武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1665.アルカサール・ド・サルの町角

2018-12-28 14:40:44 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年12月28日(金曜日)曇り時々晴れのち快晴。16℃~8℃。降水確率0%。湿度93%(7:53)71%(14:39)。北東のち北の微風。紫外線量2。起床時の結露なし、くっきりとサン・フィリッペ城のライティング。浮浪雲にサーモンピンクの朝焼け。霧が沸き立ちすぐにトロイア方面に押しやられ、晴れたかと思う間もなく北から次々に雲。雲の流れは早く、午後からはすっかり晴れて快晴。陽射しは温かい。

『きょうのニュース』アルブフェイラ中心部でガス爆発。病院の診断部門のストライキ。司法書士事務所のストライキは3日目に中断。ガソリンは値下げ。リビアから300人のボート難民、ジブラルタルを超えスペインに。769人が途中死亡。米国の国家予算は削減なし。米国のテキサスなどで悪天候。インドネシアでは新たな噴火、津波。ホンジュラスの貧困。ヨーロッパのジャックポットは119ミリオンユーロ。ブラジルのボサノバ歌手ムーシャ(81歳)が死去。カイス・ド・ソドレ鉄道駅付近の年越しイヴェントに4000人の人出予測。年越しの天気は上々。

アルブフェイラのガス爆発現場は先日スケッチをしたあたりだ。

『昨夜の映画』は

プロム』(Prom)2011年。アメリカ青春映画。104分。監督:ジョー・ナスバウム。キャスト:ダニエル・キャンベルトーマス・マクドネルエイミー・ティーガーデン

ジュマンジ』(JUMANJI)1995年。アメリカ・アドベンチャー・ファンタジー映画。104分。監督:ジョー・ジョンストン。同名絵本を原作として製作された映画。作者のクリス・ヴァン・オールズバーグは脚本の草案を提供し、「ミステリーとシュールレアリズムの質を以て、映画を盛り上げたい」と語っている。 原作は幼い姉弟の物語だったが、映画は少年が主人公で、父と息子の絆がストーリーの主軸になっており、スキー事故で亡くなったジュディとピーター姉弟の両親をタイムパラドックスで取り戻すことにより、伏線を回収している。現実に起きるさまざまな現象や動物は、CG、アニマトロニクス、ミニチュアを駆使して製作された。当時において最先端の技術であった3DCGをふんだんに使うことで、本作品は注目された。また、現実世界でアラン少年が乗り越えるべき存在として描かれるアランの父親と、「ジュマンジ」でアランが乗り越えるべき存在として描かれるハンターを同じ役者が演じることで、アラン少年の成長物語としての性格を強めている。厳格だが息子を愛しているアランの父親と、ハチャメチャで残忍なハンターと言う対照的な2役をジョナサン・ハイドが好演しており、中年になったが精神的には子供のままであるアラン少年をロビン・ウィリアムズが好演している。 1869年、深夜の森を馬車に乗って進む2人の少年がいた。怯えた様子の彼らは、持っていた木箱を地面に掘った穴に埋めて足早に立ち去った。 それから100年後の1969年、少年アラン・パリッシュ(アダム・ハン=バードは、大規模な製靴工場を経営し町の名士でもある父サミュエル・アラン・パリッシュ(ジョナサン・ハイドに反感を抱いていた。ある日、いじめに遭い、自転車を奪われたアランは彼は父親の工場の拡張工事現場で太鼓のような音を耳にし、音を辿っていくと工事によって掘り起こされた地面の中から音がしていることに気づく。地面を掘り返すと、土の中から古い木箱が出てきたのであった。その中には「ジュマンジ」という名の双六形式のボードゲームが入っており、それを家に持ち帰ったアランは自転車を返しに来た友達の少女サラ・ウィットル(ボニー・ハントと共にゲームを始めてしまう。サラは「ボードゲームは5年前に卒業した」とサイコロを放ると、駒が勝手に動き出し、更にゲーム盤中央にある円形の画面のようなマスに謎めいた文節が浮かび上がった。そして、続くアランが偶然サイコロを振った結果、「5か8の目が出るまでジャングルで待て」との指示が出るとともに、アランはゲームの中のジャングルに閉じ込められてしまった。「ジュマンジ」は、サイコロを振り止まったマスの内容が現実となって起こる魔法のゲームだったのだ。注意書きには「一旦ゲームを始めれば、誰かがゴールして『ジュマンジ』と唱えるまで、奇想天外な現象は止まることはない」と記されていた。アランが消えた後、大量のコウモリが暖炉から飛び出し、驚いたサラはパリッシュ邸から逃げていった。 26年後の1995年。アランの失踪を期に衰退したパリッシュ家の失脚以来空き家となっていた旧パリッシュ邸にジュディ(キルスティン・ダンストピーター・シェパード(ブラッドリー・ピアースという姉弟が叔母に連れられて引っ越してきた。ある日、2人は屋根裏部屋で不思議な太鼓のような音がする箱を発見する。箱の表面には「ジュマンジ」という文字が書かれており、開けてみるとそれは双六形式のボードゲームであった。既に2つの駒が盤上にあったが動かすことは出来ず、仕方なく新たに駒を取ってゲームを始めた2人は、巨大な蚊や猿の群れ、ライオンなどを召喚してしまう。その際、サイコロの5の目を出したことから、大人になったアラン(ロビン・ウィリアムズ)がジャングルから呼び戻される。いち早くゲームを終わらせようとサイコロを振るジュディであったがいくらサイコロを振ってもジュディの駒は微動だにしない。盤を見たアランは、これは26年前にアランとサラが開始したゲームの続きであり、クリアするには姉弟に26年前にゲームを開始したアラン自身とサラを加えた4人でゲームを進める必要があることを悟る。 ゲームを再開することを渋るサラを説得した3人は、4人で「ジュマンジ」を再開する。しかし、屋敷には巨大な食虫植物が生い茂り、アランを執拗に付け狙う冷酷非情なハンターヴァン・ペルト(ジョナサン・ハイドが現れた上、サバンナの動物たちの暴走、洪水、巨大な蚊による伝染病の拡大など様々な試練が4人に襲いかかり、街中が大混乱に陥る。巨大地震で旧パリッシュ邸が倒壊する中、ヴァン・ペルトに追い詰められ銃を突きつけられたアランは、手に握っていたサイコロを落とす。「最期の言葉は?」と問われたアランであったが、サイコロを落としたことで自身の駒がゴールに到達したことに気づき、「ジュマンジ」と唱える。すると、これまで召喚されたヴァン・ペルトや全ての動物たちが、ゲーム盤に吸い込まれていった。気が付くと、アランとサラは26年前の子供時代に戻っていた。アランは外出前の父親と再会し反抗的であった自身の態度を謝罪、親子の絆を再確認する。そして、サラとともに「ジュマンジ」に大量の重りをくくりつけて川へ流した。次第に大人だった頃の記憶が薄れゆく中、アランとサラはキスを交わす。 それから26年後の1995年、アランはサラと結婚、父親から会社を継ぎ順風満帆の生活を送っていた。クリスマスパーティーを開いたアランとサラは、招待客であるシェパード夫妻と共にパーティーに出席していたジュディとピーターの2人と再会を果たす。2人には「ジュマンジ」に関する記憶は無く、アランたちとも初対面であった。アランたちは、パリッシュ社への入社前にスキー旅行を計画していたシェパード夫妻を、2人がその旅行で死ぬと知っていたので、「今すぐ参加してほしいプロジェクトがある」と引き止めたのであった。 そして数年後、とある海岸で2人の少女が太鼓のような音を耳にする。砂浜を歩く2人の先には砂に埋もれた「ジュマンジ」が顔を覗かせていた。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

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