今、高知に来ている。
●北海道の稚内を訪れたという高知の方から、驚くような話を聞いた。その方は、最近北海道の稚内を訪れられたそうだが、日本の北の最果ての地、稚内では、日本人の人口が年々減少し、その一方でロシア人が増えており、そのロシア人の暴力行為が増えているとの事。ちょっとした事で日本人に言いがかりを付けて、暴力を振るい、日本人が殴り殺される事件が多発していると言う。
しかし、それらの報道に接 . . . 本文を読む
今朝、友人から、尖閣列島の中国漁船衝突のビデオ映像がユーチューブに掲載されているとのメールをもらって、早速見てみた。
NO1の映像は、日本の海上保安庁の巡視船が中国語で何度も何度も停船を呼びかけている、その中国語が印象的だった。現在のわが国の領海侵犯に対する対応は、近づいて、何度も何度も根気能く「ここは日本の領海である。出て行きなさい」と叫び続ける事しか出来ないのだ。相手に無視されればしつこ . . . 本文を読む
先哲に学ぶ行動哲学―知行合一を実践した日本人第十四回 維新の風雲児 高杉晋作1(『祖国と青年』22年6月号掲載)
「日本を支那の二の舞にはさせぬ」晋作は上海で誓った
松下村塾の門下生たちは、松陰先生が亡くなった翌年(万延元年)一月から塾に集って松陰遺文と孟子と伝習録の会読を開始し、尊攘の志を深めて行った。萩に王陽明の語録である『伝習録』を初めて齎したのは高杉晋作だと言われている。晋作は、生涯 . . . 本文を読む