2018年12月29日(土曜日)快晴。16℃~6℃。降水確率0%。湿度92%(8:26)62%(14:11)。北東の微風。紫外線量2。早朝より快晴。結露は多い。起床前には冷え込み、ヒーターを点けたが、昼間は陽射しが強く温かい。午後からは風が強まる。
NAC田中さんよりDMデザインのメール。名前に誤字。返信メール。
スケッチ10枚に淡彩を施す。
『きょうのニュース』消防の地域見直し提案。GNR(警察)は年末年始の交通取り締まり作戦。リスボンのラパ地区で路面電車横倒し事故。アマドーラでプロパンガス爆発5人怪我。連立政権左翼連合の抱負。刑務所のストライキ。看護師は部門別に2月まで断続的にストライキ。グアルダの病院では医師不足深刻。アメリカのノースダコタ、ミネソタ、ネブラスカ、テキサスなどで氷点下18度の寒波、大雪、航空機800便が欠航。カイロで40人が死亡する犯罪。恒例フンシャルの年越し花火は雨の予報。アルブフェイラの年越しイヴェントに4万人の人出予測。昨夜ボンフィムで行われたセトゥーバル対ブラガは0体4でブラガの勝利。
『昨夜の映画』
『ジョンQ -最後の決断-』(John Q)2002年。アメリカ映画。118分。監督:ニック・カサヴェテス。アメリカの医療制度、保険制度の問題を風刺したヒューマンドラマ。 舞台はイリノイ州シカゴ郊外。ある朝ベッドでテレビの討論番組を見ていたジョン(デンゼル・ワシントン)は表でがちゃがちゃと何かの機械が動く音に気付き、血相を変えて飛び出すとローンの不払いで妻デニーズ(キンバリー・エリース)の車が差し押さえられ回収されようとしているところだった。ジョンは妻が仕事に行けなくなる、と訴えるが差し押さえ人はそれならローンを払え、と冷たく言い放ち、妻の車は無情にも回収された。ジョンはつい最近会社のリストラの対象となり、フルタイム(正社員)からパートタイム(バイト)に格下げされ、給料が目減りして生活が苦しかったのだ。朝食の席でも眉間にしわを寄せて新聞の求人広告欄をにらみ新しい収入源を見つけようと必死になった。パートタイムに格下げされたため仕事は半日で終わり、工場勤務のため不慣れなネクタイを締めて副業を手に入れようと面接を受けるが「資格過剰」を理由に落とされ続けた。 経済的に苦しい生活でも救いは息子マイクの明るい笑顔を見られることだったのだが…。週末、少年野球に所属しているマイクの試合を見ていると、走っている最中にマイクはいきなり苦しそうに胸を押さえて倒れ、その場でがくがくと痙攣をはじめ昏睡状態に陥った。血相変えて地元の救急病院に運び、別室で心臓外科部長のレイモンド・ターナー医師(ジェームズ・ウッズ)と病院院長のレベッカ・ペイン(アン・ヘッシュ)が、マイクは重度の心臓病で、一刻も早い心臓移植手術が必要だと告げた。ジョンは即座に移植者待機リストにマイクの名前を載せるように頼むが、手術費用は高額で、移植待ちのリストへ載せるだけでも高額の費用を前払いしなければならない。レベッカは「あなたが入っている保険は、移植手術には適用されない」と告げた。愕然としてジョンが働いている会社に問い合わせると、ジョンがフルタイムからパートタイムに格下げされた時、無断で、会社の都合で保険のランクも下げられたため高額な移植手術には適用されないうえに、両親ともに健在で職がある事から国からの補助も受けられない。 ジョンとデニーズは家財道具を売り払い、カンパを集めるなど金策に走ったが、病院からは支払いが足りないために退院勧告が出される。我慢の限界に達したジョンは、医師や患者を人質に救急病棟を占拠。マイクを移植待ちリストへ載せることを要求するのだった。 (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2