武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1643.アルカサール・ド・サルの町角

2018-12-03 14:39:39 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年12月3日(月曜日)晴れ時々曇り。17℃~6℃。降水確率0%。湿度94%(7:41)76%(14:36)。東のち北東の微風。紫外線量2。トルコ石ブルーの空にサーモンピンクに浮かぶ雲の朝焼けが美しい。今朝もメルローの囀り。昼間は薄い雲があるものの概ね晴れ。

『ポルトガルの野の花』学名アルファベット順サムネイル目次がブログ内に完成。引き続き『ポルトガルの鉄道駅』のサムネイル目次に取り掛かる。

『きょうのニュース』マクロン大統領に不満、パリの暴動は激化。GNRが暴動対策訓練。裁判員のストライキで裁判のキャンセル。マデイラの裁判所でもストライキ。外科看護師のストライキ、リスボンのサンタ・マリア病院、ポルトのサント・アントニオ病院、コインブラの病院でも。パウロ・サンデ氏がEUの防衛長官に立候補。今年は7万3千人の新生児誕生で増加傾向。リスボンの遊園地跡地フェイラ・ポピュラーの土地売り出し。コンポルタでも広大な土地、整備、売り出し。グアダラハラで行われているポルトガル本フェア―に80万人の入場者。今日は国際障害者の日。一昨日、昨日に全国で行われたバンコ・アリメンタールに40万人が協力、2146トンの食糧が寄付された。

『昨夜の映画』は

ボーン・スプレマシー』(The Bourne Supremacy)2004年。アメリカ映画。108分。監督:ポール・グリーングラス。『ボーン・アイデンティティー』の続編。ロバート・ラドラムのベストセラーとなったスパイ・スリラー小説『殺戮のオデッセイ』の映画化。続編は『ボーン・アルティメイタム』。CIAのパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)は、ベルリンである事件の調査を行っていたが、何者かの襲撃を受け、調査チームの一人が死亡。時を同じくして、人目を避けインドのゴアで暮らしていたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)と恋人のマリー(フランカ・ポテンテ)に刺客が迫り、マリーはボーンの身代わりに射殺されてしまう。ボーンはCIAが自分を始末しようとしていると推測し、マリーの復讐を決意する。CIAのパメラは現場に残されたボーンの指紋から襲撃犯はボーンだと考えボーンを追う。そしてベルリンとモスクワを舞台に、次第に「トレッド・ストーン計画」に隠された真実が明らかになっていく。(Wikipediaより)

ボーン・スプレマシーのネタバレあらすじ

ボーンは、ヨーロッパの街並みが流れる中、コンクリンから訓練の仕上げだと言われます。そして女性の悲鳴と銃声を聞き、彼は目が覚めました。ボーンは頭痛薬を飲み、外に出ます。その横にマリーが寄り添い、同じ夢かと尋ね、書き留める事を薦めます。この2年、悪い夢ばかりを書き留めると嘆くボーンに彼女は、その内良い記憶も出てくると慰めます。ドイツベルリンにて、CIAの作戦が進行していました。重要な情報を買い取る作戦ですが、そこに邪魔が入り、買い手の情報員と売り手の両方が殺害され、金も情報を記載したファイルも奪われてしまいました。奪った男は、ホテルで依頼人らしき眼鏡の男と会い、奪った物を渡します。受け取った眼鏡の依頼人は、その男に別な仕事を依頼しました。町をうろつくボーンは、その町にそぐわない車を見かけ警戒します。そして、その車から降りてきた男を見た瞬間、走り去りました。車から降りた男、ベルリンで仕事請けた男はボーンを捜していました。ボーンは買出しに来ていたマリーを見付け、慌てて車に乗せます。混乱するマリーを余所に、ボーンは男と目を合わせてしまいました。車で逃げるボーンはマリーに見付かったと話します。勘違いかもというマリーにここ数日その男を見かけ、挙動不審だったと根拠を並べます。ボーンはマリーに運転を任せ、銃を取り出します。男はボーンの進路を先読みし、ライフルを設置します。追ってくる相手を殺さねばというボーンにマリーはやめてと懇願します。しかしその直後、マリーが狙撃され、車が川に落ちてしまいます。水中で人工呼吸するボーンですが、マリーは生き絶えていました。ボーンは即座に諦め、その場を離れて行きました。ベルリンの取引を指揮していたパメラは、現場に残されていた遺留品から指紋採取に成功します。その指紋を調べると、トレッド・ストーン計画の関係者に登録されていて、彼女は詳細を知る事は出来ませんでした。暗殺者は依頼人にボーン暗殺成功の報告をします。そのボーンは荷物をまとめ、部屋を出て行きました。パメラは作戦失敗を上司から責められます。しかし彼女は指紋の持ち主が判れば手掛かりが得られると情報を要求します。上司は、詳細な報告と引き換えにトレッド・ストーンの情報に触れる事を許可しました。指紋はボーンのものでした。パメラは関係者であるアボットと会い計画の話を聞きます。アボットは計画の概要を話し、コンクリンは計画を破綻させたので処分した事をほのめかします。パメラはベルリンの事件でボーンが容疑者だと告げました。CIA支局の一つで、ボーンがナポリに現れた事を掴みます。ボーンはパスポートの不備で拘束された所でした。パメラが追う情報は、7年前の情報漏えい疑惑に関するものでした。その頃コンクリンは他部署の情報を蓄えていて容疑が掛かっていました。そのパメラにボーン拘束の情報が舞い込みます。本部はボーンを尋問していた領事館員兼CIA局員に彼を確保しろと命令を出します。領事館員は銃を取り出すと、ボーンは徐に襲い掛かり領事館員を気絶させ、彼の携帯電話のクローンを作り、車を奪って脱出します。パメラは電話で領事館員に状況を確認します。領事館員はボーンに逃げられた事を報告します。ボーンはその報告を車の中で傍受し、情報をまとめ、自分が強奪事件の容疑者になっている事を知りました。パメラはヨーロッパに戻り、それにアボットも同行するよう命令が出ます。ボーンもベルリンに向かいますが、その時、例の夢が脳裏をよぎりました。アムステルダム、アボットはコンクリンの補佐をしていたニッキーを見付け、連れて行きます。その先でパメラはニッキーの当時の任務を聞き、ボーン捜索班に加えます。ベルリンに着いたパメラ達ですが、ニッキーからボーンが様々なミスを犯している事がおかしいと指摘し、ボーンに何か目論見があると忠告します。ボーンはミュンヘンのある家に忍び込み、その家主が家に戻って来た所を拘束しました。男はボーンを知っており、コンクリンが死んでトレッド・ストーンが終了した事を話します。彼も計画に所属していた工作員でした。男はボーンの隙を見て襲い掛かります。ボーンは止むを得ず男を殺します。男が作動させた警報装置でCIA局員が駆け付けてきましたが、ボーンはガスで家を爆破し、逃走を果たします。ボーンはベルリンに着き、パメラの宿泊先を付き止め彼女を尾行します。彼はパメラがベルリン支部に入るのを見届けると、その隣ビルの屋上出てライフルで彼女を捉えながら電話をします。ボーンは電話に出たパメラから、トレッドストーンの事と何故自分を追うのかを聞きます。パメラは先日の事件を話します。その時、例の夢に加え、ネスラーと言う名が脳裏に浮かび上がります。ボーンは支部の奥にニッキーの姿を見て、彼女を指名して出頭したいと言い出しました。パメラは、ニッキーがここに居ない振りをして時間を稼ごうとしますが、ボーンは電話を切りました。支局でニッキーの警護計画を練りますが、アボットが指示する狙撃手の配置をパメラが拒みます。パメラは自分が追うネスラーの一件を解明する為にボーンを生け捕りにしようと考えていましたが、アボットはそれを手緩いと批判します。彼女はアボットに押し切られるように狙撃手の配置を指示します。指定された駅に立つニッキーに、ボーンから電話で市電に乗れという指示が出ます。CIAは人込みでニッキーを見失い、その隙にボーンは彼女を連れ出します。ニッキーに着けられた隠しマイクが二人の会話をパメラに伝えます。ボーンは先日の騒動は自分には出来ないと声を荒らげ、ニッキーは怯えながら自分の立場を説明します。ボーンはこのベルリンが最初の仕事だと言い、ここで何があったかを聞きだそうとしますが、ニッキーはボーンの初仕事はジュネーブだと反論します。埒の開かない事を感じたボーンは、ニッキーを置いて姿を消しました。ボーンを探すパメラの生け捕りを目指している事に、何故かアボットは気付きます。そんな彼にコンクリンの部下だったダニーが報告したい事があると連れ出します。連れ出した先は、ボーンが証拠を残したとされる爆破工作の現場でした。そこを爆破する事で標的の目を潰す停電を作ったのですが、遺留品の爆弾を仕掛ける意味がないとダニーは報告し、誰かがコンクリンとボーンに濡れ衣を着せていると主張します。アボットはそれを聞いて、ダニーの首を折り殺害しました。ボーンはネスラーの事を調べ、その最期の場所であるホテルの一室に忍び込んでいました。ネスラーはロシアの政治運動家でしたが、妻に射殺され、その妻も自殺していました。しかしボーンは、その部屋で自分が二人を暗殺し、妻の仕業に見せ掛けた事を思い出していました。そこに手配書を見て通報を受けた警察が踏み込んできて、ボーンは逃走します。ボーンの逃走現場を知り、アボットは都合悪そうに自分の逗留先に戻ります。パメラは、何故ボーンはここに来たのかを疑問に思います。そこにダニーが死んでいる事を聞かされ、アボットに話を聞きに行きます。アボットはホテルの自室で、あるロシア人に電話をします。ロシア人は、アボットと裏取引をして財を成し、アボットはその分け前を貰っていました。ロシア人は、助けを求めるアボットを見限ります。絶望するアボットですが、そこにボーンが姿を現します。アボットはボーンに、先日取引される情報に自分が不利になる証拠があったと吐露します。それを聞きボーンは、マリーが悲しむからとアボットを殺さず、銃と小型録音機を残し去って行きます。その後パメラが部屋を訪れ、アボットは彼女にダニーを殺した事を認めます。アボットは、ボーンの残していった銃で自らの命を絶ちました。残された録音を聞き、パメラは事件の詳細を知ります。それでもボーンの捜索は続き、彼が列車に乗る所を監視カメラが捉えていました。行き先はロシアでした。黒幕のロシア人は、暗殺者を呼び出しボーンが生きている事を告げ、始末をするよう命令します。ボーンは電話帳である人物の住所を調べ、タクシーで向かいます。しかしその場所に、探しているネスラーの娘はいませんでした。近所の人から引越し先を聞きだしそこに向かおうとしますが、待たせていたタクシーが走り去っていきます。タクシーにボーンが手配している事が伝わった所為でした。ボーンはその様子で自分に手が及んだ事を知ります。歩き出すボーンを暗殺者が見付け銃撃します。ボーンに命中しましたが、それを見ていた警官が暗殺者を見て拘束します。暗殺者は警察関係者の身分を持っており、それが本物だとわかると開放されましたが、ボーンを見失ってしまいました。徒歩で逃げるボーンは、途中応急処置、武器になりそうな道具、そしてタクシーを盗み、モスクワの街を逃げ回ります。それを暗殺者も車で追います。ボーンは激しいカーチェイスの末、暗殺者の車を分離帯にぶつけます。大破した車の中で暗殺者はまだ生きていましたが、ボーンは見逃し、先を急ぎました。黒幕はパメラの情報でロシア当局に逮捕されますが、それを余所にネスキーの娘は自分のアパートに帰ります。するとそこには傷付いたボーンが居ました。強盗と勘違いし驚く彼女をボーンは宥め、両親の死について話し始めます。そして、自分が任務で殺した事を告白し、去って行きました。ニューヨークのオフィス、オフィスで憂えるパメラの電話が掛かってきます。電話の主、ボーンは、自分を捜していると聞き連絡したと言います。パメラはテープの礼と謝罪がしたかったといい、彼の本名と出身地、生年月日等を教えます。ボーンは、体を休めろといって電話を切り、次の場所へ向かいました。以上、映画ボーン・スプレマシーのあらすじと結末でした。(映画ウオッチより)

ボーン・アルティメイタム』(The Bourne Ultimatum)2007年。アメリカ映画。113分。監督:ポール・グリーングラス。記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーン(Jason Bourne)を主人公としたサスペンス・アクション映画『ボーン』シリーズの3作目である。原作はロバート・ラドラムの『最後の暗殺者』。なお、題名のアルティメイタムとは最後通牒のこと。アメリカ合衆国の秘密プロジェクトとして、CIAが主宰した人間兵器作成計画「トレッド・ストーン作戦」の第1号として世に送り出されたジェイソン・ボーンは、ある任務がきっかけで記憶を喪失し、知らずして任務を放棄する形となった為、CIAから追われる身となった。 自分の身を守るため、記憶を取り戻す旅を続けながら、ボーンはCIAと戦い、現場責任者であったコンクリンを追い詰めて恫喝して去るが、事態の収拾の為、総責任者のアボットがコンクリンに刺客を放ち暗殺。 全ての責任をコンクリンに被せ、「トレッド・ストーン作戦」は中止し、新たなプランとして、「ブラック・ブライアー作戦」が開始される。 しかし、イギリスの新聞記者サイモン・ロスが、闇に葬られたはずの「トレッド・ストーン作戦」の存在を嗅ぎつけ、内容を世間に暴露しようとする。ボーンは新聞記事を見て、ロスに接触したが、CIAに尾行されていた為、守りながら、その場から逃走を図るも、ロスはCIAのスナイパーに射殺されてしまう。ボーンがロスの死の直前に聞いたのは「トレッド・ストーン作戦」の発展版「ブラック・ブライアー(黒薔薇)作戦」が進行中という情報だった。 ロスに接触した際、存在をCIAに察知されてしまったボーンは、またしてもCIAに命を狙われる羽目になり、ボーンは、自分を追う者の正体と自分が誰であるかを捜し求めて、再び動き始める。(Wikipediaより)

ボーン・アルティメイタムのネタバレあらすじ

マリーを殺された仇を討ったジェイソン・ボーンは未だにCIAの暗殺者に追われていました。モスクワで怪我を直している間ボーンはフラッシュバックでトレッド・ストーン計画に参加したときの記憶を取り戻します。CIAのトレッド・ストーン計画、その次に計画されているブラック・ブライアー計画の暴露記事を探っていた記者にコンタクトを取ろうとするボーンでしたが、CIAによって記者は殺され、記者の手帳を手がかりにブラック・ブライアー計画についてボーンは探り始めます。CIAの指示を握るパメラ・ランディはボーンの追跡は今ではもう不要と考えますが、エズラ・クレイマーCIA長官の指示によりボーン追跡をつづけます。ボーンは手帳を頼りに、記者に情報を流したCIA局員ニール・ダニエルズを追い、彼の秘書ニッキーとともにタンジールへと向かいます。CIA幹部のヴォーゼンは暗殺者をタンジールへ派遣し、ボーン、ニッキー、ダニエルズの暗殺を図ります。ランディが三人の暗殺を反対するなか、ヴォーゼンはトレッド・ストーンとブラック・ブライアーに関係している三人暗殺を続けようとします。それを不審におもったランディは2つの計画の違法性を探ります。ダニエルズは暗殺されてしまい、ボーンとニッキーだけが逃げ延びます。ニューヨークに手がかりがあることを知ったボーンはニッキーを残し一人ニューヨークへと向かいます。ボーンの死亡がヴォーゼンに伝えられますが、ボーンが生きていることを知ったランディにボーンは直接会いたいと連絡を入れます。それを盗聴していたヴォーゼンはボーンを殺そう待ち合わせ場所に向かいます。ヴォーゼンが待ち合わせ場所にいる時、ボーンはヴォーゼンのオフィスでブラック・ブライアー計画の文書を盗み出していました。トレッド・ストーン計画の文書をランディの手助けで手に入れたボーンはすべてをCIA本部へ報告します。ランディとボーンによってはめられたことを知ったヴォーゼンはボーンを撃ち川へと転落させますが、逮捕されます。ボーンは生き延びその場をあとにします。(映画ウオッチより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

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