2018年2月13日(火曜日)晴れ時々曇り。15℃~4℃。降水確率7%。湿度85%。燕が戻って来たのか?それらしき囀りが聞こえる。でも姿は見えない。
30号に昨日に続いてプルシアン・ブルーを塗る。
『きょうのニュース』アソーレスのサン・ミゲル島で地震。昨年の火災の後始末を3月15日までに仕上げよと大統領令。ポルトガルは今後、鉄道整備事業に700ミリオンユーロ拠出。ジャック・ポットの金額は138ミリオンユーロ。アルガルベで行方不明のイギリス人女児マディ・マッケイン事件から11年。カーニバルは今日が本番、最終日、地方都市のカーニバル、エスタレージャ、メアリャーダ、ロウレ、カバーナス・ビリァートなど。トーレス・ヴェドラスのカーニバルに4万人の人出、トランプやキム・ジョン・ウンのはりぼて像も。
昨夜の映画は、
『許されざる者』(The Unforgiven )1960年。アメリカ。125分。西部劇。監督:ジョン・ヒューストン。原作:アラン・ルメイ。テキサスの平原に牧場を営むザカリー家は長男のベン(バート・ランカスター)を筆頭に、母親のマティルダ(リリアン・ギッシュ)、次男のキャッシュ(オーディ・マーフィ)、三男のアンディ(ダグ・マクルーア)、養女レイチェル(オードリー・ヘプバーン)の5人暮らし。亡き父の跡を継いだベンは、思慮深く、周囲からの信望厚く、牧場経営も順調に軌道に乗っていた。そんなベンを近隣の牧場主ゼブ・ローリンズ(チャールズ・ビックフォード)は信頼し、一家を厚遇。ゼブは、美しく成長したレイチェルを長男チャーリーの嫁に、キャッシュの嫁に長女を、と考える。しかしその一方で、レイチェルは秘かにベンを愛していた。順風満帆に思えた矢先、エイブ・ケルシーという怪しい老人が近辺をうろつき、「レイチェルにはインディアンの血が流れている」との噂を吹聴する。一家は人々の疑惑の中でひっそりと日々を送る。やがて、カイオワ族インディアンの首領ロスト・バードがザカリー家を訪ね、幼き日に別れた妹を返せと迫る。妹は白人だ、と要求を拒絶するベン。だがある夜、レイチェルとの婚約のため一家を訪ねたチャーリーが、帰途待伏せたカイオワ族に惨殺されてしまう。ゼフの妻はレイチェルを罵り、一家は窮地に立たされる。ベンは仲間とともに、災厄の源であるケルシーを捕らえる。処刑場に引きずり出すと、ケルシーは恐ろしい過去を明かす。かつて、ケルシーはベン達の父ウィルのパートナーだった。十数年前、ウィルはインディアンに襲われた移民の赤ん坊を助けたと偽り、カイオワ族の赤ん坊を盗んだのだ。後にカイオワ族がケルシーの息子を捕らえた時、ケルシーはレイチェルを返して息子をとり戻すようウィルに頼んだ。しかし、ウィルはそれを拒み、ケルシーの息子は殺害される。ケルシーはザカリー家を呪い、一家を追って復讐を願い続けて来たのだ。ケルシーは絞首刑に処され、ゼブはザカリー家と絶縁。一家は孤立無援となる。事の真相を知った兄弟達はレイチェルの処遇を巡り分裂。キャッシュは家を出ていく。一方レイチェルは、家族のためにその身をカイオワ族に投じようとする。そこへベンが温くレイチェルを抱きしめる。ベンの愛の深さを知ったレイチェルは一家と共に戦うことを決意。その夜、カイオワ族の襲撃を受ける一家。味方もなく、夜が明ける頃には銃弾は底をつき、マティルダも負傷し息を引き取った。絶体絶命の中、ベンは捨て身の作戦に打って出る。そこへキャッシュも戻り合流。カイオワ族を退けることに成功する。だが、レイチェルの元にロスト・バードが迫るーー。その時、レイチェルは夢中で銃の引き金を引いた。妹、と叫んで彼は倒れる。厭まわしい過去と縁を切ったザカリー家は再び団結を得るのだった。(Wikipediaより)
『007 ムーンレイカー』(Moonraker)1979年。イギリス。126分。監督:ルイス・ギルバート。イアン・フレミングの長編小説『007』第3作。映画第11作。映画『スター・ウォーズ』の成功がもたらした世界的なSF映画ブームの中で製作され、「遂にボンドが宇宙へ進出した作品」として注目された。そのため、ボンドの数多い冒険の中でも最も荒唐無稽なものとなった。また、物語の舞台もカリフォルニア、ベニス、リオ、アマゾン、宇宙とめまぐるしく変わり、全編通してスピーディーな展開となっている。 スペースシャトルの初飛行(1981年4月12日)が迫る中、ついにボンドが宇宙へ飛び出す内容に脚色された本作が映画化。アメリカからイギリスへ空輸中のスペースシャトル「ムーンレイカー」がハイジャックされた。さっそくボンド(ロジャー・ムーア)はシャトルを製造したヒューゴ・ドラックス(マイケル・ロンズデール)を訪ねるべくカリフォルニアへ向かう。彼の書斎で見つけた設計図にはベニスのガラス工房で製造している製品の設計図が。ベニスへ向かったボンドはガラス工房の建物の中に謎の研究所を発見、そこでは即効性の殺人ガスを研究していた。Q (デスモンド・リュウェリン)はそのガスの成分はアマゾンにしか存在しない植物のものであると突き止める。ボンドはアマゾンへ向かい、宇宙研究員になりすましていたCIA捜査官ホリー・グッドヘッド(ロイス・チャイルズ)とともにドラックスの計画を知ることになる。それは、全人類をガスで抹殺して、あらかじめドラックスが極秘に建造した宇宙ステーションに退避した選ばれた男女だけで新たな世界を築こうというものだった。ドラックスは計画実行直前に宇宙ステーションへの移動用シャトルが故障したため、代わりにムーンレイカーを奪ったのだった。ボンドの活躍で宇宙ステーションの電波妨害装置が破壊され、米空軍のシャトルが駆けつける。敵味方が宇宙服とレーザーガンで武装して宇宙戦闘を展開する中、ボンドはドラックスとの決着に挑む。(Wikipediaより)