12月30日日曜
心の友を失う
平成20年12月22日の日記を見て、思った事を其の儘に記す
小学校の友で一年生から一緒に学んだ、幼馴染みの大村信之君がご逝去と
の知らせが田舎に住んでいる妹からありました。50戸ばかりの集落で、た
った一人の同級生の男の友でありました。
小学校の六カ年間と言うものは、何をするにも一緒でした。雨の日も風の日
も学校の行き帰りや、帰ってからの遊びも殆ど何時も一緒でした。
パッチン遊びやコマ回し、凧揚げにメジロ取り等、夏に成ると水泳に魚取
り・冬になると山に行って、カチ罠をつくりを一緒にしました。
何かを作る時はお互いに教えられたり、教えてあげたりしたものでした。又
近所の生り果物を取った事もありました。考えて見ると私の子供時代と殆どが
一緒であるのです。
そんな幼馴染みの友でしたが、七〇有余年もの長い間文通もなくたまに、田舎
に帰っ時に会う位でした。
大村の信ちゃんがいなくなると、心の中に大きな穴が開いた様な気持ちになる
のです。
人間は皆その様にしてやがては、一人ぽっちになって行くのです。そして年老い
て死んで行く人は、私と同じように思った事と思うのです。
寂しい心年老いた人の心、そんな心が逆に今生きている人に対する時に優しい
心になって還すのだと思います。縁有ってこの世に生まれてきて、兄弟となり姉妹
となる。
妻となり友人となる・その人達のお蔭で今私が生きているのです。其の人達に対
して心優しく報いる事が、大事だとつくづく思います。残された人生を悔いのない
様に、生きて行かなければと思う次第であります。
心の友を失う
平成20年12月22日の日記を見て、思った事を其の儘に記す
小学校の友で一年生から一緒に学んだ、幼馴染みの大村信之君がご逝去と
の知らせが田舎に住んでいる妹からありました。50戸ばかりの集落で、た
った一人の同級生の男の友でありました。
小学校の六カ年間と言うものは、何をするにも一緒でした。雨の日も風の日
も学校の行き帰りや、帰ってからの遊びも殆ど何時も一緒でした。
パッチン遊びやコマ回し、凧揚げにメジロ取り等、夏に成ると水泳に魚取
り・冬になると山に行って、カチ罠をつくりを一緒にしました。
何かを作る時はお互いに教えられたり、教えてあげたりしたものでした。又
近所の生り果物を取った事もありました。考えて見ると私の子供時代と殆どが
一緒であるのです。
そんな幼馴染みの友でしたが、七〇有余年もの長い間文通もなくたまに、田舎
に帰っ時に会う位でした。
大村の信ちゃんがいなくなると、心の中に大きな穴が開いた様な気持ちになる
のです。
人間は皆その様にしてやがては、一人ぽっちになって行くのです。そして年老い
て死んで行く人は、私と同じように思った事と思うのです。
寂しい心年老いた人の心、そんな心が逆に今生きている人に対する時に優しい
心になって還すのだと思います。縁有ってこの世に生まれてきて、兄弟となり姉妹
となる。
妻となり友人となる・その人達のお蔭で今私が生きているのです。其の人達に対
して心優しく報いる事が、大事だとつくづく思います。残された人生を悔いのない
様に、生きて行かなければと思う次第であります。
でも「『新しいことに挑戦するから、元気で居られる・夢を捨てるとき老いが始まる」この二つの言葉を、最近見つけました。
新しい挑戦はプラスであると信じます。ただ行き過ぎにならないように、大変な作業ですから。
私も来年はもっと簡潔なまとめ方を心がけようと思います。
大村の信ちゃん、漠然と思い出す程度ですが、すみちゃん、京子ちゃんという妹さんは覚えています。
出会いがあり別れがある。私もいつも覚悟を決めています。周りのだれに何があっても、受け入れるしかないのですね。生きているうちに 心残りのないようにと思うのですが、これが難しいですね。
今回の訪問も、お互いそんな気持ちですね。
では、無理をしないように、お正月はなるべくゆっくり休んでください。私もゆっくりするつもりです。