2020年4月11日(土曜日)晴れ時々曇り。22℃~11℃。降水確率3%-0%。湿度94%(7:52)53%(14:27)。紫外線量7。北のち北西の微風。薄い雲があるものの部屋に入る陽射しが気持ち良い。
『きょうのニュース』アントニオ・コスタ首相が記者会見でCovid-19危機の反動。老人ホームは引き続き警戒態勢。1日に9000人が検査。BEのカタリーナ・マルティンス党首はCOVID-19の特別予算を3か月で15ミリオンユーロ提案。学校はネット授業だが生徒の25%はパソコンなし。302台の人工呼吸器を全国の病院に配置。COVID-19でポルトガルではこの24時間の死者は35人増え470人に、感染は515人増え1万5987人、重病は1179人、危険な状態は266人、回復は266人。スペインの死者は1万6353人、感染は16万1582人。イタリアの死者は1万8849人、感染は14万7577人。フランスの死者は1万3197人、感染は7万4605人。アメリカの死者は1万8797人、感染は50万1615人。世界では10万3536人が死亡。セマーナ・サンタはマスクに手袋姿で。教会は閉門でパスコア復活祭のセレモニーはテレビ中継。
『昨夜の映画』は
『フック』(Hook)1991年。アメリカ映画。144分。監督:スティーヴン・スピルバーグ。 40歳の弁護士であるピーター・バニング(ロビン・ウィリアムズ)は、アメリカの企業付きの弁護士で猛烈な仕事人間であり、家族を省みずに仕事に熱中するあまり、家族から軽蔑されていた。そんな一家が妻の祖母・ウェンディ(マギー・スミス)のいるイギリスに里帰りした晩、子供たちが何者かに誘拐されてしまう。誘拐犯が残した脅迫状には、フック船長(ダスティン・ホフマン)の名前が記してあった。 途方に暮れていたバニングに、祖母のウェンディは、バニングこそがかつてのピーター・パンであったことを告げる。しかし、かつての記憶を完全になくし、自分がピーター・パンであったことすら忘れてしまったバニングは、すぐには信じようとしない。そんな時、突然妖精のティンカーベル(ジュリア・ロバーツ)が現れた。バニングはティンカーベルと共にさらわれた子供たちを救うために、半ば強引に連れ去られる形で再びネバーランドへと向かう。 ネバーランドに暮らすロストボーイたちはピーター・パンの帰還を聞いて喜ぶが、目の前に現れたよれよれの中年男がかつてのピーター・パンであるとは信じられず、ロストボーイのリーダーである少年ルフィオ(ダンテ・バスコ)も彼を断じて認めようとしなかった。しかし、彼に寄り添った1人のロストボーイの少年の言葉に、子供たちはバニングが本物のピーター・パンであると信じるようになり、彼が再びピーター・パンとなって空を飛べるよう、協力して特訓に精を出す。 一方、バニングの子供であるジャック(チャーリー・コースモー(英語版))とマギー(アンバー・スコット)をさらったフック船長は、ろくに父親に顧みられることのなかったジャックの心情に漬け込み、自分が本当の父親だと吹き込んでジャックを懐柔してしまう。フック船長のカギ爪を盗むため、海賊たちのベースボール大会に忍び込んだバニングは、ジャックがフックを父親として慕っている状況を目撃し、奮起して空飛ぶ力を取り戻そうと決意して諦めずに空を飛ぼうとする。そのはずみで自分がかつて住んでいた家の中に転がり落ちたバニングは、部屋の中を見渡すうちに、ついにピーター・パンとしての記憶と空飛ぶ能力を取り戻すのだった。 武装したロストボーイたちと共にフックの海賊船に乗り込んだバニングは、フック船長の相手をルフィオに任せ、子供たちをようやく保護する。一方、フック船長相手に奮戦していたルフィオは次第に追い詰められ、剣に胸を貫かれて絶命してしまう。怒りを堪えて子供たちのためにその場を去ろうとするも、執念深く復讐を遂げようとするフック船長の言葉を聞いたバニングは決着をつけることを決意し、ついにバニングとフック船長の一騎討ちが始まった。卑怯な手段でバニングを追い詰めたフック船長だが、すんでの所でロストボーイたちがフック船長の嫌いな時計を一斉に取り出した。時計の音に苦しみながら慌てふためくフック船長に、巨大なチクタクワニの剥製が倒れこんだ。そして、フック船長はワニの口に飲み込まれて消え去ってしまった。 すべてが終わった後、別れの寂しさに沈むロストボーイたちを元気づけたバニングは、ロストボーイの1人であるサッドバッド(ルシャン・ハモンド)をピーター・パンの後継者に指名し、ピーター・パンの剣を託して家族の待つ現実世界へと帰っていくのだった。 (Wikipediaより)
『仮面の男』(The Man in the Iron Mask)1998年。アメリカ映画。132分。監督:ランダル・ウォレス。アレクサンドル・デュマの『ダルタニャン物語』をベースに、ルイ14世と鉄仮面伝説、老いた三銃士の復活と活躍、王妃とダルタニアンの秘めた恋を描いた歴史娯楽活劇である。かつてルイ13世の下で勇名を馳せたアラミス(ジェレミー・アイアンズ)、アトス(ジョン・マルコヴィッチ)、ポルトス(ジェラール・ドパルデュー)の三銃士は現役を退き、彼らと友情を交わしたダルタニアン(ガブリエル・バーン)は銃士隊長としてルイ14世(レオナルド・ディカプリオ)に仕えていた。しかし、ルイは戦争によって国力を疲弊させ、貧困に喘ぐ国民を顧みない態度を示すなど、忠誠の対象となるには程遠い国王だった。そんな中、ルイはアラミスを呼び出し、「戦争を指揮するイエズス会の指導者を探し出して暗殺しろ」と命令する。同じ頃、アトスは息子ラウル(ピーター・サースガード)が銃士隊に入隊し、ルイの園遊会で恋人のクリスティーヌ(ジュディット・ゴドレーシュ)に婚約を申し込む話に喜びを感じていた。しかし、園遊会でクリスティーヌの美貌に惹かれたルイは、彼女を手に入れるためにラウルを戦争の最前線に異動させる。憤慨するアトスだったが、ダルタニアンの説得で怒りを納めるが、後日「ラウルが戦死した」という知らせを聞き激怒し、ルイとダルタニアンへの怒りをぶつける。 アラミスは教会の地下墓地にアトス、ポルトス、ダルタニアンの三人を呼び出し、「ルイを国王の座から引きずり落とすために協力して欲しい」と頼み込む。アトスとポルトスは協力を快諾するが、ダルタニアンはルイへの忠誠を優先し、申し出を断る。三人はある人物が幽閉されている監獄に向かい、鉄仮面を装着させられている男を助け出す。その男はルイと瓜二つの容姿をしており、アラミスは男の正体を語る。男の正体はルイの双子の弟フィリップであり、ルイの命令を受けたアラミスによって鉄仮面を装着させられ幽閉の身となっていた。アラミスはルイとフィリップをすり替えようと考えていたが、話を聞いたアトスとポルトスは反対する。フィリップも突然のことに戸惑うが、アトスの「息子が死んだことが無意味ではなかったことの証明をしたい」という告白を聞き、国王になることを決意する。同じ頃、戦死する直前にラウルが送った手紙を受け取ったクリスティーヌは悲観に暮れ、貧困と病気に苦しむ家族を救うためにルイの愛人になった自分を責める。 三人から国王の立ち振る舞いを叩き込まれたフィリップは、ルイが主催する仮面舞踏会に紛れ込み、ルイと入れ替わることに成功する。フィリップは、アラミスから事情を聞かされた母アンヌ(アンヌ・パリロー)と再会するが、そこにクリスティーヌが現れ、ラウルが戦死するようにルイが仕向けたことを非難する。フィリップはクリスティーヌに償うことを約束するが、普段とは違い他者に配慮する「ルイ14世」に不信を抱いたダルタニアンは、銃士隊に宮殿内を捜索するように命令する。アラミスたちはルイを連れて地下水道から脱出しようとするが、銃士隊に見つかってしまい、フィリップが脱出に失敗して捕まってしまう。ルイは三銃士を殺すようにダルタニアンに命令し、フィリップに再び鉄仮面を装着させてバスティーユ牢獄に幽閉する。同じ頃、絶望したクリスティーヌがルイの部屋の真上から首を吊り自殺する。 アラミスたちは地下墓地に逃げ込み、そこでダルタニアンが残した手紙を見つける。手紙にはフィリップの居場所が書かれており、三人は銃士時代の制服を身にまといバスティーユ牢獄に向かう。一方、ダルタニアンもアンヌに別れを告げてバスティーユ牢獄に向かうが、部下のアンドレからの報告を受けたルイも銃士隊を率いてバスティーユ牢獄に向かう。無事にフィリップを助け出したアラミスたちは脱出しようとするが、駆け付けたダルタニアンから牢獄が包囲されたことを告げられる。直後にルイが銃士隊を率いて牢獄に乗り込み、アラミスたちを殺そうとする。五人は銃士隊に追い詰められ、ルイに降伏するように命令される。フィリップは自分の命と引き換えに彼らの助命を試みようとするが、ダルタニアンに止められ、その際に「フィリップは、ダルタニアンとアンヌの間に生まれた子供だ」と告げられる。 ダルタニアンはフィリップを守るために戦うことを決意し、アラミスたちと共に銃士隊に突撃する。ルイは銃士隊に発砲を命令するが、三銃士の伝説を畏怖する銃士隊は狙いを外し、攻撃を止めてしまう。ルイはフィリップを殺そうとするが、ダルタニアンはフィリップを守ろうとして盾となり刺されてしまう。ダルタニアンはフィリップやアラミスたちに看取られて息を引き取り、彼を尊敬していたアンドレはルイを取り押さえて引き渡し、再び入れ替わったフィリップは「鉄仮面」になったルイを幽閉するように命令する。ダルタニアンの葬儀を終えた三銃士は、アンドレたち銃士隊に敬礼で見送られる。その後、フィリップはルイに恩赦を与えて郊外の家に住むことを許し、三銃士に支えられながら偉大な国王「ルイ14世」としてフランスの黄金時代を築き上げていく。(Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1971-2090(2020年1月24日(金)~の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/0879b3241fce2ddf463b5973d6981287
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~2020年1月23日(木)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/1b20be2f9b3e46c0ce22f16df6c73e42
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2