道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

2/21雪かきとプチチートデイの休足日(そう思わないと…)

2025-02-21 16:13:00 | 日記

朝目覚めたとき
自室の部屋の明るさに驚き
アレッ?と…

いつものGarminのアラームの時間なら
こんなに明るくはないはずだと不審に思って
腕にはめたGarminを覗くと…

ゲッ!
なんと6:30じゃん!
寝坊しちまった〜!

なんで?
Garminのアラームを止めた記憶はないのに…

ひょっとして
気付かないほどグッスリ眠ってた?
のか?

昨日一昨日と慣れない雪道での10キロジョグ
それなりに無難にこなしたつもりだったけど
思いのほか疲れてたのかも?

何しろ老いぼれアラ古希の
ポンコツ老体だからなぁ

そう思いながら
慌ててすぐ起きて裏口の鍵を開けに…

もちろんまだ初孫くんがやって来る前だから
とりあえずは事なきを得てひと安心…

そう思って胸を撫で下ろしたけど
ガレージの向こうに見える道路にビックリ!
結構な雪が積もってるじゃん!

この積雪量じゃ
とてもじゃないけど
今日のジョグは無理だと直感…

今日も走れると何気に軽く思ってたのに
予想だにしてなかった積雪で断念するしか…

そんなガッカリ落胆の朝…



前庭の木々たちは
落胆したジジイの思いを知ってか知らずか
まるで白い花が咲いたような静かな佇まい

寒い中でずっと振り続けてる雪を眺めながら
思いのほか積もったなぁと思いつつ
天気予報も当たるんだなぁと妙に納得

ひょっとして
この後もまだまだ積もり続けるのか?
やめてくれよ〜

そんな積雪状態なので
チャラ息子はいつもにも増して
早くに出勤したようだけど
親の僕に似合わずマジメなヤツだ

カミさんに似たのか?
いや絶対にそうじゃないはず
だとすれば?

そしていつもの時間に
予想どおりに初孫くんがやって来て
学校送れコールの大声

今日は傘は?

雪だから要らないよ〜

確かに初孫くんの言うとおり
雪って雨とは違うからなぁ

ポンコツジジイも
雪なら曇りとおんなじだと思って
迷うことなく走ってるから…

だけどこんなに積もってちゃ
さすがに今日は走れないよなぁ

ということで
初孫くんを送り届けてから
ジョグ代わりに早速の雪かきスタート

この子を聴きながら…



今日の雪は意外と軽くてフワフワ
これなら雪かきもラクだと思いながら
8時頃からスタート

いつものジョグと同じような時間帯
まさにジョグ代わりってとこだなと思いつつ
プラスチックのスコップですくい続ける

雪かきって思いのほか重労働で
それなりに汗をかく始末
ジョグほどではないにしても…

雪かきの途中で
何台も道路を通り過ぎていくご近所の車たち
だいたい若いお母さんが運転してる…

みんな軽く会釈して通り過ぎていくけど
あえて手を振って挨拶をしてみると…

こども園への登園途中の
老いぼれジジイのファンだという女の子と
そのお母さんだけが手を振り返してくれる
女の子は寒い中わざわざ窓を開けてまで…

それ以外に手を振り返してくれるのは
顔見知りのオジさんばかりで…
それがなんだか寂しい

若いお母さんたち
手を振り返してくれないかなぁ

そんなことを思いながら2時間以上かけて
我が家とチャラ息子家の玄関周り
そして4台分のガレージ前の雪かき終了

手足も冷たくて寒い中
思った以上に汗だくになっちまった

まぁジョグ代わりだと思えば
そんなに苦でもなくて
そこそこのカロリー消化になったはず…

最近毎日走ってる割には
何かと食べすぎ飲み過ぎなのか
体重って全然減りそうになくて
むしろ増え気味?

雪かきくらいしたところで
ジョグほどのカロリー消化には届かない?
とは思うけど…
しないよりはマシか?








10時過ぎに
ひととおり雪かきを終えて家の中に戻ると
ちょうどカミさんが買い物に出かける時間

お昼はインスタントラーメン食べてね
そう言い残して…

そんな言葉にこれってもしかすると
カミサマが老いぼれジジイに与えてくれた
絶妙なタイミングの瞬間?だと…

ということで
迷うことなくプチチートデイにすることに…



買い置きの500ml缶ビール2本と
食堂の棚の中にストックしてあるオツマミで
ほんのわずかな至福のひとときの到来

お昼すぎにカミさんが帰って来るまでの…

でもこんな風に呑んで食べてるから
体重が減らないんだよなぁ

もちろん
高カロリーのものばかりで
痩せるはずもないとはわかってるんだけど…

だけど
おそらく走ることと呑み食いすることだけは
死ぬまでと言うか
走れなくなるまで
呑めなくなるまで
絶対にやめられないんだろうなぁ

それをやめることは
ポンコツジジイに死ねって言うのと
おんなじことだから…

昨日かかりつけの内科医院の
背の高い先生にも同じこと言ったっけ?

走るのと呑むことは
死んでもやめられないって…

だけど本当にそれだけが
いまのポンコツジジイの正直な思い

走ることと呑むことだけは
死ぬまでジジイから奪わないでほしいと…

そんな人生
哀れで悲しくも思うけれど…

歳を取るとそんなもんだろ?
誰だって…

どこにでもいる凡人でしかない
ポンコツジジイのありふれた人生
アラ古希まで生きれただけでもマシだと…

それだけでも…

そう思わないと…



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