82歳からの旅

私の記録

 ~ 親戚の仏事に参加して思った事 ~

2015年11月01日 21時01分18秒 | 生活

        11月1日日曜日

  先日白寿の誕生日に、子供たちに見守られて天国に召された

 母親を、残された子供4人が家族葬?をしました。それで私達も

 御通夜と葬儀に、会葬しました。

  次女の二人(30歳後半)のお孫さんは、葬儀後の御棺の中の

 おばあちゃんとの最後の別れで、とても悲しそうで離れられませ

 んでした。 おばーちゃんの人柄と、育てた母親の人柄が偲ばれ

 ました。

  御仏前はお断りいたしますと言うので、御仏前は出しませんで

 した。葬儀が終わり火葬も終って、初7日をしました。それで御

 香典をと言うとそれも、お断りされました。

  葬儀前の御斉と火葬場での飲み物、初7日の会席料理等全

 て御断りでした。

  そうして4人の子供を中心に、会話は和やかでした。24人の

 参会者を、4人は御もてなしで忙しそうでした↓。

 2・ 義母の49日の、催しのことでした。なるべく簡素にしたい

  と言うので、そのつもりで参会しました。御仏前は仏前に、お

 供えしました。

  法要後に皆で町に出て、会食を致しました。此方はもてなしもな

 く自分の席で、料理をいただきました。 さすがに簡素でした。

   二つの仏事で思った事は、親戚の集まりであるので参加者は

 遠方よりの参加者もあります、また高齢者もいます。たまの再会

 です、数々のお話もあります。其れが満たされる、場も必要です。

  簡素でも良いが、参加者への御もてなしの心が、やはり必要

 です。

  御もてなしも簡素では、法要に参加する遠方から来られた高

  齢者は可愛いそうです。

  簡素にするのは良いが、御もてなしの心の無い・・・? かっ

 ては良かった、日本の心のこもった会でありたいと思いました。