2018年12月9日(日曜日)晴れ。19℃~7℃。降水確率0%。湿度94%(7:45)67%(16:04)。北東のち北の微風。紫外線量2。比較的温かい夜が続いている。風もなく穏やか、窓の結露は多い。
第2日曜日なのでピニャル・ノヴォの露店市。
往きにパルメラのジュンボGSで満タン。26,32Ltx1,389=36,56€。
人出は多く、いつもの駐車スペースは満車、奥の露店市専用駐車場へ。子供のボンベイロから寄付を請求されたが20センチモしかないと言うと「それで充分」と笑顔。
ジョアンの店で鶏の炭火焼き、ショコ・フリート、サラダ、アロス、ポムフリ。ノンアルコールビールx1、グラス赤ワイン、デスカフェイナードx2。合計=16,60€。新米のウエイターで要領が悪く、しこたま待たされる。
熟柿24個入り1箱=3,5€。ジョアンの店の向かいにあったので買って、クルマまで置きに帰る。早く買わないと売り切れてしまうと思ってすぐに買ったが、他の店でも同じ値段で出ていた。
木製洗濯バサミ24本入り=1€x2=2€。
露店市専用駐車場の松の大木の下にアワタケの群生。一部は蹴飛ばされていた。歩くと汗をかいた。ティシャツ1枚の人もかなり居た。
『昨夜の映画』は
『評決のとき』(A Time to Kill)1996年。アメリカ映画。149分。監督:ジョエル・シュマッカー。舞台はミシシッピ州にある架空の街クラントン。物語は2人の人種差別主義の白人青年ビリーとウィラードが10歳の黒人少女を強姦し暴行を加えたところから始まる。少女の父親カール・リー・ヘイリー(サミュエル・L・ジャクソン)はその日の夜、カールの兄を弁護した事から馴染みの白人弁護士ジェイク・タイラー・ブリガンス(マシュー・マコノヒー)に、「娘が強姦された、ここでは黒人を強姦しても白人は有罪にならないのか?」と相談を持ちかけた。ジェイクはカールのただならぬ雰囲気に危険を感じ、馬鹿な真似は止めろと忠告する。しかし、翌日、裁判所にビリーとウィラードが連行されてくると物陰に隠れていたカールが自動小銃を手に飛び出し、2人を射殺。護衛の警官ルーニーも膝に銃弾を受け、左足を切断する重傷を負った。 カールは第一級殺人罪と傷害罪で逮捕され、弁護をジェイクが担当することになった。裁判が始まる前ジェイクの恩師ルシアンは、この裁判は勝っても負けてもそれは正義になる、と言った。弁護士ジェイクと敵対する検事はルーファス・バックリー(ケビン・スペイシー)が選ばれ、ルーファスは次の州知事の椅子を狙っており、簡単に勝てるこの裁判で名前も顔も売れると喜んだ。 町中で黒人対白人の緊張が高まる中裁判は始まった。第一回目の裁判でジェイクは、黒人差別の激しいこの地では公平な裁判は不可能なので裁判地の変更を裁判長のオマー・ヌースに求めたが、オマー・ヌースはにべもなく却下した。肩を落として弁護人席に戻るとそこには見慣れない紙があり、中を見ると実際に人種差別を理由に裁判地の変更が許可され審議差し戻しの判例が載っていた。ジェイクはすかさずオマー・ヌースにそれを伝えるとオマー・ヌースは審議差し戻しを歓迎する裁判長はいないと言い、裁判地変更の理由を書類に書いて提出するように伝えて第一回目の裁判は終了した。 翌日事務所で寝ていると見慣れない女性エレン(サンドラ・ブロック)が訪れ、あの判例は役に立ったかと尋ねた。彼女こそあの判例をジェイクに渡した張本人だったのだ。エレンは死刑反対の姿勢を貫く法学生で、カールに死刑宣告が下されるかもしれないこの事件を手伝わせてほしいとジェイクに申し入れた。エレンの父親はアメリカでも有名な弁護士で、後々の援助を期待したジェイクはエレンからの申し入れを快諾する。 その頃、カールに裁判所で射殺された白人青年ビリーの弟フレディ・リー・コブ(キーファー・サザーランド)は兄を殺された怒りから水面下で活動を続けるKKKと連絡を取り、KKKのリーダーであるスタンプ・シスーより、クラントンでもKKKを設立して支部長になるように伝えられる。 ジェイクが申し立てた裁判地変更の申し立ては結局却下され、そのうえ州の法務局もオマー・ヌースの判決を支持する、審議差戻しはしないと明言した。 ジェイクはカールを心神喪失による無罪を主張したが、やり手の検事ルーファスは巧みな誘導尋問で明確な意志を持ってカールが2人の青年を射殺したことを証言させた。更に、事件後カールがウォールズ保安官に付き添われて左膝から下を切断することになったルーニーを見舞いに行ったこともカールにとって不利な証言となった。しかし、証言台に上ったルーニーはカールの犯行動機を支持して無罪だと叫び、裁判所は一時騒然となった。 裁判が進むにつれて町の緊張は高まり、遂にはKKKが裁判所前で陣取り、黒人達とKKKが乱闘騒ぎが起こり、ジェイクは家の前に燃える十字架を置かれ時限爆弾を仕掛けられたがそれからは辛うじて難を逃れた。ジェイクの娘は学校で黒人の味方だといじめられた。危機を感じたジェイクは妻と娘を実家に避難させ、空港で妻はジェイクを非難した。ジェイクの秘書も襲撃され夫が殺され、そして遂にはジェイクの家も放火された。非常事態を警戒した州政府は州兵をクラントンに派遣して警戒に当たらせ、街中を銃を持った州兵が闊歩するまでになった。 裁判の途中エレンが襲われ、ついには孤軍奮闘となったジェイクだった。裁判の話し合いのためカールに面会に訪れるとカール自身もまたあんたは所詮白人だ、と言い放つ始末。 最終弁論前夜、遠い実家に避難させたはずの妻が嵐のなか、車で戻ってきた。 街を黒人と白人で二分させた裁判も遂に最終弁論を迎えた。 (Wikipediaより)
『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』(Chasing Mavericks)2012年。アメリカ映画。115分。共同監督:カーティス・ハンソン/マイケル・アプテッド。アメリカ合衆国のサーファーであるジェイ・モリアリティを描いた伝記映画。カリフォルニア州サンタクルーズ生まれのジェイ・モリアティは8歳のころ海で溺れたことがある。そのとき彼の隣に住んでいたサーファー、フロスティ・ヘッソン(ジェラルド・バトラー)がジェイを助けてくれた。この経験こそジェイのサーフィンへの情熱の源となった。 やがて、彼は16歳になり、ある朝、偶然にもフロスティとその3人の友人に会う。彼らはマーヴェリックスと呼ばれる7年~10年に1回発生する非常に大きな波に乗ったことがあった。 ジェイ(ジョニー・ウェストン)に頼まれてフロスティは渋々サーフィンを教えることになったが、ジェイはまだ初心者でマーヴェリックスに乗るどころではなかった。フロスティはサーフィンの基礎からジェイに叩き込み、36マイルもサーフボードを漕がせたり4分間息を止めさせたりした。 はたして、ジェイはマーヴェリックスに乗ることができるのだろうか。エリザベス・シュー。アビゲイル・スペンサー。レヴェン・ランビン。スコット・イーストウッド。(Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」
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