ほろ酔い気分で電車から降りると、煌々と輝く塾の中でたくさんの中高生たちが頑張っている姿が見えました。受験生って大変だな、だなんて他人事のように眺めてしまいましたが途端に気づきました。おれも受験生だった。この県の高校入試っていつなのか知りませんが、なんならわたくしたちの方が日程早いかもしれない。君は受験生だからと今日は早く返してもらったとはいえ、お酒による気分の高揚感ってすげえなと改めて感じた次第です。医大生・たきいです。
昔から気になっていました。
JR小山駅の在来線9番ホーム。そこには「宇都宮・仙台方面」とあります。「宇都宮方面」は分かるんです。小山より北の拠点駅といえば宇都宮です。でもどうして在来線で「仙台」と併記する必要があるのか。
小山駅からは、仙台行の電車も出ています。ただしその名は東北新幹線。そうなんです、在来線ホームにはもちろん新幹線止まらず。どうして仙台方面を併記する必要が9番線で必要なのか。「仙台リスペクト」的な文脈で、仙台方面を併記してもらえるのはありがたいことですが、宇都宮沿線の駅で他に「仙台方面」って書いてある駅が他にないような気がするんですよね。それが余計に謎。
自分なりに少し考えてみて思いついたのが、昔仙台まで行く特急かなんかが走っていた名残説。新幹線開通以前ならありえるかもしれません。ちょっとググってみたところ、たとえば寝台特急のカシオペアは、宇都宮以降にも止まる駅があるし、なんなら小山駅止まりません(笑)。もういいや、深入りは避けます。
どうでもいいっちゃどうでもいいんです。「仙台」という文字を見ると妙に哀愁を感じてしまう私だけがそう感じているんでしょうから。
(近いんだし東京いけばいいじゃんと思ってしまうので、仙台好きな栃木県民が妙に多いのが不思議な人(笑))