2020年4月24日(金曜日)晴れ時々曇り。24℃-23℃~13℃。降水確率63%-22%。湿度88%(7:55)63%(14:49)。紫外線量5-7。北西の微風。
『きょうのニュース』COVID-19によるポルトガルの老人ホームでの死亡は40%、検疫は1万7000人。COVID-19によるポルトガルの死者は34人増え854人、感染は444人増え2万2797人、重症は1068人、重篤は188人、回復は1228人。北部が491人死亡、1万3707人が感染、コインブラ地区は183人の死亡、7916人が感染、リスボン地区は160人が死亡、5279人が感染、アレンテージョは1人が死亡、183人が感染、アルガルベは11人が死亡、320人が感染、アソーレスは8人が死亡、109人が感染、マデイラは85人が感染。100万ユーロを騙し取られるCOVIDサイバー詐欺。航空会社のキャンセル料返還が重圧。露店市禁止命令に露店業者反発。ポルト、コインブラ、リスボンで血漿プラズマ投与実験で回復成果。これが有効なら5月中にCOVID終息。シンガポールではCOVID-19の第2波。ブラジルの前大統領ルーラ・ダ・シルバがCOVID-19のボルソナール批判。アメリカの死者は3186人増え4万9963人、感染は86万9172人。
『昨夜の映画』は
『2ガンズ』(2 Guns)2013年。アメリカのアクション・コメディ映画。109分。監督:バルタザル・コルマキュル。麻薬取締局の特別捜査官ボビー・トレンチ(デンゼル・ワシントン)と、海軍犯罪捜査局の捜査官マイケル・"スティグ"・スティグマン(マーク・ウォールバーグ)は互いの身分を知らずに、メキシコの麻薬王パピ・グレコ(エドワード・ジェームズ・オルモス)の組織で潜入捜査をしていた。 潜入捜査から1年後、ボビーとスティグは共に行動していた。ある日、ボビーはグレコから偽装パスポートと引き換えに麻薬を受け取る約束をしていたが、パスポートの見返りは金で渡される。さらに潜入捜査に協力するはずだったトロがグレコに殺されてしまう。友人のトロを殺されたスティグは、その報復として銀行の貸し金庫に預けてあるグレコの資金300万ドルを盗むことをボビーに提案する。 その帰り道、2人はアメリカの税関で逮捕される。逮捕したのはボビーの上司のジェサップ(ロバート・ジョン・バーク)であった。ボビーは、グレコを有罪に出来る証拠であるコカインを入手するために潜入していたが、取引に失敗したことを報告する。捜査は行き詰まり、継続を懇願するボビーにジェサップは2週間だけ猶予を与える。 ボビーはかつての恋人で、今回の任務で自分の監督官であるデビー(ポーラ・パットン)と落ち合う。ボビーは、デビーにスティグから提案された銀行強盗の計画を話し、ジェサップに内緒で現場に踏み込み、資金を押収するように頼んでいた。押収した資金からパピの逮捕の糸口を掴めないかと考えていたからだ。 一方、スティグは、上官のハロルド・クインス(ジェームズ・マースデン)に指示を仰いでいた。銀行強盗は麻薬カルテルを一網打尽にするためにスティグがハロルドから受けていた任務であった。 そして、ボビーとスティグは、グレコが金を預けている銀行を襲撃する。しかし、金庫の中には4300万ドルもの大金が入っていたのだった。予想以上の大金に驚いた2人は、予定通り金を盗むことに成功するが… (Wikipediaより)
『ダ・ヴィンチ・コード』(The Da Vinci Code)2006年。アメリカのミステリサスペンス映画。174分。監督:ロン・ハワード。ダン・ブラウンの小説『ダ・ヴィンチ・コード』を原作。ルーヴル美術館の館内で館長であるジャック・ソニエール(ジャン=ピエール・マリエール)の射殺体が発見された。不思議なことにその身体はダ・ヴィンチによる「ウィトルウィウス的人体図」を模した形になっていた。さらに奇妙な事はそれがソニエール自身の意思によるものであることだった。 パリで講演を行い、書店でサイン会を行っていたハーバード大学のロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は、フランス警察のベズ・ファーシュ警部(ジャン・レノ)に呼び出され、宗教象徴学の専門家として捜査協力を求められる。ロバートとソニエールは面識があり、事件の当日突然連絡をしてきた彼と会う約束をしていたものの、約束の場に現れなかった。ロバートはすぐさま警部と共にルーヴルを訪れ現場の検証を行うが、ソニエールの意図は掴めない。困惑するロバートの前に現れた暗号解読官のソフィー・ヌヴー(オドレイ・トトゥ)は、彼に身に危険が迫っていると告げる。彼女は、現場にソニエールの手によりロバートの名が残されており、すでにこの殺人の容疑者としてファーシュが逮捕する気であることを説明した。しかしソフィーによればソニエールは自分の祖父であり、現場に残っていたのは「ロバート・ラングトンを探し出して彼に託せ」という意味であるという。ロバートは今一度ソニエールが床に残したメッセージを見直し、そこからダ・ヴィンチの名と、絵の裏に隠された鍵を発見する。 この鍵こそ、ソニエールが狙われた理由であり、二人に残した遺志に違いないが、その正体を見極める前にファーシュの手に落ちれば彼の死は無駄になり、濡れ衣を晴らすことも難しくなる。ロバートとソフィーは警察の目を逃れてルーヴルを抜け出すことに成功するが、ファーシュの疑念はいっそう深くなり、追及の手も厳しさを増してしまう。ロバートは旧友であるリー・ティービング(イアン・マッケラン)の屋敷を訪れて意見を仰ぐが、そこで事件の背後に潜む恐るべき物語の示唆を受ける。それは聖書にも記される失われた聖遺物、聖杯を巡る確執である。長い歴史の中で何度も繰り返され、しかし明るみに出ることなく隠された戦い。それこそがこの事件を動かす者たちが持つ動機であるというのだ。 そしてダ・ヴィンチもまた、作品を通じて暗号(コード)を残し、それにはキリスト教の歴史を根底から覆す意味が隠されているという。それが著名な壁画「最後の晩餐」だ。聖書では生涯を独身で終えたはずのイエス・キリストだが、実はマグダラのマリアと呼ばれる女性と結婚をしており、その女性とはヨハネのことであった。そして磔にされたとき、彼女はキリストの子供を身ごもっていた、とにわかには信じられない説をリーは語る。キリストの死後、マリアは女児を生み、その女児はキリストの継承者となったが、男性を権威の根源とするカトリック教会は彼女の存在を否定し、キリストの血を絶つために魔女狩りを行った。その後、マリアの遺体と彼女の子孫はシオン修道会によって秘匿されたという。 ロバートは、聖杯の正体はキリストの継承者であるマリアの子孫だと確信するが、そこにカトリック教会と手を組むオプス・デイの殺し屋シラス(ポール・ベタニー)が現れ、聖杯の暗号(クリプトロジー)を奪おうとする。シラスはリーに倒され、ロバートたちは駆け付けた警察から逃れるため、聖杯が存在するロンドンに向かう。一方、ファーシュはオプス・デイのアリンガローサ司教(アルフレッド・モリーナ)と連絡を取り、ロバートたちを追って渡英する。 ロンドンに到着したロバートたちは、聖杯が眠る可能性があるテンプル騎士団の墓所に向かうが、そこには聖杯はなかった。拘束を解いたシラスが逃げ出し、さらにリーのバトラーであるルュガルデが裏切り、彼を人質にして逃走する。ロバートとソフィーは聖杯を探すため、暗号を手掛かりにシオン修道会総長だったアイザック・ニュートンの墓所ウェストミンスター寺院に向かう。しかし、そこには連れ去られたリーが待ち伏せしており、彼こそが一連の事件の黒幕だったことを告白する。リーは、シオン修道会が「新世紀を迎えた時にキリストの継承者の存在を公表する」という方針を反故にしたことに反発し、オプス・デイを利用して聖杯の在処を暴き出そうと企んでいた。リーはソフィーを人質にして、ロバートにダ・ヴィンチの暗号を解くように命令するが、彼はそれを拒否してクリプトロジーを放り投げてしまう。床に落ちたクリプトロジーは壊れて聖杯の在処は分からないままとなり、リーは駆け付けたファーシュに逮捕される。 リーはクリプトロジーを破壊したロバートを責め立てるが、彼の表情から、彼が聖杯の在処を突き止めたことを知って狂喜しながら連行されていく。ロバートとソフィーは聖杯の眠る墓所に向かうが、そこには既にマリアの棺はなかった。しかし、そこにはシオン修道会が残した大量の史料があり、その中にはソニエールの物もあった。ロバートはその中から、ソフィーの家族が事故死した新聞記事を見付け出すが、記事には「家族全員が死亡」とあり、さらに一家の名前もソフィーとは異なっていた。ロバートは、ソフィーとソニエールとの間には血縁関係がないことを突き止め、彼女こそがキリストの継承者であるマリアの子孫だと語る。墓所を出た二人の前に、老女に率いられたシオン修道会のメンバーが姿を現し、マリアの子孫が戻ってくることを長い年月待っていたと語る。その老女はソフィーの本当の祖母であり、ソフィーは彼女たちに迎えられる。 ソフィーと別れてパリに戻ったロバートはルーヴル美術館に向かい、ルーヴル・ピラミッドの前に跪く。ルーヴル・ピラミッドの地下には、ソニエールによって運び込まれたマリアの棺が安置されていた。 (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」
1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730