今、広島県を回り様々な方とお話をする機会が持てている。その中で痛感するのは、「連絡は生成、隔絶は死滅」という、かつての学生協会の先達が残された言葉である。熊本で行っている事が、広島では知られていない。その一例が北朝鮮人権法(拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律)(平成十八年六月十六日成立)に基づく活動である。この北朝鮮人権法の周知徹底を計る必要がある。 . . . 本文を読む
萩に続いて宇部、岩国、広島県の廿日市と支部結成促進訪問を行っている。宇部でお会いした中村氏の人生観がこもったお話には深い感銘を覚えた。又岩国の市議の方からは、岩国市民の冷静な声を聞いた。移動の途中、山岡荘八著『小説 太平洋戦争』の沖縄決戦の所を読み、改めて感動している。 . . . 本文を読む
出張の合間に、朝日新書の『アメリカに問う大東亜戦争の責任』を読んだ。作者は、朝日新聞の記者だった人だが、大東亜戦争とあえて使っていたので、中をめくってみたら、中々真っ当な事が書いてあった。今読み終えて、殆ど私が求めている歴史探求に近いと思い、皆さんに「良書」として紹介する。 . . . 本文を読む
23日、広島で第4回日本の誇りセミナー(歴史人物講座)を行い、熊沢蕃山先生について講義を行った。参加者は約30名で、20代から50前後までの青年が対象。蕃山先生に「心法」修養の為の「小人の特質十一か条」「君子の特色八か条」は参加者に衝撃を与えた。心を練る事の重要性を皆痛感した様だった。 . . . 本文を読む
今日、午後7時から広島市で第4回日本の誇りセミナーが開催され、私が「第4回歴史講座 熊沢蕃山」について講演をします。4月から2ヶ月に1回歴史上の人物について講義を行っています。これまで第1回「白虎隊と会津武士道」第2回「王陽明と中江藤樹」第3回「大塩平八郎」と行い、今回が4回目。12月には「西郷南洲」について講義を行い、終了します。今日の講演資料を公開します。 . . . 本文を読む
『祖国と青年』10月号に私が9月中旬に沖縄を訪れた際に、今回の検定反対集会の危険性を感じ、9月下旬の再訪沖を決意した経過について記していますので、関心を持たれた方はお読み下さい。尚、本日熊本で開催された教育政策研究会の最後に沖縄訪問報告を行った所、皆さん非常に関心を持って聞いて下さいました。集会の数を数えた新聞の実物なども見せて如何に彼らが滅茶苦茶な数の発表をしたか明らかにしました。 . . . 本文を読む