追及。昨日、サイトシーイングバスの事故があったばかりのリベルダーデ大通りで今日は救急車が事故。サン・トメ・プリンシペルを訪問、大歓迎中のマルセロ・ソウサ大統領、ダンスを披露、ご機嫌。好調のポルトガル観光、その内中国人は25万6000人。イギリスで多くのKFCが閉店。サッカーのルーベン・セメドのバレンシアの家宅捜査。今夜、19:45からセヴィリアでマンユーとセヴィリア。

昨夜の映画は、

ザ・ダイバー』(Men of Honor)2000年。アメリカ。129分。監督:ジョージ・ティルマン・ジュニア。アメリカ海軍史上、アフリカ系黒人として初めて「マスターダイバー」の称号を得た潜水士である、実在の人物「カール・ブラシア」(en:Carl Brashear、1931年-2006年)の半生を周囲の人物との友情とともに描く。第二次世界大戦終結後の1940年代末期、海軍に志願し入隊したカール(キューバ・グッディング・ジュニア)は泳ぎのうまさを見込まれ、当時の黒人水兵としては異例の甲板兵に抜擢される。そんな中、カールの乗った艦艇に着陸しようとしたヘリコプターが海に墜落する事故が発生し、潜水士のビリー(ロバート・デ・ニーロ)らが乗組員の救出に乗り出すがその途中のアクシデントでビリーは肺にダメージを受けてしまい、一命は取り留めたものの、潜水士としてのキャリアは断たれてしまう。この救出劇に感動を覚えたカールは潜水士を目指すようになるが、当時は白人兵しか養成所への入所が認められていなかった。そこで彼は2年かけて100通にも及ぶ嘆願書を提出した。その情熱が上官に認められ、彼は黒人として初めてニュージャージー州にある潜水士養成所への入所が認められた。その養成所の教官として赴任していたビリーはカールたち候補生に猛特訓を課す。他にシャーリーズ・セロンアーンジャニュー・エリスハル・ホルブルックマイケル・ラパポートパワーズ・ブースデヴィッド・キース。(Wikipediaより)

007 トゥモロー・ネバー・ダイ』(Tomorrow Never Dies)1997年。イギリス。119分。監督:ロジャー・スポティスウッド。007シリーズ第18作。イギリス諜報部MI6はロシア当局と合同で、ロシア国境における武器取引マーケットの調査を行っていた。侵入したボンド(ピアース・ブロスナン)の撮影した映像から、大量の武器と日本人テロリストの磯倉聡やアメリカ人のテロリストのヘンリー・グプタ(リッキー・ジェイ)をはじめとする危険人物が集まっていることを確認したMI6は、ロシア側の合意によりイギリス海軍艦艇からの巡航ミサイル攻撃を行う。ところが、市場の商品の中に核魚雷があることが判明、ミサイルは母艦から距離が離れすぎていた為自爆電波が届かず、ボンドには退避命令が出される。だが、ボンドは命令を無視して核魚雷を搭載した戦闘機諸共確保して飛び去り、チェルノブイリ以上の核汚染は阻止された。しかし、この代償に会場にいた危険人物の1人、ヘンリー・グプタは逃走してしまう。その後、南シナ海の中華人民共和国の沿岸の「公海上」を航行していたイギリス海軍フリゲート「HMSデヴォンシャー」が、中国人民解放軍空軍のミグ戦闘機による領海侵犯の警告を受けた後に撃沈された。同時に中国人民解放軍空軍のミグ戦闘機も撃墜された上に、その後脱出したフリゲート艦の乗組員も謎のステルス艦の乗務員に機関銃で皆殺しにされた。HMSデヴォンシャーは実際には中華人民共和国の領海内を航行していたにもかかわらず、なぜか領海から離れた公海上を航行していたと艦内のレーダーには表示されていた。また同時にシンガポールのMI6支局は不可思議なGPS電波が発信されていたことを掴んでいた。さらに、HMSデヴォンシャーからの「公海上で中国人民解放軍空軍機の攻撃を受け撃沈された」との電文を受けたばかりのイギリス国防省とM (ジュディ・デンチ)、さらに首相らが事実関係の確認に追われている最中にもかかわらず、なぜか「カーヴァー・メディア・インターナショナル」の総帥でメディア王・エリオット・カーヴァー(ジョナサン・プライス)が発行するイギリスの新聞「トゥモロー」上に「公海上を航行するイギリス海軍艦と中国人民解放軍のミグ戦闘機が交戦し、撃沈され乗組員が虐殺された」という記事が掲載された。「トゥモロー」が伝えるHMSデヴォンシャーの「公海上」での撃沈と乗組員の虐殺に激怒したイギリス首相は、イギリス海軍艦隊の中華人民共和国への派遣を命じるものの、「トゥモロー」の早すぎる記事の掲載と不可思議なGPS電波の発信に疑問を抱いたMはこれに抗議し、これを受けて首相は艦隊派遣の48時間の保留と、48時間以内の事実関係の調査を命じた。Mはボンドをカーヴァーのパーティーが行われるハンブルクに派遣する。以前に関係があったカーヴァー夫人パリス(テリー・ハッチャー)から情報を得たボンドは、カーヴァーのビルに潜入、カーヴァーの部下であったグプタの部屋からレーダーの座標を狂わせるGPS暗号機を発見する。その直後逃走中に、パーティーの席で新華社通信の記者と偽っていた中華人民共和国国外安保隊員ウェイ・リンと鉢合わせする。盗聴したボンドとパリスの会話からカーヴァーの逆鱗に触れたパリスは、ハンブルクのホテル・アトランティークでカーヴァーの部下Dr.カウフマン(ヴィンセント・スキャベリ)に殺されてしまう。パリスの遺体と対面を果たしたボンドは、一瞬の隙を突いてカウフマンに復讐を果たす。ボンドはCIAのジャック・ウェイド(ジョー・ドン・ベイカー)の協力で、沖縄県のアメリカ軍の基地からデヴォンシャーが沈んでいることが判明した南シナ海へ向かう。沈没したデヴォンデャーの艦内でボンドはウェイ(ミシェール・ヨー)と再会するが、カーヴァーの手下に捕らえられてベトナムのサイゴンのカーヴァー・メディア・インターナショナルの支局に送られてしまう。そこでカーヴァーの口から、偽のGPS電波でHMSデヴォンシャーを中華人民共和国の領海におびき寄せた上に、HMSデヴォンシャーと中国人民解放軍のミグ戦闘機を自らが所有するステルス艦によって撃沈、撃墜し、さらに情報操作で両国間の戦争を演出し大きな利益を得る計画が語られる。何とかカーヴァーの元から脱出した2人は、協力してカーヴァーの所有するステルス艦に潜入。乗組員との銃撃戦やカウフマンの部下スタンパー(ゲッツ・オットー)の抵抗を制してデヴォンシャーから盗み出されたミサイルに爆弾を仕掛けることに成功。カーヴァーの野望を本人ごと粉砕した。報告を受けたMは、「カーヴァーは海上で事故死した」と情報操作するよう手配するのであった。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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