道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

アゲイン…

2019-12-29 18:35:00 | 日記





走り納め…

って
ことになるだろうか?
2019年の…

明日からは
お天気悪そうだし
家の大掃除とかもしないと…


とりあえず
痛い膝をいたわりながらのスロージョグ

その割にしては
昨日よりタイムも良くて…





本当は
もっと長い距離を走りたかったけど…

走り納めとしては
まぁまぁ…
か?




月間走行距離も
先月を上回ったし…




年間走行距離は
3,000キロには達しなかったけど…

来年以降…
もう無理?










家に帰ってきてから
マラソンでもやっていないかと
テレビをつけると…

WOWOWでやってたのが…




久しぶりに見た
73歳のタクロウの勇姿?

すっかりジジイになってしまって…

ヒトのことは言えないさ

僕だって
とっくに還暦過ぎちまって…





気が狂ったように
虜になって憧れ
レコードを(古っ)聴きまくって
真似をしていた過ぎし日の想い出

背丈や脚の長さも似ていて
マジにフォークシンガーになろうと
髪を長く伸ばし
ギターを弾いていた16〜18歳

もう半世紀近くも前のこと…

コウインヤノゴトシ

虚しく響くだけ
アゲイン…










見終わったあと
なんだか
感傷的になっちまって…

たまに走る5キロコース
走り納めならぬ歩き納め
1時間ちょいのウォーキング…

遠くなったいろんなこと
想い出しながら…

(幸せに暮らしてるだろうか?)
(もう母親になっただろうか?)








信号待ちの交差点

不意に横に並んだワンボックス
助手席の窓が開いて
僕の方を見た若いお母さんかおネェちゃん

一瞬
目が合ったけど…

全然知らない人

僕を見た彼女は笑って
運転席の誰かに一言二言話しかけた

イヤホンで聞こえなかったけど…

変なジジイよ!
とでも言っていたのかもしれない
僕の白いアゴ髭を見て…

サモアリナン…

と言うのも
いつだったか
ジョギング中の信号待ちの時
同じようなシーンがあって…

男の人だよ!

助手席の窓を開けた幼い少年が
僕の顔を見て隣の母親に
大声でそう報告していて…

あの頃は
アゴ髭も生やしてなかったから
ジジイとは言われなかったけど…

それにしても
僕の後ろ姿のどこが女に見えるのか?

そういえば高校生の頃
女の子に間違えられること
割とあったけど…



でもいまは…

タクロウとおんなじさ

もうすっかりジジイさ


だけど…

もし願いが叶うなら…

アゲイン…


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