道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

12/2ロンT1枚のゆるジョグ10㎞(ヨボヨボになっても…)

2024-12-02 18:34:00 | 日記

今日は暖かくなるみたい…
朝イチのそんなカミさんの一言

おそらく
スマホのお天気アプリの受け売りだと…

かく言う僕も
お天気アプリを頼りにしてるのはたしか

カミさんにとっては
その日の寒暖が大事なのかもしれないけど…

毎日走ってる僕にしてみれば
寒暖差よりも雨が降るかどうか
走れるかどうかが最重要で…

まぁ今日はカミさんの言うとおり
そんなに寒くはなさそうだから
ウィンドブレーカーは着用せずに
ロンT1枚で行こうと…

この子というか大御所をお供にして…



スタートしてみると
かなり肌寒く感じたけれど
おそらく汗っかきジジイにとっては
この程度が一番良いのだと…

手袋をはめた手が凍るように冷たくても
走り出せばすぐに額に汗が滲み始める

だけど
いくらそこまで寒くないとはいえ
ロンT1枚だとさすがに感じる風の冷たさ

それほど寒く感じるのに
どうして汗が滲み始めるのか?
老いぼれジジイ本人にもとんとわからず…

いつもの早い時間帯に戻った今日のジョグ
通勤者たちの影もまだまばらで
走りやすいといえば走りやすい

2キロ手前のちっちゃな美容室
オープン時間前なのにお客さん相手の
キュートな彼女の横顔が
入り口からボンヤリ見えて今日はラッキー…

今日も老体はかなりお疲れ気味だから
無理せず疲労抜きのつもりでゆっくりと…

ただいつもの長い上り坂を上ると
信号交差点を渡るのだが
その信号の具合でどうしてもダッシュを…

200メートルほど…

そうすると
それまでのんびり走ってきたリズムが狂い
残り3キロが速いペースになっちまって…



今日もまさにその典型で…

疲れを取るためには
キロ7分をギリで切るくらいのペースで
十分なのだが…

一旦スピードを上げると
どうしても速くなってしまって…

これが良いのか悪いのか
素人ランナーのポンコツジジイには
まったくわからなくて…

まぁ良くても悪くても
ポンコツジジイにはポンコツジジイなりの
走り方しか出来ないんだから
このまま流れにまかせて…







ジョグを終えてから
近所の某カメラ店に年賀状の印刷を発注しに
愛車をオープンにして…

年賀状は何年か前に
思い切って枚数を減らしたから
金額的にも宛先を書くのも
今はそんなに負担でもなくなって…

もともと年賀状に関しては
僕は否定派に近いのだが…

心から送りたいと思う人に送れないし
義理と人情だけの挨拶なら
コッチも貰う必要はないと…

ましてや
今はもうSNSの時代だし…

旧態依然とした年賀状に
手書きでひと言加えると
味があると言えばそうなのかもしれないが…

義務感で出したり貰ったりするのは
やっぱりなぁ

遠く離れて暮らす親戚もいて
年賀状で現状を窺い知ることはできるけど
おそらくもう会うことはないだろうと…

まぁそれでも
礼儀として出すべき宛先もあって…

カミさんの実家や
チャラ息子のお嫁さんの実家
そしてグウタラ娘のダンナの実家など…

それから
姉と妹夫婦だけじゃなく
それぞれの相方の実家などにも…

慶弔などことあるときは
それなりに会ってきたけれど
何もなければ会う機会も
年に一度あるかないかという状況だと…

それでも
縁あって付き合うことになったんだからと
思ってはみるものの…

その縁も段々と褪せていくよなぁ

かつて
必ず年賀状のやり取りをしていた
学生時代の友人などは
すでにやり取りしなくなったけど…

何度も顔を合わせる友人ば別にして
年賀状しか取り交わさない間柄なら
もう2度と会うこともないと思って…

単なる懐かしさから
会ってみたい思いはあっても
それだけでしかない

すでにお互いの経験も違えば環境も違う
住む世界が遠くなってしまってるんだから
会ったところでどうなるものでもない

いずれにしても
最小限必要な相手方には出すことにして
今年を終えて新年を迎えようと…

だけどこうやってあと何年
新しい年を迎えることが出来るだろうか?

能登半島地震のような災害に遭えば
それこそ迎えられなくなるかもしれない

誰にもわからないのだ
明日のことは…

だからやっぱり
走れるときには走っておこう

たとえヨボヨボになっても…



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