コヒマで日本軍と戦った元の英軍の方が今日、靖国神社に参拝されると知ったので、私が平成１４年１１月末にインパール・コヒマを訪れた報告を『祖国と青年』平成１５年３月号に記していたので、その原稿をアップします。もう１０年前のレポートですが、安倍総理によって日本とインドの関係が深まった今日、インドにおける日本軍の英霊の顕彰に尽力すべき時と思います。 . . . 本文を読む
河原操子 その一（『祖国と青年』平成２６年１０月号掲載）
万一の時は、国家の為に身を捧げたものと思って下さい。
万一の事これあり候節は、女なれども国家の為に身を捧げたるものと思召下され度候。（『蒙古土産』）
日露戦争の直前、内蒙古のカラチン王家から招かれて、たった一人で現地に赴き女子教育に尽力すると共に、日露戦争に際して、日本軍の諜報活動や対露秘密作戦を支援した若き日本人女性が居た。
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