医大生・たきいです。

医大生的独言。

粉瘤大爆発

2018-01-16 23:59:59 | 医大生的生活

お金を振り込みに銀行の窓口へ。「平成2…」と書きかけてあっとなりました。今平成30年だった。「2」から「3」は誤魔化しがききやすくて、人にやさしい繰り上がりだと思います。医大生・たきいです。




臍と同じくらいのレベルの背中に粉瘤がありました。皮膚科の先生に診断してもらったわけではなく自己診断で(笑)、経過観察としていました。いじっちゃダメだとは分かっているけどついつい触ってしまっていた数か月間、いやもっと長かったか(よいこはマネしないでね)。



いつもと同じ調子でいささか集中力切れ気味の中でこの出来物を左手でいじりながら勉強していたら、急に手に何かが付きました。体温くらいの泥状のもの。


「あ、やばい粉瘤潰れた」


破れにくいとはいえ、破れるときは破れてしまうものなんですね。粉瘤といえば、皮膚科の教授が「とてつもない悪臭」と言っていたことだけが記憶に残っている疾患。

左手が完全に侵されてしまった終わったと悲しい気持ちになりながら、これも勉強かと思って仕方なく臭いを嗅いでみます。


「確かに臭いけど、この臭い自分だってなんとなく分かる」

意外に嗅げるなと思った粉瘤の香りでした。でも多分、他人のだったら厳しい気がする。






(でも久々にスッキリした気分な人(笑))
医大生的コラム。医大生・たきいです。