陽明学入門（二）苦難の人生体験の中でつかんだ「致良知」の確信

「陽明学入門」の第２回は陽明学の教えである、「知行合一」「天理を存して人欲を去る」「四個箇条」「事上磨錬」「致良知」について解説する。 . . . 本文を読む

東海・近畿・福岡でのセミナーの質問に答える

実践陽明学　第１回 日本の誇りセミナーの「陽明学講義」で出された二つの質問に対するアドバイスを掲載する。その質問とは「毎日、知行合一を実践しているつもりだが、あまり巧く行かずに挫折ばかりしている。どうしたら良いのか」と「私の様な私利私欲に覆われている人間には「人欲を去って天理を存する」という事は極めて難しいように思われますが、どうでしょうか。」である。 . . . 本文を読む

大東亜戦争完遂に尽力し、戦後復興を担つた「大学」及び「学生」の大和魂

このテーマでの『祖国と青年』誌への連載は、二十一年三月号で終了しましたが、私の「日本の誇り復活―その戦ひと精神」は死ぬまで終らない（死而後已(ししてのちやむ)）ので、引き続き月刊のペースで、毎月十日前後に、私のブログで発表する事としました。今号は、３月に第４１回全九州学生ゼミナールで講義した内容です。大東亜戦争完遂に尽力した「大学・専門学校」について、①東亜同文書院②東京帝大第２工学部③熊本師範学校、について記しました。国家の為に尽力した大学に学んだ者達が「戦後復興」の原動力になったのです。今は、消し去られた歴史の一部を紹介しました。尚、ブログ版では終わりに参考文献を掲載していますので、関心のある方はそれらの文献をお読み下さい。 . . . 本文を読む

多久善郎の信條

今から１５年前、当時４０歳の時に記した「わが信條」です。この信條は今でも全く変わりません。「４０に而て惑わず」の言葉がありますが、「不惑一貫」のわが信條です。５０歳にして「天命を知り」、今、その使命に邁進中です。 . . . 本文を読む

陽明学入門①

『祖国と青年』２１年４月号から「先哲に学ぶ行動哲学―知行合一を実践した日本人」の連載を始めました。私が全国９会場で開催している「日本の誇り連続セミナー」の内、今年から始めた名古屋・神戸・福岡・東京の４会場のセミナー内容と連動する内容です。第１回と次の２回は王陽明の言葉を紹介する「陽明学入門」です。 . . . 本文を読む