82歳からの旅

私の記録

一つの給料袋  生活が

2020年01月14日 17時54分10秒 | 生活

 令和2年1月14日火曜日

 手取り1万3千円位の時に結婚してから、あしかけ4年になる。

「1つの給料袋では生活がむつかしいよ。」と言ってくれた友達

いたが、私は共稼ぎの家庭生活に、魅力を感じることが出来

なくて1つの給料袋でスタートした。

 今手取り2万円といくらかで、親子3人暮らしをしている。全

ささやかな暮らしをしているが、今はやりのレジャーに深入

りしようものなら、、忽ち家計は赤字を出してしまう。

 それでも大きな貯金もなく、借金もなくやってきたわけだが

のあたり先生の給料の「限界」と、言うものが有りそうだ。

 世間では先生は共稼ぎが多いし、それが常識の様になってい

る。

 それはそれでいいとしても、もっと「1つの給料袋に」関心を

もってほしい。

 1つの「給料袋」で生活していくには、扶養手当の増額と、住

宅手当の支給、それに通勤手当の増額が必要である。

 毎朝妻の見送りを受けて学校に来るのは、気持ちの良いもので

ある。毎夕打ち水した玄関に1歩入れると、1日の疲れが吹っ飛

んでしまう。此の満足した意識が1、「1つの給料袋」から味わえ

るのも現実なら、親子3人のレジャーが計画倒れになるのも「1つの

給料袋」「なるが上、の現実である。「先生は共稼ぎをすれば

生活ができる。」から「先生は1つの給料袋でも生活できる。」と

言うっ状態に進めて行きたい。」これから「1つの給料袋で結婚」

しようと考えている先生の為に。       

              

昭和36年11月の記事です


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