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道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

6/25方針変更のゆるジョグ8㎞(現実ってさ…)

2024-06-25 16:22:00 | 日記

これくらい涼しい日が
ずっと続けばいいのに…

そんな寒がりのカミさんの言葉が
今日の気温の適切な表現なんだろうけど…

暑がりのジジイにとっては
そこまで涼しいとは感じず
扇風機を回しながら
坐骨神経痛のための上体回しストレッチを…

毎朝
ジョグに出かける前のストレッチに併せて…
そして毎夜の風呂上がり
この坐骨神経痛用のストレッチを欠かさず…

一昨年に半年間ほど通ってた
怪しげな整体院のイケメン先生伝授の
ストレッチのうちのワンセット

効果がどれくらいあるのかは不明だけど
実際にやってみると時間差攻撃というか
少しのタイムラグのあと痛みが軽くなって…

ということで1セット終えてから
ジョグのためのストレッチへ移行…

昨日のジョグのボロボロの結果を受けて
今月いっぱいまで10キロ走るのを方針変更
今日から8キロに縮めることに…

たった2キロだけど
今のポンコツ老体にとっては全然違って…

まだ真夏ではないものの
25℃を超える環境で10キロ走るのは
アラ古希の老いぼれにはキビシ過ぎて…

もちろんゆっくり走れば
走れないことはないと思うけど…

もう一つ…
上半身汗だくになって1時間以上走れば
その汗がシューズにまで染み込んで
厄介なんだよなぁ

濡れたシューズを洗濯すれば済むことだけど
毎日走る身にとってはこれがまた面倒で…

ウェアと違ってシューズの洗濯は
洗濯機でというわけにはいかないからなぁ

なので
シューズへの汗の染み込みを防ぐために
もしくは染み込んでも最低限に抑えるために
今日から短時間の8キロにとどめておこうと…

そんな方針変更を決めて
8キロジョグに向けてGO!

この子をお供にして…



気温もそこそこ低いし
湿度はまぁまぁ高かったけど風も吹いてて
走りやすいといえばそれなりだと…

だけど
5キロを過ぎて7キロの坂道に差し掛かれば
一気にエネルギーを消耗するのは先刻承知

なので
今日も最初っから超スローでスタート

超スローのスタートでも
すぐに汗だくになってしまうのは
汗っかきジジイの弱点

すぐに汗をかくランナーに
速いヤツは絶対にいないから…

汗をかくということは
それだけ人よりもエネルギーの消耗が
早いというアカシ

ポンコツジジイが遅いのも納得できるよなぁ

で…
最近は汗がシューズに染み込むのを防ぐため
手持ちのミニハンドタオルで
顔や首筋だけじゃなく
Tシャツも拭きながら走ってて…

これが効果が高いというか
ミニタオルを片手で絞るたびに
タオルに染み込んだ汗がシズクになって
滴り落ちるほど…

しかも何回も拭いて絞ってを繰り返して…

どれだけ汗をかいてるんだと
我ながら呆れるくらいに…



少し早めに8キロに方針変更したゆるジョグは
想定どおりぶっ倒れる気配もなく無事終了

10キロとの差はわずか2キロしかないけど
バテ度合いが雲泥の差で…

極端に言えば
半分ほどまで軽減された感じ?
まぁゆっくり走ったせいもあるけど…

シューズも少しだけ汗が染み込んだ程度か?

これって足の汗なのか?
いや…そこまで足の汗はヒドくないよなぁ
いくら暑くっても…

とりあえず
シューズは天日干ししたあと
匂い消しのスプレーをかけて…

これでもう明日からは8キロにしようと…

もう少し暑くなれば
毎年のように7キロまで縮める予定だが…

これからも元気で走る続けるためには
方針変更もまたやむを得ない策だから
カミサマも許してくれるだろう








今日走ってて良いこと?が2つ…

ひとつは
走り出してまもなくして
たまに見かけるバカにスタイルの良い女性

おそらく近くの某企業に勤めてると思うけど
その出勤途中の後ろ姿

初孫くんが小学校に上がってから
ジョグの時間帯が早くなって
某企業の出勤とぶつかってしまうのだが…

その中でエロジジイの目を引く
長身でスラっとした脚の長い女性

しかも歩く後ろ姿がなんていうか
モデルみたいにお尻をフリフリ歩くから
どうしても目が行ってしまって…

ワザとそんな歩き方をしてるのか?
もし普通に歩く姿がそんな腰振りなら…

ジジイの長い経験から推察すると
かなりアレが好きなタイプに違いないと…

腰を振りながら歩く女性って必ずそうだと…

もちろんそうじゃなくても
好きな女性はいるだろうけど…

しかも彼女の場合
長身で脚長のスタイルだから
たぶん会社でも結構男性の目を引いてるはず
まぁ顔がどんな美貌なのかは知らないけど…

顔はねェ
いまのところ見ないことにしてて…

たぶん見ても
ガッカリするだけだろうから

スタイルも良くて美人だったら
こんな普通の企業に勤めてるワケがない
もっと別の仕事に就いてるよなぁ

そんな彼女の腰振り歩く後ろ姿を見れて
今日はたいへん良かったと…


もうひとつも
走ってるときに割と出会う
30〜40代の奥さん風の女性

こっちは腰を振って歩いてるんじゃないけど
やっぱり脚長でスレンダーな好スタイル

毎朝僕と似たようなコースをウォーキング中
必ず日傘をさして…

スレンダーなのはいつも履いてる
薄めのジャージパンツで如実にわかるのだが
そのジャージパンツに覆われたお尻が
ほど良い垂れ具合というか…

パンティラインもシッカリ浮き出ていて
ある程度経験を積んだ女性らしさが
モロに出てると…

コッチの彼女の方は
対面ですれ違ったこともあるので
顔の方は見たことがあって…

まぁそんなにブスでもないけど
決して美人じゃないと…

美人じゃないけど
スタイルが良いから合格点

スタイルというか
要は腰高で脚が長いから…

彼女も前から見るよりは
後ろ姿が断然イカしてると…


アラ古希になっても
そんなところばかりに目がいくのは
エロジジイがエロジジイたるユエン?

これもまたジョグを走る愉しみのひとつ
もちろんそんな女性ばかりじゃなくて
スタイルも美貌も平均点以下の女性が
圧倒的に多いのが現実で…

もちろん
ジジイもヒトのこと言えた分際じゃないが…


リタイアしてから
ジョグと庭いじりが毎日のポンコツジジイ

リタイアする前のように
若い女性社員と接することは皆無
街中へ出ることも滅多になくなり…

初孫くんが小学校に上がってからは
送り迎えもしなくてよくなったから
若いスタイルの良いお母さんたちを
目にすることもなくなったいま…

エロジジイの愉しみって
こんなことくらいだろうか?

ポンコツジジイを夢中にさせてくれる誰か
出来れば若い子でそんな子いないかなぁ
オマケの余生であと一回だけでも…

いるわけないか?
そんな都合のいい子が…

今のままの夢だけで充分か?

たとえ万一チャンスがあったとしても
絶対に二の足を踏むよなぁ

そんなことに使う労力というかエネルギー
今のジジイには残ってないからなぁ

現実って
イヤんなるほど面倒臭いからなぁ
世の中のシガラミが山ほどあって
環境だけじゃなく心も身体も…

現実ってさ…


6/24ほぼアウトなゆるジョグ10㎞(みんな同じ…)

2024-06-24 20:43:00 | 日記

小雨上がりの朝
初孫くんが登校する時間になっても
登校する気配はなく…

お天気がイマイチだから
またチャラ息子に
途中まで送って貰うのだろうと…

そう思ってたら
裏口からバタバタと駆け足の音が…

ねぇ途中まで送ってって〜!

え?パパは?

今日は100%ダメなんだって!

どうしてなのかよくわからないけど
読みかけの朝刊をそのままにして
すぐさま初孫くんを送ることに…

プータローのポンコツジジイ
ヒマだからこういう時は都合よく使われて…

まぁそれでもいいさ
そんなことでも役に立つんなら…

まだ霧雨のような小雨が煙ってたので
屋根は閉めたままで…

ほんのわずかな時間の役目を終え
朝のルーティンをこなしてるうちに
雨はすっかり上がったようなので
今日も日課のジョグへ…

この子をお供にして…



しかし
老体の疲労はほとんど取れてなくて
ほぼ昨日と同じような状態

というよりも
もっと疲れてる感じ?

それでも
雨上がりで涼しそうだからと
無理やり気味にスタート

走り始めはそんなに疲れは感じなかったけど
いつもだと5キロを過ぎたあたりから
俄に身体が重くなるはず…

それをわかってて
出来るだけ抑えるためにも
いつもよりもさらにゆっくりと…

それでも6キロ過ぎから始まる
1キロほどの長い上り坂に差し掛かると
ペースは瞬く間に落ちて…

何なんだろう?このペースダウン…
去年はそんなことなかったような…

ギリギリ我慢して上り切ったけど
平坦なコースに戻っても
ペースの方は戻らず…

とりあえず今日は疲れてても
10キロ走るだけ走ってみようと…

疲れた老体の反応がどう出るのか
確認してみたくて…



でも
その考えが大きな間違いだった

残されたたったわずかな2キロくらい
しかも毎日走りなれたコースなのに
なぜかウルトラの終盤のような感覚

本番なら頑張って走るけど
日課のゆるジョグだぜ?

頑張って腕も振るし脚も出すけど
走っても走っても前へ進む感じがしない
全然マトモに走れない感覚

段々と目の前がボヤけてきて…

10キロ走り切ったのはよかったが
ほぼアウトと言える結果に…

こんな様子じゃ
明日はとても10キロは走れないと…

昨日や一昨日にもまして
ヘロヘロで倒れる寸前まで…

冷水シャワーを浴びたあとしばらくは
ほとんど動けないほど…

熱中症気味なのだろうか?
脱水症状?

確かに
馬鹿みたいに汗はかいたけど…

食欲は全くなかったけど
昼メシの炒飯やスープは
無理やりでもシッカリ食べた

マラソンを走ってるとわかる食事の大切さ
食べたものから栄養を摂ってることが
イヤほどわかるから…

栄養ドリンクとかは即効性があるけれど
そんなクスリ?に頼るよりも
日頃の食生活が大事なのだと…

と言っても
明日すぐに10キロ走れるわけじゃないけど…

それでも
残り少ないオマケの余生を
健康で元気に生き続けるためには
サプリやクスリに頼らないようにしないと…


何だよジジイ!
長生きしたいのか?

イヤ…
そんなつもりはないけど…
走れるほど元気ではいたいのは…








今日
驚いた発見がひとつ!

まぁ
大したことじゃないけど…

ジョグを走り始めて
家の前の緩い下り坂を走ってると
最近完成した新築住宅の駐車場に
僕の愛車の兄弟車が停まってて…

しかも
僕の愛車の車種によく見られるような
カスタマイズがいくつもされてて…

駐車場スペースに停まってたのは3台
おそらく若い夫婦だろうから
ダンナと奥さんの車が一台ずつ…

そして
ダンナのセカンドカー?のオープンカーが
1台プラスされて3台だと…

そう考えると
そこそこのお金持ちというか
金銭的に余裕のある若い世代?

或いは
現実を顧みない愚か者でしかないのかも…

僕の想いでは
シャバの役目を果たしたジジイが
2シーターのオーはカーに乗るのは
好き勝手のなせるワザだからいいとして…

働き盛りの若い世代がオープンの2シーターに
乗るなんてよっぽどの車好きなのかも…

だけど
本当の車好きなら
こんな軽のオープンカーには
乗らないだろうなぁと…

しかも
僕の愛車と同車種の特別チューンじゃなくて
普通の兄弟車ならなおさらそんな気がして…

まぁ
カスタマイズの見てくれは
かなりカッコ良かったけど…

だけどなぁ我が家の目と鼻の先に
老いぼれジジイの車と同じような
軽のオープンカーが停まってるなんて…

嬉しいような
恥ずかしいような
みっともないような
価値が下がったような…

別段
否定するわけじゃないのだが…

まぁ
そんなこともあるさ
長く生きてれば…

向こうだって
まさか引っ越して来た近くに
老いぼれジジイが同じ兄弟車を乗ってるとは
思ってなかったかもしれないし…

あっ…
まだ老いぼれジジイだとはバレてないか?

それでもいずれバレるか?
薄い茶髪ロン毛で白髭の
チャラい勘違いの痛いジジイだと…

まぁバレてもバレなくても
世の中ってそんなもんだろうと…

大したことないんだよなぁ
平凡な人間の考えることなんて
大差ないんだよなぁ

みんな同じ…

だと…




6/23梅雨入り後のゆるジョグ6㎞(そうだとしても…)

2024-06-23 16:57:00 | 日記

報道によると
我が地は昨日梅雨入りしたらしい

昨夜何度か
真夜中に大雨の叩きつけるような音で
目を覚ました記憶が…

なので
雨予報の今日はジョグを走るつもりもなく
いつもよりずっと遅い8時に起床

ところが起き出してみると
外の景色は濡れてるものの雨が上がってて
雨雲レーダーもお昼までは降らない予報

え?走れるのか?
でもなぁ
今日の疲れ具合じゃキビシ〜よなぁ

昨日のゆるジョグ10キロで
ポンコツ老体が悲鳴を上げてたのは
自分でもシッカリわかってて…

じゃないといくら何でも
8時まで起きれないほどの
ボロボロの状況にはならないはず…

昨夜の風呂上がりの日課のストレッチ
やってる最中に何度も脚や背中を
攣りかけてたのが
いつになく疲れの溜まってた証拠で…

だから今日の雨予報は
実はかなりありがたかったのだが…

でもまぁ
無理して走る必要もないし
いや
今日は涼しそうだからいいかも…

どうしようか迷いつつ
かなり涼しそうだったので
結局はウェアに着替えて走ることに…

梅雨入り後はじめてのジョグ
この子をお供にして…



ところがところが!

実際に走り始めるときになると
霧雨のような小雨模様に変わり…

だけどせっかく着替えちまったので
無理やりスタート

まぁ今の時期の小雨なら
むしろ気持ちの良いシャワーランになると…

段々と大きくなって来そうな雨足の不安を
打ち消すように走り出したものの…

涼しそうに思えた天気も
走ってみると濡れるほど蒸し蒸しとして
むしろ走りにくく感じられるくらい…

気持ちの良いシャワーランには
ほど遠かかったと…

しかも
いつもより早い4キロ過ぎあたりから
脚が上がらなくなって来て…

上り坂でも何でもない
単に平坦な歩道コースなのに…



結局
雨の中を無理やり走り出したけれど
あえなく6キロでダウン

やっぱり体調不良というか
根っこにある疲労がしぶとくて…

毎日のジョグの疲労もあるんだろうけど
先月の62キロと今月の71キロウルトラで
溜まりに溜まった疲れが
完全に取れてないと…

かといって
完全に取れるまでジョグを休むなんて
到底あり得ないし…

ゆっくりでもいいから走りながら
取っていくしかないんだろうなぁ




もうひとつ心配なのは
俄に減って来た体重の不思議?

まだ異常と言えるほどの減り方じゃないけど
寒い時期に全く減る気配のなかった体重が
今になって自分でも驚くほど減るなんて…

見た目の老体には殆ど変化もないのだが
なぜ減ってきたのかわずかな疑問と不安…

いわゆる老化現象のひとつ?

梅雨が明ければ
死ぬほど暑い真夏が待っているんだ
暑さに負けない老体を作っておかないと…

だけどやっぱり
どう足掻こうと段々と枯れていくのかなぁ

そうだとしても…

長生きしたいわけじゃないけど
いつまでも元気でいたいのはホンネ…

少なくても75歳くらいまでは
このまま走り続けていたくて…

そのために
やめなきゃならないこともあるんだろうなぁ

たとえば
タバコとか毎日の晩酌とか…

でもこの歳になってなぁ
やめたとしても遅かれ早かれ
どっちみち走れなくなるんなら…

優柔不断か?

というか
アレもコレもやめたくない欲望のカタマリ?

てっきり欲ぼけジジイだな…

この際開き直ってやめるよりも
何でもかんでも好きなことをやるだけか?

どうせオマケの余生だし
好きなことをやって行くさ

酒もタバコも女も!
女…?

そうさ
ロックに生きて
ロックに死んでいくさ〜


6/22ヤバくなって来たゆるジョグ10㎞(四つ葉マーク…)

2024-06-22 17:13:00 | 日記

昨日6/21が夏至だったこと
すっかり忘れちまってた…

今朝5時過ぎに目覚めたとき
夜明けがまだまだ早くなるけど
何とか涼しいうちに走れないものかと
そんなことを考えててふと気づいた

アレッ?夏至ってまだだっけ?
もうそろそろか?過ぎたのか?
もしかして昨日だったのか?

夏至を忘れてたからって
日々の暮らしに
支障があるわけじゃないけど…

まだまだ暑くなる一方で
これからは段々と日が短くなると思うと…

今年も半年ばかりが経ってしまったのかぁ
寒さに震えていたのがつい昨日のようだが…

これじゃあ
あっという間に歳を取るはずだよなぁ



そんなことを思いながら
一年で最も日の長い時期の今日も
暑さにめげずにジョグへと…

この子の歌を聴きながら…



暑かったけどスタート時はまだ曇ってて
土曜日だから朝の通勤者たちも少なく
幾分は走りやすく感じて…

うまくいけば
そこそこのタイムで上がれるかもと
甘い期待を抱きながら走り続けたものの…

6キロ地点に差し掛かったあたりから
雲の間から陽が顔を出し始め
日影のない上り坂を迎えると…

俄に暑くなって
あっという間に息苦しさに襲われ始め
計ったように今日も大きくペースダウン

その後も直射日光を浴びつつ
最後まで何とか走れたものの
最後はもうヘロヘロになっていた



梅雨入り前の6月下旬の暑さ
2週間前の71キロウルトラを走った頃とは
暑さの質がすでに段違いで…

この間から
走り終えた後は冷水シャワーに変わったが
そのありがたさが今日こそ身に沁みたと…

何とか生き返ることが出来たけど
流れ落ちる汗が脚をつたって
練習用シューズも濡れちまったような状況

もうそろそろ10キロジョグは
ヤバくなってきたかも…

今月いっぱいまで頑張ろうと思ったけど
明日からはポンコツ老体とも相談しながら
真剣に考えてみようと…

10キロが8キロに変われば
ある程度はラクになるし
汗もそこまでヒドくはならないはず…

大会も当分はないことだし
いろんなことを考えながら
続けられる範囲内で毎日のジョグを…







そういえば
事故りそうだったことがひとつ…

スタートして2キロ手前
ちっちゃな美容室までもう少しの
信号のない交差点

横断歩道を渡り始めたとき
グレーの軽自動車が左側の道路から…

手を上げながら停まってくれるよう
合図したものの
その軽自動車を運転してたジイさんは
僕の姿を見ながらも停まろうとせず…

慌てて横断歩道から大きく離れて
よけるように交差点の中へ入ったが…

おそらくあのジイさん
横断歩道手前で停まる気なんて
サラサラなかったんだろうなぁ

毎日ジョグをしてると
こういうことがちょくちょくあって…

なんていうんだろうか?
視野には入ってるけど見えていない?

それとも
歩行者より車の方が優先だと勘違いしてる?
まぁ僕の場合は歩行者じゃないけど…

何度もあるので
必ずドライバーの顔や目線をジッと見ながら
手を上げて確認するのがクセになってて…

じゃないと
本当にぶつけられてしまうし
実際に危ないことにも何度か…

まぁ大体は慌てて停まってくれるか
ぶつかりそうじゃない時は
ごめんねと手を上げて謝る仕草で
通り過ぎることもあるけど…

で…
今日のジイさんだけど…

僕の方をシッカリ見てたので
すっかり止まってくれると思ってたら…

なんと!そのまま進んできたので
慌てて僕が大きくよけて間一髪という始末

おお〜ッと声を上げながら
何とかよけることが出来たものの…

運転者のジイさんはそんな状況を見ながらも
顔色ひとつ変えることなく
何知らぬ感じで交差点を曲がっていった

マジかよ〜!ジジイッ!
思わず怒り心頭に発したが…

おそらくあのジイさんには
何も感ずるところなかったんだろうなぁ
むしろワザと
走ってるジジイを轢き殺そうとしたのかも?

プリ○スミサイルとか
世間一般で高齢ドライバーの危険さは
広く認知されつつあるけど…

まさしくそういうことなんだろうなぁ

クルマ社会になって久しいけど
昔はそんなことなんて少なかったのに
最近は運転が下手だろうと苦手だろうと
猫も杓子も運転してるから…

もちろん高齢者だけじゃなく
ルールを守らない暴走族みたいな若者も
いるにはいるけど…

こと高齢者が運転する車の
事故予防対策にはもっともっと
工夫が必要なんだろうなぁ

かくいう僕もすでに高齢者の仲間入り
四つ葉マークを付けるまであと1年だが…

愛車のオープンカーに
四つ葉マークを付けるなんてどうなんだろ?
あくまで努力義務なんだから
付けなくても罰せられないとは思うけど…

大体
四つ葉マークを付けるくらいなら
オープンカーなんかには乗らないよなぁ

それでもやっぱり付けるべきなのか?
四つ葉マーク…



どう考えても愛車には似合わないよなぁ

というより
いつまでオープンカーに乗ってるんだろ?
ポンコツジジイ…



6/21バテ気味?のゆるジョグ10㎞(ゴメンだよなぁ…)

2024-06-21 17:52:00 | 日記

朝5時過ぎに目が開いたとき
いつもより部屋の中が暗かったのは
昨日と違って曇り空だったから…

曇りなら
ひょっとして涼しいかもと思ったけど
むしろ蒸し暑くなるような気もして…

自室のカーテンを開けると目に入ったのは
まるで今にも雨が降り出しそうな空模様

それでもスマホのアプリの雨雲レーダーは
今日は晴れる予定だと…

じゃあとりあえず今日も走ろうかと
何気に思いながら
昨日の右臀部の坐骨神経痛が
すっかり消えているのに気づいた

もちろん左臀部はいつもどおりだけど…

それと
左下腹部の痛みもすっかり無くなったようで
昨日の朝のブルーな気分は
暗い曇り空と違ってすっかり晴れやかに…

歳を取ると
こうやって毎朝の身体の健康状態で
その日一日の気分が支配されてしまうのは
致し方のないことなのかも…

そんな風に思いながら
ポンコツ老体の調子も悪くはなさそうだし
いつもと同じように
朝のルーティンを済ませてジョグの準備に…

今日のお供はこの子に決めて…



走る前のストレッチを始めると
俄に汗が滲み始め…

暑くはないのだが
やっぱり蒸し蒸しとしてるのだろう

ポンコツジジイの老体
気温だけじゃなく湿度にも敏感で
それが良いのやら悪いのやら…

筋肉痛も無くなったし
疲労感もあるわけじゃないから
今日はそこそこイケるかもと…

もちろん
必要以上にスピードは出さず
毎日ジョグを続けられる範囲内に抑えて…

にしても
汗の出方は尋常じゃなかった

直射日光も出てないから
ヘバることはないだろうと思いつつ
腰高フォームをずっと意識して…

それでも7キロ付近の
長い上り坂に差し掛かるとどうしても
ペースが極端に落ちてしまう

何十回何百回走っても必ず…

坂道は上りであろうと下りであろうと
ポンコツジジイには大敵に変わりなく…

以前は
下り坂はそんなに苦手じゃなかったけど
今はむしろ下り坂の方が辛いかも…

足腰にバネがなくなっちまってるからなぁ

そんなことを思いつつ
1キロほどの上り坂を歩くことなく
ノンストップで…

これが毎日のゆるジョグを走る中で
唯一の厳しいミッション

信号待ちや踏切で立ち止まるのは
しょうがないけれど
この坂道で歩くことだけは
どうしても避けたい

たとえ
どれだけスピードが落ちようと…

それが出来ないようじゃ
ポンコツジジイのジョグも終わりだと…

そんな強迫観念にも近い
妙な意気込みで上り切る毎日
今日も上れて良かったと…



筋肉痛も疲労感もなくて
それなりにイケると思った
今日のゆるジョグだったけど…

思ったよりはペースも上がらず
走り終えてちょっとガッカリ

蒸し暑さのせいなのか?
それとも年齢のせいなのか?
単にバテ気味なのか?
思いどおりに動かない老体が恨めしい

何とかならないもんかなぁ
と思っても
ならないものはならないよなぁ



何とかならないと言えば
老いぼれジジイの体重も…

今年初めての参加大会となった
3月末のマラソンの前から
かなり体重が上り調子で
マズいなぁと思ってたんだけど…

毎日走ってる割にはなかなか下がらず
そのままシーズン最後の6月のウルトラまで
落ちる気配がなかったのに…

ウルトラが終わった途端に下がり始め
70㎏以上あったのが5〜6㎏減って
昨日今日は65㎏ほどまでにも…



もともとここ数年は
65〜70㎏の間で推移してて
70㎏を超えることなんて殆どなかったのに…

昨日の朝は確かに体調は良くなかったけど
ここんとこ減る要素は全くないはず…

まぁあるとすれば
2週間でウルトラを2本走ったくらいか?

だけどそのあとは元を取るみたいに
シッカリと飲み食いしてたのに…

1ヶ月足らずで5〜6㎏も減るなんてなぁ
ちょっと尋常じゃないかも?

かといって
特に体調の悪いのは感じられず…

ダイエットしてるのに
何をしても体重の減らない人には
羨ましい話なのかもしれないけど…

それよりもタラレバだけど
ウルトラを走る前にそれくらい落ちてたら
もっとラクに走れてたかもしれないのに…

体重1㎏の違いでフルマラソンだと
3分はタイムが上下すると言われてるし
ウルトラならなおさら
もっと余裕を持って走れてた?

まぁ
あくまでタラレバの話でしかないけど…

変な病気の兆候じゃないことだけ
祈っておきたいと…

そういえば右足首の痛み
どこへ行っちまったんだろう?
あんなに苦しんだのに…









上棟式の日程を勘違いした
裏庭のブロック塀の向こうの一画の宅地

今日こそ上棟工事のようで
朝早くから大型クレーン車や
たくさんの大工さんたちの姿が…

朝のジョグを終えて帰ってくると
すでに多くの柱が2階まで立てられていて
上棟工事は順調そうだった

工事現場から少し離れた区画道路の交差点で
建築主だろうか家族連れみたいな人達数人が
朝からずっと見守っていたけど…

この暑い中で
工事が終わるまで見てるつもりだろうか?
ヒトゴトだからどうでもいいけど…

午後になって
裏庭の栗の木から落ちたたくさんの花を
掻き集めてゴミ袋に入れてたとき…

建築主か関係者らしい女性3人が
ブロック塀の近くまでやってきたので
ちょっとだけ話しかけてみた
ブロック塀越しに…

夕方頃に家の写真を撮ってもいいですか?
ここから…

え?あぁ…
どうぞどうぞ…

そう返事してくれた若い女性の方が
ブロック塀の近くまでやってきて
僕と少しだけやり取りを…

いくつか話をしてると
若い女性が建築主の奥さんで
オバちゃん2人は
自分の母親とダンナの母親らしいようだ

もちろん
そこまで詳しく聞いたわけじゃないけど
おそらくそんな関係だと…

顔はそんなに似てなかったけど
スラッとしてるのが自分の母親で
小太りの方がダンナの母親だろうと…

老いぼれジジイの観察力って
女性に関してはかなり鋭いからなぁ

2人とも僕よりは若いのだろうか?
そこまで詳しく観察しなかったのは
2人ともそんなに美女でもなくて…
いわゆるどこにでもいる
いい歳のオバちゃんだったから…

若い女性の方も美女でも何でもなく
子どももいそうなありふれた若いお母さん
と言ったところか?

まぁそんなにイケてる美人が
我が家の近隣に引っ越してくることなんて
滅多にあり得ないだろうし…

それでも
近いうちに近所の住人になるわけだから
顔つなぎくらいにでもなれば…

こうやって
あらかじめ声をかけておくだけで
チャラいジジイも変に思われないだろうと…

なにしろ茶髪ロン毛に白いヒゲ面だし
オープンカーに乗ってるし…

普通ならそんなジジイには
ちょっと近寄りがたいだろうから…

実際に話しかけてみて
若い女性はそうでもなかったけど
2人の母親はそんな雰囲気だったから…

まぁおそらく
今後も近所付き合いくらいしかないだろうし
もしかして
近所付き合いすらないかもしれず…



近所付き合いのない方がラクか?

オマケの余生も残り少ないから
これ以上メンド臭い人間関係はやっぱり…

ゴメンだよなぁ…