9 月7日月曜日
~ 成長しない私の心 ~
我が家の小さな庭にある池、其れが私の心を慰めてくれる。朝
目覚めると、先ず新聞に目を通す。次に玄関に出ると、自然に池
に足は池に向かいます。
その訳は池の鯉の成長を、見るのが楽しいからです。1昨年ま
でいた大きな錦鯉は、近所の老人会が除草剤を使っ為に池の
鯉は全滅しました。とても鯉が可愛そうでしたし、悔しくはがい
かったです。
池の水は山裾を流れる小川から、30メートルくらいビニール
パイプで取水しているのです。
除草剤を使わないようにお願いして,今年の夏に鯉を買ってき
て毎日餌をやっているのです。
池の水の管理も大変です,小川の水は綺麗なようでも多くの
不純物を含んでいます。パイプも4~5日出水のでが悪くなりま
すし、雨が降ると一変で池は、泥水に変わります。
2年間池の管理を、いい加減にしていたので池の壁面には
アオミドロが発生し、周囲の壁面の石は色が変わって中々採
れないのです。
浄化ポンプは365日休みなく作動していますが,効果はあり
ません。
今回不純物の除去に、成功したのです。其れで池の水は澄
み切って、いつ見ても綺麗です。
池の管理(鯉の糞を除去)もあって、毎日池の鯉を眺め乍ら
私の心を癒やしているのです。
私の心は今5歳です.目覚めると5歳になってじっと池の鯉
を眺めるのです。
私の心は少しは成長していくでしょうか?、.幼稚の心を持
った変な大人です。・・・未完・・・未だあるよ・・・
ももちゃん宅のいけのコイを見に連れて行ったものでした。見飽きることなく、いつまでも帰ろうとしないやっちゃんを思い出しました。桃ちゃんの家は山からの清水が年中流れてきて、夏はおいしい冷たい水を飲ませてもらってものでしたね。あの泉水はまだ生きているのでしょうかねえ。
動植物は人間を癒してくれますね。
みんな命を携えて・・いつか来る旅立ちの日
までを・・ともに生きる。 という事では 高田先生も
池の鯉も同じです、先生も農家のみなさんの
食料を餌として その鯉たちも先生から頂く
餌で・・生きながらえています。
年齢はともかく 命のある限り・・・
精一杯生きていくことでしょう