2021年8月20日(金曜日)晴れ時々曇りのち快晴。30℃-29℃~15℃-16℃。降水確率0%。湿度86%(7:49)37%(14:38)。紫外線量9-8。北のち北西の微風。7:00日の出を拝む。
アクイリーノ・リベイロ広場の工事が昨日から始まり、水道局の空き地に資材や剥がした石畳石などを運んで来る。作業員の中にはターバンを巻いたインド人らしき人も。
『きょうのニュース』規制の緩和、レストラン、カフェ、パステラリアは8人、テラス席は15人がOK。SEF移民局でパスポート発行に2か月も掛るなど大混乱。オデミラで火災は昨日の内に消火出来たものの火曜日まではリスク大。STPC公共機関バスの運転手が月15€賃上げストライキ。工場の清掃員のストライキ。ビーチで自転車等違反者に罰金。我慢のアフガン人。ノースカロライナで洪水。ヴィアナ・デ・カステロのロマリア・ダ・アゴーニャ祭りは22日にバーチャルで。
『COVID-19』によるポルトガル24時間の死者は9人、感染は2507人、入院は1人減り687人、重篤は2人増え143人。
『昨夜の映画』は
『ヒトラーの忘れもの』(Under sandet)2015年。デンマーク・ドイツの歴史ドラマ映画。100分。監督:マーチン・サントフリート(英語版)。 映画は史実に触発されており、第二次世界大戦後のデンマークに地雷撤去のために送られたドイツ兵が描かれる。地雷撤去を強要された2 000人以上のドイツ兵のうち約半数が命を落としたり手足を失ったりしたといわれている。 1945年5月のドイツ降伏後、若いドイツ兵の戦争捕虜の集団がデンマーク当局に引き渡され、ナチスドイツが砂の中に埋めた200万以上の地雷を撤去するために西海岸へと派遣される。これは戦争捕虜の強制労働を禁じるジュネーヴ条約に違反する命令であった。少年兵たちはデンマークのカール・レオポルド・ラスムスン軍曹(ローランド・ムーラー)の指揮の下、危険な作業に身を投じる。第二次世界大戦においてナチスドイツ軍が連合国の侵攻に備えてデンマークの海岸に大量の地雷を埋めた。戦後、地雷の除去を進めるにあたって戦争捕虜となったドイツ兵がデンマーク軍のもとで地雷除去の作業を行うケースがあった。ラスムスン軍曹が受け持ったエリアには若いドイツ兵14名ほどが割り当てられた。軍曹は彼らに海岸に埋まった45,000個の地雷を除去するまでは帰れないと伝える。地雷除去は砂浜の上を匍匐前進し棒で地雷がないか確認し、あれば地雷を掘り出し信管を抜くという地道で危険なものであった。彼らのための食べ物は二日間何も用意されなかった。少年兵たちのリーダー役となっていたセバスチャンが軍曹に訴えても、餓死してしまえばよいと応じるそぶりは見せなかった。 そうした中、ある少年兵は飢餓による体調不良が元で地雷除去に失敗をして両腕を失う大けが負い、医療施設に送られる。また食料がないために近隣の農家でネズミの糞まみれの家畜のえさを盗み食いして、集団食中毒にかかるなど少年兵たちは悲惨な状況に見舞われる。重傷を負った少年兵は最終的に死亡したが、軍曹は士気を保つために彼を生きてドイツに帰したと伝えた。また軍曹は食料を基地から盗み彼らに対して提供した。更には少年兵たちが駐留イギリス軍の数人に絡まれた際にも彼らを守った。計画の遅れを叱咤するなど緊張感は残すも彼らを見限るようなそぶりは見せなくなった。 また、セバスチャンが地雷除去に役に立つ道具を作って軍曹に使うように提案し、最初は拒むもののそれを使い始める事を認めるなど信頼関係が作られていった。 軍曹と少年兵たちは打ち解けて休日には、ビーチでサッカーをするまでになる。 ただその帰途に就く途中、地雷駆除が終わっていたはずの砂浜で軍曹の愛犬が地雷によって死んでしまう。軍曹はそのことでそのエリアを担当していた者にあたり、地雷除去を終えた砂浜が安全であるかを少年兵全員で歩いて確かめるように指示を出す。 エルンストの双子の兄であるヴェルナーが地雷の処理の際に死亡してしまい、エルンストはひどくショックを受けていた。ある日上述した農家に住む少女が地雷原に入り込んでしまう。エルンストは危険を顧みずに彼女を助けたあと、まだ除去の終っていない地雷原に向かって歩いていき自殺する。この出来事に堪えているセバスチャンに対して軍曹は家にあと少しで帰れるということを伝えて励ます。セバスチャンを含む4名が海岸で地雷の除去をしているときに、ほかの10名ほどが地雷をトラックに運び入れていた。トラックに信管が抜けていない地雷があったため大爆発が起こり、トラックの近くで作業していたものは全員亡くなった。軍曹は残された4名をドイツへ帰国させたかったが、エベ大尉らの意向でより過酷な別の地雷原へ向かわされることとなった。軍曹は抗議が受け入れられなかったので、独断で彼らをドイツ国境から500mのところまで運びドイツへ逃げるように伝える。(Wikipediaより)
『トッツィー』(Tootsie)1982年。アメリカのコメディ映画。113分。監督:シドニー・ポラック。40歳になろうかという俳優のマイケル・ドーシー(ダスティン・ホフマン)は、その完璧主義が災いして周りと上手くいかず、どこからも雇ってもらえなくなってしまう。4ヶ月仕事がなかったある日、演劇の生徒サンディ(テリー・ガー)が病院を舞台にしたソープ・オペラのオーディションを受けるというのでついて行くが、サンディは落とされてしまう。 翌日どうしても納得できないマイケルは女装し、"ドロシー・マイケルズ" としてそのオーディションに乗り込んだところ、プロデューサーのリタ(ドリス・ベラック)に気に入られ合格してしまい、タフな病院経営者のエミリーという役を得る。マイケルはエージェントのジョージ(シドニー・ポラック)に交渉して女装用の衣装代を捻出してもらい、ドラマ出演のギャラを自らの舞台公演の資金にあてがい、サンディにも与えひとまず安心させると同時に肉体関係も持ってしまう。その一方でマイケルは看護師役の女優ジュリー(ジェシカ・ラング)に惹かれるが、ジュリーが横柄なディレクターのロン(ダブニー・コールマン)と交際しているのが気にかかる。 ある日ジュリーに台本の読み合わせを頼まれたマイケルはドロシーとして彼女の家に向かい、そこでジュリーが未婚の母であることを知る。ドロシーの正体を知らないジュリーは女同士として接し話し込んでいるうちに、マイケルはサンディと夕食の約束をしていたことを思い出し、彼女の元へ急ぐが、一旦女装のままアパートに帰ったのを見られたことでマイケルがドロシーと関係があるのではないかと疑われる。ジュリーはドロシーを実家に招待し父親レス(チャールズ・ダーニング)を紹介し、レスはドロシーにいかれてしまう。 やがてドラマの役柄が受け、色々な雑誌の表紙を飾るなど、ドロシーは一躍スターとなってしまう。ジュリーはロンと別れることをドロシーに相談し、思い余ったドロシーはジュリーにキスしようとして、レズビアンと疑われてしまう。しかもレスからは求婚される、サンディに「他に好きな人ができた」と打ち明けると散々に罵られる、もう女優であることに耐えられなくなったマイケルは、番組のライヴ放送中、エミリーは本当は男であったと暴露し、カメラの前で女装をかなぐり捨てる。その後、マイケルは男としてジュリーに会い、彼女も彼の愛を受け入れる。 (Wikipediaより)
油彩No.308.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730