
2020年4月9日(木曜日)雨のち曇り。19℃~12℃。降水確率98%。湿度97%(7:56)。紫外線量2。南の微風。起床時より雨。
小雨の降る中アヌンシアーダ郵便局へ。中には1人ずつしか入れず、警察官の指示に従い表で待つ。待っている間に雨が降りだしたのでクルマまで傘を取りに走る。MUZの傘は骨が折れていて面倒。僕が先に入り、リスボンのHGさんに『文芸春秋-2月号』を送るために封筒を買い、宛名を書き、送る手続き。その間にMUZが入ってアソーレスの幸さんからの『文芸春秋』を受け取れば良いのに、次の人に順番を譲っている。結局警察官を中継して不在者票を受け取り僕が『文芸春秋-4月号』を受け取る。IDカードを出したが郵便物にファミリーネームしか書かれていないので駄目だ、などと言われ困る。詳しい住所を聞かれそれでようやく受け取ることが出来た。いつもの係だが僕がゴーグルとマスクをしているので判らなかったのだろう。警察官は友好的で感じが良かった。封筒=0,90€。郵送料=0,98€。合計=2,09€。
受け取るのは3月号だと思っていたが家で開けてみると4月号だった。
その後、バラ園の『コンチネンテ』まで行ったが長い行列なので諦め午後の空いている時間帯を狙って出直すことに。
NTVから封筒。マンションの管理料(1~3月)が未払になっているとの通知。2020年は12月まで全て払っているのでその領収書を持ってNTVへ。でも閉まっていて、どうしようもない。バラ園の『コンチネンテ』は結構な行列なので、ビタミン剤も買いたいと思い、パルメラの『コンチネンテ』まで行く。行列はしていないが大勢の待ち人。番号札を取る仕組み。番号札は35人待ち。青年が番号札を取ったか?などと声をかけてくれる。あと15人くらいのところで入り口近くに行くと、ガードマンが「何歳だ?」と聞いて次に入れてくれる。
『コンチネンテ』の買い物。トマト缶=0,39x2=0,78€。100%アップルジュース1,5Lt=0,99x4=3,96€。ミネラルウォーター6Lt=0,63€。石鹸90g=0,95€。ハイター4Lt=1,29€。トイレットペーパー48R=7,19€。ミルク(メイオゴルド)1Lt=0,56x6=3,36€。フルーツヨーグルト(ダノン)120gx8=1,99€。米(カロリーノ・カサローラ)1kg=1,19x2=2,38€。コーヒー豆(デルタ・ポルトガル)250g=1,99x2=3,98€。ガーリック180gx6,99=1,26€。リンゴ(富士)1,54kg=2,15€。フランスネギ300g=0,99€。白マッシュルーム300g=1,59€。パンリコ750g=1,99€。パン(リオマヨール)900g=1,98€。バナナ(バイオ)1,55kg=2,62€。合計=39,09€。
薬局『ウェルス』総合ビタミン剤(Centrum select50+)90錠=40,10x2=80,20€。割引12,03+6,82€。支払合計=68,17€。
買い物が終わって表に出ると入った時よりもさらに多くの順番待ちの人。
『きょうのニュース』今日からパスコア(復活祭)で3万5千人の警察官が道路検問。COVID-19でポルトガルでの死者は29人増え409人、感染は915人増え1万3956人、241人は危険な状態。30トンの医療用品リスボン空港に届く。スペインのペドロ・サンチェス首相は「ポルトガルに見習おう」と演説。スペインの死者は683人増え1万5238人、感染は15万2446人。イタリアの死者は542人増え1万7669人、感染は13万9422人。フランスの死者は1万0887人、感染は8万3080人。イギリスの死者は7111人、感染は6万1487人。アメリカの死者は1万4803人、感染は43万2438人。世界では8万8982人の死者、感染は149万0990人。復活祭でフランスではコロナウイルス型やマスク姿人形のチョコレート登場。
『昨夜の映画』は
『スナッチ』(Snatch)2000年。イギリスとアメリカ合作の犯罪コメディ群像映画。104分。監督:ガイ・リッチー。ジェイソン・ステイサム主演。"フォー・フィンガー"・フランキー(ベニチオ・デル・トロ)率いる強盗団は、ラビの扮装でアントワープのダイヤ商から86カラットのダイヤモンドを盗み出すことに成功。宝石をニューヨークのボス・アビー(デニス・ファリーナ)へ届ける途中、小粒の盗品をさばくためにロンドンに寄る。しかし、彼の知らないところでは、密かな裏切りが進行していた。 一方、ロンドンには裏ボクシングのプロモーターを営んでいるターキッシュ(ジェイソン・ステイサム)とトミー(スティーヴン・グレアム)の二人組がいた。彼らは紆余曲折の結果パイキーの一人で天才的なボクシングの腕を持つミッキー(ブラッド・ピット)と出会い、彼を賭博が絡む裏ボクシングの八百長に利用しようとする。同じ頃、裏切り者の罠とは知らず、裏ボクシングが開催されるノミ屋へと向かうギャンブル中毒のフランキー。そして彼を襲撃しようとする裏切り者に雇われた3人組。その後、ダイヤモンドの行方は二転三転していく。 (Wikipediaより)
『バベル』(Babel)2006年。アメリカ映画。142分。監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。イニャリトゥ監督の過去の作品と同じく、時間軸が交差する作品である。モロッコ、アメリカのカリフォルニア、メキシコのティフアナ、そして日本の東京と、遠く離れた地域の人物たちのそれぞれのストーリーが、ある事件をきっかけに交差する。バベルは『旧約聖書』創世記第11章にある町の名。町の人々は天まで届くバベルの塔を建てようとしたが神はそれを快く思わず、人々に別々の言葉を話させるようにした。その結果人々は統制がとれずばらばらになり、全世界に散っていった。この故事を背景に、「言葉が通じない」「心が通じない」世界における人間を描く。
<モロッコ>裏売買で父親が手に入れたライフルを羊を狙うジャッカルの退治に渡された遊牧民の兄弟。羊の放牧に出た真面目な兄アーメッドと要領のいい弟ユセフは射撃の腕を競ううちに遠くのバスを標的にしてしまう。たがいに心の中に相手への不安を抱えながら、旅行でモロッコを訪れたアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。観光バスで移動中にスーザンは銃撃を受けて負傷、観光客一行は近くの村へ身を寄せる。リチャードは必死に救助を要請するが、一向に助けは来ず、バスに残された他の観光客たちとも不和が広がっていく。次第に事件が解明され、ライフルの入手元がモロッコに来た日本人の観光ハンターであることが判明し、ストーリーが日本へとつながる。
<アメリカ・メキシコ>リチャード・スーザン夫妻の家で子ども2人(ネイサン・ギャンブル/エル・ファニング)の世話するメキシコ人の使用人で不法就労者のアメリア(アドリアナ・バラッザ)。故郷のティフアナで催される息子の結婚式が迫るが、夫妻が旅行中のトラブルで帰国できず、代わりに子どもの面倒を見てくれるはずの親戚も都合がつかない。しかたなく彼女は子どもたちを結婚式に同行させる。式の後、甥のサンティアゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)が3人をアメリカまで送り返すが、国境の検問所で子どもたちを不法に連れ込んだと見なされたのと飲酒運転がばれ、取り調べを受けそうになったところを強行突破してしまう。警察に追われ逃げ切れないと焦ったサンティアゴは、真夜中の荒野にアメリアと子どもたちを置き去りにしてしまう。
<日本>千恵子(菊地凛子)は父(役所広司)と二人暮しのろう者の女子高生。自殺した母親を亡くした苦しみをうまくわかちあうことができない不器用な父娘関係に孤独感を深める千恵子だが、街に出ても聾であることで疎外感を味わっている。ある日、警察が父親に面会を求めて自宅を訪れるが、千恵子は刑事の目的を母親の死と関係があると誤解する。(Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1971-2090(2020年1月24日(金)~の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/0879b3241fce2ddf463b5973d6981287
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~2020年1月23日(木)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/1b20be2f9b3e46c0ce22f16df6c73e42
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2