ありふれた人生
もう何も考えまい
君が欲しかったものも
僕が欲しかったものも
生きていくことの愚かささえも…
おはようございます
朝は幾分涼しいですけど
日中はまだまだ暑いですね〜
朝
玄関から門までのエントランスを
ホウキとチリトリで掃き掃除をしてると
隣地の宅地造成工事の現場主任さん？と
顔を合わせて声をかけられた
ホントにまだまだ暑いですね〜
この暑いのに
いつも走られてるんですか？
あぁそうなんですよ
走るのが趣味なんで…
お若いですね〜
私なんかとても走れないですよ
この暑さじゃ現場に出るだけで精一杯で…
まぁたしかに走り慣れてないと…
でも来週あたりから涼しくなるみたいですね
こう暑いと現場っていろいろ大変でしょう？
日影が欲しいですよ
毎日汗ビッショリで参ってますよ〜
でも仕事ですからね…
そうだよなぁ
お給料もらってんだから
暑くても寒くても否応なしだよなぁ
そう心の中で呟きながら…
コッチは給料なんか出ないのに
毎日走ったあとも汗をかきかき
庭いじりや草むしりの外仕事だけど…
まぁ
我が家の周りの外仕事
誰もやってくれないから
自分でするしかなくて…
前はオヤジやバアさんがやってくれてたけど
今はもう死んじまっていないからなぁ
というより
その役目こそが今の僕か…
気づいたらもう立派なジイさんだもんなぁ
まだ涼しかった仕事前の7時過ぎ
50代らしき現場主任さんと話しながら
そろそろ暑くなる時間だと感じていた
そして
初孫くんを園に送り届けて
すっかり暑くなってしまってから
いつものようにスロージョグへGO！
暑いというか蒸し蒸ししてるという感じで
汗っかきのジジイは蒸し暑いのが
超がつくくらい大の苦手なんだよなぁ
湿度に敏感に反応しすぎて…
とりあえず今日もAirPodsを耳に差し込み
今日のお供はこの子にして…
走り出して2キロ付近のちっちゃな美容室
お店はやっててお客さんのものらしき
原付スクーターが入口に停まってたけど
入口からは誰も見えなかった
お客さんも
キュートな美容師さんも…
昨日
車で2度もすれ違ったから
今日もまた何か新しいことが起きそうな
そんな気がしていたけど…
それは僕だけの想いで
彼女にとって昨日すれ違ったことは
何でもない日常のヒトコマ？
というより
すれ違ったことすら気づいてないのかも…
そうなのかなぁ
ザンネンだなぁ
まぁ当面は我慢して変に動かないことに…
ストーカーだと思われちゃ
マジにヤバいヤバい…
そんなことを考えながら走ってたけど
やたら暑くて汗っかきのジジイは
いつもより異常なほどの汗のかきよう
昨日8キロ走ったから
今日は休足気味にゆっくり7キロ走ろうと
最初から構えていたのに…
休足気味に余裕を持つどころか
暑すぎて息がアップアップ…
坐骨神経痛の痛さを忘れるほど…
5〜6キロ地点の急な上り坂
ヘロヘロになって
よっぽど歩こうかと…
でも歩いてるところを誰かに見られると
倒れそうなジジイに思われるのもヤバいから
ゆっくりでも走るのだけは維持して…
今日こそヘロヘロだったから
キロ7分近くかかってるだろうと思ったのに
案外そうでもないペースで…
最近のジジイのスピード感覚が
マトモじゃなくなってきた？
それともアプリが狂ってるのか？
いやそんなことはないなぁ
悪くなるよりは良い方に狂ってきてるから
まぁいいか
ちっちゃな美容室の
キュートな美容師さんとも
何とか良い方向に向かってくれないかなぁ
ん？
良い方向？
って
なんだ？
朝イチにモグラ退治のため設置した
前庭のソーラー超音波機器の効果を確認
超音波というより
単に音と振動のソーラー機器？
ソーラーの照明灯の隣に設置したのだが
幸いにも設置以降は
モグラの通った痕跡はなし
ただしいつも痕跡のある
5〜6メートルほど離れたブロック塀沿いの
庭の端っこには通った痕があって
もう一つの小さい機器を移動してそこに設置
大きめの機器は音も結構大きくて
窓を開けてると家の中にいても聞こえるし
前の道路を歩いてても聞こえるくらいだが…
小さい機器は耳を近づけないと
聞こえないくらいのシロモノ
やっぱり千円の安物じゃ効き目はないかも…
大きめの機器をもう一つ買ってくるか
店員の勧めていた粉クスリを買うか
余分なお金ってそんなに無いからなぁ
もう少しだけ
小さい機器の効果を確認してみないとなぁ
そう考えながら
今日もルーティンのスロージョグへGO！
この子をお供にして…
今日も昨日と同じような暑さ
真夏ではないにしろ
やっばりまだ夏の暑さが残ってて…
昨日はその暑さのため
予定の8キロを7キロに変更したものの
それですらやっと走れたテイタラクのザマ
なので
今日は最初から7キロに
とどめておくことに…
ところがいざ走り出してみると
身体の調子が昨日とは逆の現象？
坐骨神経痛の方も良さそうで
暑いけどなぜか汗の量も昨日より少なめ…
どうして調子がいいのかわからない
ポンコツジジイの身体はキマグレで…
なので途中で1キロプラスして
8キロコースに舵を切った
8キロにトライしてみて
厳しいようであれば最後は歩けばいいし…
汗でシューズが濡れたとしても
穴が空いてるほどボロボロだから
もう洗わずにそのうち廃棄する予定だから…
さすがにいつもより1キロ長いためか
最後の1キロが結構厳しかったものの
なんとかシューズも濡らさずに8キロ完走
それもいつもの7キロよりは
幾分速いペースでゴール
やっぱり
体調が良かったとしか思えない
なぜ良かったのかどこが良かったのか
僕本人にもハッキリしないのだが…
薄曇りだったせいか？
たしかに直射日光を浴びて走るのと
そうじゃないのとはそこそこ差があって…
直射日光を浴びるだけでも
体感気温は5〜6度以上は違うだろうから…
それと
坐骨神経痛が軽いと
その分脂汗をかくのがおさまって
汗の量が少なくなるのかも…
とりあえず今日の8キロは
特段頑張ったわけでもないのに
キロ6分半を切りそうな勢いだったから
少しずつ戻って来たということか？
まぁ坐骨神経痛次第なのなかなぁ
でもあんまり無理しないで
もう少し様子を見ることにしとこう
当面は…
走り終えて冷水シャワーを浴びてから
午前中にとある買い物をするため
愛車のオープンカーを走らせていたとき…
対向車線を向こうから走ってる
可愛い車を見つけて…
まさか
ちっちゃな美容室のキュートな彼女かもと
近づいて来たときナンバーを見ると
彼女の車のナンバー！
慌てて運転席に目を向けると
ハッキリしないものの彼女らしき顔…
アレ？お店営業中のはずだけど…
この通りがお店の近くだとしても…
そう思いながら
オープンカーを操っているのが
この間写真を撮らせてもらったジジイだと
気づいてくれればと…
でもまぁ
よっぽど車に興味がある人じゃないと
オープンカーといえど
注目なんかしないよなぁ
彼女が気づいたのか気づかないのか
全くわからないまますれ違っただけだった
やがて買い物を済ませ
彼女のお店閉まってるのかなと
わざわざお店の前通ってみると…
彼女の車は停まってなかったけど
お店のドアにはオープンの看板が…
なんか用事でもあって
ちょっと出ただけかもしれないと思いつつ
我が家へ帰るため幹線道路の方に曲がると…
向こうから近づいて来た見覚えのある車は
もしかして彼女の車かもと思いつつ
もう一度ナンバーを見てみると
やっぱり彼女だった
思わずフロントガラスの上から手を振って
挨拶しようかと思ったけど…
そうやって挨拶するのは
よっぽど親しい友人か親戚で…
彼女とは
まだそこまで親しくなってないと考え
手を振るのを思いとどまった
たった一度しか話を交わしたことがないのに
オープンカーから手を振っても
僕だとは気づかないだろうし…
だとしたら
変なヤツに思われるだけか…
でもオープンカーだから
運転している僕の様子は
それなりにわかるはずで…
帽子からはみ出た金髪に
白いクチ髭とアゴ髭に見覚えあるはずだと…
でもまぁ
僕の方は彼女に関心があるから
ハッキリ見えなくても
運転してるのが彼女だとわかるにしても…
彼女が僕に興味が全くないのなら
いくら金髪と髭でも
オープンカーが僕だとわからないだろうし…
それどころか
この間の写真を撮らせてもらったことさえ
すでに覚えてなかったりして…
それにしても
こんなストーカーまがいのことをしながら
僕は彼女とどうなりたいんだろう？
彼女がどこの誰なのか
素性すら全く知らないのに…
単に
毎日のジョギングで見かける
スタイルの良い可愛い人だという
ただそれだけなのに…
あんまりエスカレートすると
まさにストーカーに思われちゃいそうな…
そうなると逆効果でしかない
親しくなりたいのに
気味悪くて避けられたりしたんじゃ…
向こうから気づいてくれるまで
出来るだけおとなしくしながら
走り続けるだけにしとこう
当面は…
ただし
お店の前でもう一度会うことが出来たときは
今度こそ正面からの写真をお願いしてみよう
それだけにしとこう
いくら好きなことにチャレンジする
オマケの余生だとしても
相手がいることだからやっぱり…
我慢…だな…
当面は…
朝早く
玄関周りの掃除をしていたとき
前庭の異常が目についてビックリ！
悲惨！
今日もまたモグラ野郎くんがやって来て
前庭を荒らした痕がクッキリと…
なんだよ〜
昨日せっかくキレイに踏み均したのに〜
またかよ〜
ホントに〜
カンベンしてくれよ〜
そう悲鳴を上げながら
昨日購入したソーラーの超音波機器
午前中で設置前の充電が終わるはずだから
ジョグから帰って来たらすぐ設置しようと…
以前から我が家の前庭に
モグラがいるのはわかってたけど…
これまでは庭の端っこばかりに
トンネルの痕が出来てたから
そんなに迷惑でもなかったのに…
なんで今回は庭の真ん中
庭苔を起こして台無しにしながら
潜ってくるようになったのか？
もしかすると
丹念に水撒きをしているせいで
好物のミミズとかが庭苔の下に
たくさん寄って来たというか
繁殖し始めたのか？
でも
ミミズってもう少し前の時期に
たくさん繁殖するような…
たしか
夏になる前か
なったくらいの頃…
ジョグで山肌の下の歩道を走ってると
なぜかたくさんのミミズが這い出て来てて
足の踏み場に困ること結構あったもんなぁ
どうして這い出てくるのかわからないけど
歩道に出たあと暑い陽射しに照らされて
干からびた死体で歩道が全面うまる惨状を
この目でたくさん見て来たからなぁ
今頃って時期はずれなのか？
それとも夏が終わるまでは
ミミズが出る時期なのか？
とりあえず帰って来たら
昨日ホームセンターで買って来た
ソーラーの超音波機器を設置しないと…
そんなことを思いつつ
今日も日課の超スロージョグにGO！
今日のお供はこの子で…
この子の名前
なんだか日本人みたいだけど
芸名？らしく日本とは全く無関係なんだと…
いわゆるフランス語圏？のシンガー…
で…ジョグの方はビミョ〜で
走り出す前はそこそこ涼しくて
今日は8キロイケるかもと思いながら
スタートしたものの…
1キロも走らないうちに
もう涼しさはどこへいったやら
むしろいつもより暑いほどだと…
ということで
予定の8キロからいつもの7キロに戻して
汗を拭き拭きヘロヘロになりながら…
今日の変な暑さは何だったんだろう？
朝方はあんなに涼しかったのに…
報道によると
週末の連休までは夏の暑さが続くという
それが過ぎればいよいよ待ちに待った秋？
になるんだろうか？
なるんだろうなぁ
きっと…
期待を込めて…
まさしく
待ちに待った秋…
秋になればさ…
でも長く続いた夏の暑さから
ようやく解放されるというのに…
いざ秋が目の前に来てると思うと
なぜか寂しい気持ちになっちまうのは
どうしてなんだろう？
ポンコツジジイ本人にも
ちょっと自分の心が理解し難くて…
涼しくなれば
苦労してるジョグも
格段に走りやすくなるだろうし…
それに老いらくのデートも
現実味を帯びてくるというのに…
言葉で言い表しようのない寂寥感？
みたいなものが
心の底からジンワリ滲み出てくるような…
なぜだかわからない
どうにもわからない
わからないけど…
たしかに…
たしかに寂しい想いが…
いまさら
ロマンチストの少女でもあるまいし…
アラ古希の
しかもエロジジイでしかないのに…
なぜだか…
9月に入ってから
去年売却した隣地での宅地造成工事が
本格的に取り掛かって結構うるさいのだが…
工事会社の作業員たちが現場へ来るのが
やたら早くて…
いつも決まって
午前7時頃に何台かの車に分乗して
我が家の前を通り現場へ入って行く
ただ
実際に動き出して工事が始まるのは8時
それまで車の中にいるだけなんだけど
1時間もの間一体何をしてるんだろう？
8時から工事を始めるのなら
1時間も前にやって来なくてもいいのに…
というか
7時にやってくるということは
その前には会社を出てるはずで…
作業員たちは下手すると6時半前の出社？
そんなことを思うと
朝早くから大変なんだなぁと…
ポンコツジジイの朝起きる時間と
何ら変わらない時間から働いてるなんて…
しかも
日中は午前10時と午後3時から
30分ほどの休憩があるみたいだけど…
それにしてもこのクソ暑い中で
汗だくになりながら作業の毎日は…
僕も外で汗だくになりながら
走ったあとは庭仕事をしてて
彼らの働いてる姿を横目で見てるから
そのキツさが手に取るようにわかって…
ご苦労さまでしかない
本当に頭が下がる
その分
やっぱり給料が高いのか？
かもしれないなぁ
でも少なくても彼らは
僕よりずっと若いからなぁ
羨ましい…
そんなことを思いつつ午前9時すぎ
隣地で働いてる作業員たちを見ながら
今日もいつものスロージョグへGO！
今日はこの子をお供にして…
朝の早いうちはまだ涼しいけど
走り出す9時頃になると
やっぱりまだまだ真夏の様相なので
すぐに汗が吹き出してくる
こうやって毎日走ってると
暑さの変化もよくわからなくなってしまい
坐骨神経痛が良くなってるのか
それともそれほどじゃないのか
それもまったくわからなくなってしまって…
ヒドく重くて痛いと思ってても
ペースはまぁまぁだったりして
今日も痛くて脂汗混じりのグッショリだが…
果たしてどうなのか？
スタートして2キロ付近のちっちゃな美容室
今日は久しぶりにキュートな彼女の姿が
おぼつかないジジイの目に入って来た
しかもいつもと違って
鏡を背にしてお客さんの正面から
入口の方というかコッチの方を向いて…
おぼろげながらも
目のクリッとしたキュートな顔が見えて
それだけで喜ぶ変態エロジジイだった
もう一度彼女と話してみたいなぁ
20代どころか30代でもなく
予想以上にオバちゃんだったみたいだけど…
今度は正面からのキュートな顔も撮りたいし
ジーンズ履いたエグい後ろ姿も撮りたくて
今度こそ…
そんなことを考えながら
今度チャンスが来たときのことを
頭の中で思い浮かべシミュレーションしつつ
ニヤリと笑って走ってるジジイ
誰かに見られてたら
さぞかし不気味に見えるんだろうなぁと…
まぁそれは構わないんだけど…
いったいこの先僕は
キュートな彼女とどうなりたいんだろう？
そうふと思ったけど
具体的にはまったく何も考えてなくて
もしまた写真を撮れたとして
その次は何をしたいのか…？
まぁいいか？
いまはそんなことなんかどうでも…
結局
ジョグの方はいつもと変わらず
キロ7分をギリ切るペースで…
ペースか変わらないのもさながら
こんなに暑い日が変わらず続くとすれば
まだまだ7キロ以上の距離は走れないと…
この間は何とか8キロ走れたけれど
よっぽど涼しくならないと
汗の量が変わるわけもなく
走り終えたときにシューズを汗で濡らすのは
どうしても避けたいと…
それよりも
脚力というか体力というか持久力すら
もう無くなってきちまって
7キロ以上に耐えられるのかどうか？
そんな不安がないこともなく…
実際に
7キロ走ってゴールするときは
毎日同じようにヘロヘロな惨状で
暑さだけのせいじゃないような…
自分ではハッキリとわからないけど
年齢が年齢だけに
着実に老いぼれて来ているのかもしれない
キュートな美容師さんを見て
ニヤニヤしてる場合じゃないよなぁ
っていうか
実際に確実に年齢を重ねて来ているんだから
着実に老いぼれてきてるのは間違いなく…
そう思うと今のうちに
やれることはやっておかないと…
早く
老いらくのデートもこなさないと…？
昨日
前庭の玄関に近い
庭苔がビッチリ生えたところに
モグラが通った痕跡が激しく残ってて
地表を盛り上げるように何メートルも…
毎日水撒きをして
せっかく大事に庭苔を育ててきたのに
その庭苔を台無しにするように…
怒りと悲しみで
モグラの通った痕跡を
足で踏み潰して平にしたけど…
今朝見ると
また同じように土が盛り上がっていて…
その悔しさに
文字どおり地団駄を踏むしかなかった
モグラめ！
で…
モグラ退治をどうすればいいのか
ネットで調べてみたけど…
薬を撒いたり超音波の機器を設置したり
いろいろとあるみたいだったが…
ネットで注文するのは時間がかかるから
近くのホームセンターまで足を運んで
テキトーなのがあるかどうか
行ってみることに…
若い男の店員からは
粉末の防除クスリを勧められたけど…
いつまで効果が続くのかわからないので
かなり安い超音波の機器と
次に安かった超音波の機器の
２種類を買って来た
もっと高価なのもあったけど
本当に効果があるのかもわからなかったし…
もちろん
クスリより効くのかもわからないけど…
果たしてその効果やいかに…？
グウタラな僕には
いちいち何回もクスリ買って撒く手間よりも
壊れない限り一度の設置で済むコッチの方が
いいのかなと…
壊れなければ半永久的？
もし効かないようであれば
もっと高価な超音波機器か
若い男の店員の勧める粉末のクスリ？
でも買えばいいか？
とりあえずは
使用する前にまず10〜12時間かけて
ソーラーのフル充電が必要になるみたいで…
今日から明日の午前中までは
その充電に当て明日の午後に設置しようと…
モグラの実物って見たことはないけど
たぶん結構グロテスクなんだろうなぁ
何となく想像できるような…
それにしても
毎日の水撒きや草むしりを続けてるのに
前庭は一向に思うようになってくれない
汗を流しながら毎日奮闘してるのに
今回想定外のモグラの攻撃にも遭うなんて
無駄に終わってしまうのかもしれない
ジジイの努力…
しょうがないか？
別に命が取られるわけでもなし…
だけど
大きな中心松が松食い虫で枯れ
緑鮮やかだった夏のモミジも枯れて
庭苔も枯れて無くなって変わってきた
我が家の庭の様子
亡くなったオヤジやバアさんに
顔負けできない申し訳なさとともに
何とかしてでも復活させないとという
強い想いにかられて…
わずかな小遣いをはたいてでも…
やれることはやっておかないと…
お仏壇にも報告しておかなきゃ…
いつもの8時より15分ほど早い7:45頃に
月忌参りにやって来られた菩提寺のご住職
あたふたとしながらお迎えしたので
半ズボンに着替えたあと
靴下を履くのを忘れちまって裸足で…
そんな僕の素足を目にしたご住職
お参りが終わって帰られるときに
足首に日焼けの痕クッキリですね〜笑
と…
そんなんですよ〜
左膝のサポーターの痕も真っ白で…
そういって左膝を差し出すと
ホントですね〜と笑いながら…
膝サポーターをしながら
こうやって毎日走ってると
我ながらビックリするほどに
日焼けのコントラストがハッキリと…
それがどことなく卑猥な感覚というか
エロチシズムを醸し出しているように
思えるけど…
僕だけがそう感じるのか…
でもそのコントラストが健康な証というか
元気で走れてる日々の繰り返しで
何よりもだと…
なので今日もまた
残暑厳しそうな予感を抱きながらも
いつものスロージョグへGO！
この子をお供にして…
走り出す前から汗が吹き出すのは
いつものことで…
でもなぜか鬱陶しさはそんなになく
かいてる汗ほどの暑さは感じなかった
だけど
やっぱり汗の量からすれば
それなりに暑いのだと…
顔や胸や腋に背中から流れ出る多量の汗
小さなタオルハンカチで拭きながら…
このタオルハンカチも毎日拭きすぎて
すり減ってペラペラになっちゃって…
気がつけば
毎日同じ格好でのジョギング
走り終えたあと毎回洗濯を繰り返して…
ポリエステル混じりの綿のキャップは
ツバ先が破れてボロボロになってるし…
5年前のウルトラ大会記念のノースリーブや
短めのショートパンツもかなり色褪せて…
シューズはアッパーに空いた穴と
ソールも減って薄くなって来ている
繰り返して履いてるランニング用ソックスも
インナーパンツやサポーターも
当人のポンコツジジイに負けないくらいの
かなりのヘタり具合で…
こんな状態で走ってるんじゃ
期待できるほどの結果なんて得られないか？
もうボロボロな感じだった7キロジョグ
だけどタイムやペースはいつもどおり？
ポンコツジジイの老いぼれた身体の調子
自分でも良いのか悪いのか全くわからない
こんなにボロボロだと思っても
キロ7分ペースを切れてるなんて…
いつになく気持ちの良かった冷水シャワー
また真夏に逆戻りしちまったような
そんな暑さの中での今日のジョグ
夏はまだまだ終わらない？
早く涼しくなってくれよ〜
走り終えてから
かかりつけの内科医院まで健康診断に…
いつもの定期検診と兼ねて
同時に済ませてしまおうと…
かかりつけの内科医院は
コケティッシュな看護師さんもいるし
慣れてるから平気なんだけど…
基本的にお医者さんは嫌いだから
イヤなことはできるだけ一回で
済ませておこうと…
で…
出かけたのは良かったけど
コケティッシュな看護師さんじゃなくて
別のオバちゃん看護師さんが担当で
ガッカリ…
まず身長から計りましょうね〜と言われて
爪先立ててもいい？と冗談を放ちながら…
初対面だったのにそんな僕のクダけた態度で
オバちゃん看護師さんも笑って和やかに…
173センチですね〜
えっ？
冗談でしょ！
ホントですよ
うそうそ！
もともと177センチあったんだよ〜
去年は縮んでも175センチだったのに〜
もう一回計ってみますか？
背筋を伸ばして下さいね
はい
目一杯伸ばしてみます
そんなに変わらないですよ
1センチ伸びて174センチですね〜
マジっすか？
ショック〜
175センチ切っちゃったのか〜
もうチビじゃん！
そんなことないですよ〜
年齢の割には大きい方でしょ？
まぁそんなお歳には見えないけど笑
（そんなお歳って…）
先生はもちろん受付の子や
コケティッシュな看護師さんには
チャラいジジイの正体バレてるけど…
初対面のオバちゃん看護師さんの目には
僕の格好が異様に見えちゃうのかも？
格好が異様じゃなくて
そんな格好をしているジジイが異様なのか…
そうだよなぁ
都会なら変なヤツたくさんいるけど
こんな田舎でこのスタイルだと
ちょっと引くよなぁ
白Tに真っ赤なハーフパンツ
ベージュのキャップからは
金髪気味のロン毛がはみ出てて…
若者ならいざ知らず
アラ古希ジジイがそんな格好って
どう見ても痛いジジイでしかないよなぁ
ま…いいさ
どう思われたって…
好きなスタイルで
好きなオープンカーに乗って
走っていくだけさ
あと何年生きられると思ってるんだ
チャラくて歳に合わないと言われても
好きなことをやっていかなくちゃ…
好きなことをやって
死んでいかなくちゃ…
