令和2年2月4日土曜日
昨日は節分で、家で豆まきをしました。考えてみると。子どもは成長して
豆まきをしても、何か気の抜けたようです。でも家内は節分用の豆を買っ
てきて、裏の庭に。まいていました。
子どもが幼い時に、豆やお金などを部屋の中にまくと子どもは喜びで豆
を競って拾いますが、長男はお金をまくのを待ってそれを拾ったのを思
い出します。
我が家から鬼は追放しましたが、福の神は中々訪れては来ませんで
した。暖冬の冬ですが、夫婦2人の高齢で暖房費はかさみます。
それで、立春が待ち遠しいのです。私が子供の頃は、田舎の溝の中に
ドジョウを見かける頃です。
冬越しをした土手の柳に、新しい新芽が出来る頃です。人間も動物も
食物も、皆春を待っているのです。其の春の先には、野も山も美しい
新緑が一斉に生きがえがえったように芽吹きます。それに合わせて
全ての動物や植物も、冬眠じょうから目を覚まします。
立春はそんな季節を、私たちの告げるのです。
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