チャンギーに生贄と散ったB級戦犯の無念と家族愛
『立ち上がる国祈る 中村鎮雄巣鴨チャンギー日記』
(『祖国と青年』平成20年8月号掲載)
多久善郎
熊本市立田霊園に建つ「鎮魂碑」
私が在住する熊本県には、所謂「戦犯」と呼ばれた熊本県出身者四十七名の冥福を祈る鎮魂碑が建立されており、今も心ある人 . . . 本文を読む
済々黌創立120周年記念で刊行された『日露戦争従軍将兵の手紙』の内容を紹介しました。戦地に在った先輩方が在校生に寄せた返信で、臨場感が溢れかつ後輩たちへの思い遣り等「明治の精神」を伝える一級史料です。 . . . 本文を読む