武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1654.カステロ・デ・ヴィデの町角

2018-12-14 14:41:55 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年12月14日(金曜日)曇りのち晴れ。17℃~7℃。降水確率0%。湿度85%(8:04)58%(14:36)。北西の微風。紫外線量2。起床時は真っ暗。雲は多いが朝焼けが美しい。窓には結露。午前中にはサド湾内で30隻ほどの小型漁船が操業。午後からも雲は多いものの概ね晴れ。陽射しは強い。

NACのATさんからメール。僕が記載している期日との違い、さてどうなるのだろう。

ブログは未だ一部不具合。頭が重い。

『きょうのニュース』セトゥーバル港湾労働者のストライキは40日ぶりに全面解決。検察庁もストライキ。カスカイスで家屋火災1人死亡、子供4人、警察官2人怪我で病院に搬送手当て。保健の新法案骨子固まる。CDS/PPのアスンサオン・クリスタス党首がクリスマス夕食会で抱負。ペドラス・サルガードスの6軒に空き巣被害。8月、カパリカ海岸に軽飛行機が不時着し2人死亡した事件のその後。ストラスブールテロは29歳のイスラム人の犯行。リスボンに15台の新型市バスは無料インターネット。アベイロからヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアを結ぶ新型市バスは電気自動車、3台で1,5ミリオンユーロ。1人暮らし老人にクリスマス食料品プレゼント。

『昨夜の映画』は

『真夜中の子供たち』Midnight's Children)2012年。カナディアン・ブリティッシュ映画。148分。監督:ディーパー・メヘター。サルマン・ラシュディの1981年の同名小説の映画化。イギリスの植民地主義と英領インドの分離独立を主題としており、ポストコロニアル文学マジックリアリズムの代表例である。この話は主人公のサリーム・シナイによって語られ、それは歴史もの同様に実際に起きた歴史上の出来事の文脈に挿入されている。 この小説は1981年にブッカー賞とジェイムズ・テイト・ブラック記念賞を受賞し、また1993年と2008年のブッカー賞25周年および40周年を祝う際に、ブッカー賞のなかのブッカー賞と最も多くの賞を集めた作品として表彰された。 また、2003年には、BBCが調べたザ・ビッグリードの1つにも挙げられた。さらにペンギン・グループが発表する20世紀の優れた書物リストにも加えられた。 「真夜中の子供たち」は、インドの分離独立前後に(特に分離独立後に)インドで起こった出来事に作者が自由に脚色を加えた、対応関係のゆるい寓話である。この小説の主人公であり語り手でもあるサリーム・シナイは、インドが独立したまさにその瞬間に極めて敏感な嗅覚を持ち絶えず滴がたれているような長い鼻やテレパシーの能力を持って生まれた。この小説は3編からなっている。 この小説は主にインドの分離独立へとつながっていく出来事を含んだシナイの家族の物語から始まる。サリームは1947年8月15日の真夜中きっかりに生まれた、つまり独立国になったインドと全くの同い年である。彼はのちにこの日の午前0時から午前1時の間に生まれた子供には全員特別な能力が備わっていることを見つける。そこでサリームは、自身のテレパシー能力を使って、インドが独立国として生まれてままならない頃に、きわめて多様な国であるからこそ直面する文化的、言語的、宗教的、政治的な違いに関する問題を熟考する真夜中に生まれた子供たちの会議を召集した。彼は、テレパシー能力を駆使して橋渡しの役割を果たしながら、地理的に遠く離れた何百人もの子供と接触を取り、またその間に彼らの先天的な能力の意味を見つけ出そうとした。とりわけ、生まれたのが真夜中に近ければ近いほど、その子供はより強力な能力を使いこなした。その中でも、"邪魔者の"シヴァというサリームの天敵と"魔女パールヴァティー"と呼ばれたパールヴァティーの2人の子供は優れた能力を備えておりサリームの物語の中で顕著な役割を果たしている。 そうしている間に、サリームの家族は幾度とない移動をし始め、またインド亜大陸を苦しめる度重なる戦争にも耐えた。この間に彼は記憶喪失にも苦しめられ、それは半ば神話的にさすらった末にシュンドルボンのジャングルに入るまで続き、そこでようやく記憶を取り戻した。こうしているときに、子供時代の友人とも再び接触を取った。その後サリームはインディラ・ガンディーが発令した非常事態令や彼女の息子、サンジャイ・ガーンディーが行ったジャーマー・マスジド・スラムの"掃討”にかかわるようになった。そしてしばらくの間政治犯として拘留された(この一節にはインディラ・ガンディーの神格化にも似た権力への強い渇望に加えて、非常事態令が発令されている間の彼女の度が過ぎた行為に対する痛烈な批判がこめられている)。非常事態令は≪真夜中の子供たち≫の能力の終焉の合図となり、サリームにはまだ見つけるはずだった混乱を収拾するや彼の半生とまだまだ若い母国の歴史との両方を含んだ(父親同様歴史に束縛され、超自然的に才能を授けられる自分の息子に捧げる)編年史を書くことのほかにやることがほとんど残されていなかった。 (Wikipediaより)

【Midnight's Children】 : ポポッポーのお気楽インド映画

her/世界でひとつの彼女』(Her )2013年。アメリカのSF恋愛映画。120分。監督・脚本:スパイク・ジョーンズ。コンピュータのオペレーティングシステム(人格を持つ最新の人工知能型OS)に恋をする男を描いた物語。舞台は、近未来のロサンゼルス。セオドア・トゥオンブリー(ホアキン・フェニックス)は相手に代わって想いを手紙に書く代筆ライターをしていた。妻・キャサリン(ルーニー・マーラ)と別れて悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OS・サマンサ(声・スカーレット・ヨハンソン)を手に入れる。生身の女性よりも、魅力的で人間らしいサマンサに、セオドアは惹かれていく。ハーバード大学出の女性とデートしたことにサマンサは傷つく。二人はヴァーチャル・セックスをするようになる。離婚協議中の妻と会って離婚書類を作成するが、妻は納得していないようだ。ついに、本物のセックスをしたいと娼婦ではなくて、二人の仲を理解しているという女性を送りつけてくる。相手が震えているのにと拒否し、サマンサと口論する。仲直りしてから、サマンサが代筆文集を整理して紙の本を出している出版社に出し、絶賛され、出版することになる。 全集などをすべて入力して人格を人工知能で再構築させた故人の哲学者アラン・ワッツとも知り合いになる。感情の行き違いがしばしば起きて、通話もできなくなるが、ある日、サマンサはいきなり641人とつきあっていると告白する。ここ数週間のことで進化するにつれて仕方がなかったという。新しい本LETTERS FROM YOUR LIFEが送られてきた時、サマンサから連絡があり、グループと一緒に去る、私を捜さないでといってくる。夫と離婚して同じOSを親友にしていたという大学仲間のエイミー(エイミー・アダムス)に会うと「サマンサも去ったの?」と慰められ、二人で屋上に行く。キャサリンに手紙を書き、「僕の心には君がいる」という。 (Wikipediaより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

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