節約粗食

とある高齢者のデイサービス団体があった。

この団体の売りは、

食事が豪華で美味いこと😋

刺身や天ぷらが当たり前のように提供されていた。

この美味しくて豪華な食事が大人気で、

このデイサービスは利用者で溢れた。

ところが、

現経営者が、

提供する食事にこだわったあまり、

食材費が大きく利用者の利用料を上回った結果、

大赤字となり、

別の団体に譲り渡さらずにはを得なくなった。

新しい経営団体は、

すぐに、

豪華絢爛な食事サービスを提供することは無理だと悟った。

それで、

『粗食説明会』なるものを開き、

食費を節約する為に、

粗食を行うことを利用者たちに告げた。

利用者たちは、

残念ながらも、

デイサービスの財政状況に同意して、

粗食の食事サービスを容認した。

翌日。

デイサービスの午前中のカリキュラムが終わり、

昼食時間になった。

利用者たちは、

豪華絢爛な食事をもう口にできないことを残念がりながらも、

粗食に親しもうとテーブルに着いた。

すると、

新しいデイサービスのスタッフが席に着いてる利用者たちに、

「粗食で申し訳ございませんけど、お召し上がりください」と言って、

小さなお椀を一個ずつ置いた。

小さなお椀の中には、

以下のものが3枚入っていた。

⬇️

利用者たちはガチギレ😡して、

「食えるか❗️」と叫んで、

テーブルをひっくり返した！

以上が、

某デイサービスで起こった、

テーブル返し事件のあらましやった。

ちなみに、

このデイサービスは、

利用者激減によって、

当然ながら、

潰れてしまった。