土日にかけて、長崎・福岡と訪問してきた。
長崎では、日本協議会長崎主催の第2回日本の誇り復活セミナーが開催され、私が講師として、「教育の荒廃を救う日本の伝統」と題して講演を行なった。 . . . 本文を読む
長崎で、日本の誇り復活セミナーを行った際、山川荘で懇親会を行った。そのとある一室に掲げてあった言葉。身を省みさせられるので紹介する。
【つもり十ヶ条】
一、 高いつもりで低いのが教養
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昨年天界に旅立った、私の父が遺した「青年教師心得」について、『祖国と青年』平成十八年一月号掲載の「日本の誇り復活ーその戦いと精神」の中で触れたが、その全文をここに紹介する。教育者を志す方々の生き方の指針にして戴ければ幸いである。
「青年教師心得」……(先輩より心をこめて) 多久久男
一、 青年教師は、一校風紀の根元、士気、元気の源泉たることを自覚し、青年の特徴、“元気と熱”、“純真さ”を忘れずに大いにやれ。
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昨夜遅く東京に着く。今日(6月18日)は日本会議の全国理事会及び総会が開催された。充実した運動方針、素晴らしい提言の数々、やる事は決まった。さあこれから一年、ただひたすら戦い抜くのみである。お会いした内の数人の方からこのブログについての感想が寄せられる。 . . . 本文を読む
明治時代の基督(きりすと)教指導者達にとつて、日本人としての誇りを抱き国を愛する事と、基督者として生きる事には矛盾は無かつた。その代表的な人物が内村鑑三である。内村は、大正四年七月十日刊の『聖書之研究』の中で、「我が信仰の友」と題して源信 . . . 本文を読む
皇室典範改正問題は、地方に住む多くの勤皇の人々の意識を喚起しつつある。熊本では、二月十八日に皇室の伝統を守る県民集会が開催され約八百名が集まつた。土曜夜の集会であつたが、女性の方も多く . . . 本文を読む
皇室典範に関する有識者会議の答申の中に流れる思想は、ただ単に皇室が続けばその中身は問ふ所では無いとの考へ方である。ある委員は次のやうに放言したといふ。「皇室がなくなっても日本はどうにもなりはしない。 . . . 本文を読む