ケイシロウとトークアバウト

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怒りの亜熱帯民族~技能実習生ヤバンギの辛話(しんわ)

2024-09-14 23:46:55 | 日記




今回は結構前の出来事になるが、
オノウコと親しかった技能実習生ヤバンギと、
彼が犯した罪によって技能実習生が詰みになったことをカキコ。

オノウコがパパウコの勧めで、
実習型の農業体験に行ったとき、
東南アジアから来た技能実習生ヤバンギと親しくなった。
当時は特に、
技能実習生へのパワハラや違法労働が問題にされつつあった時期やった。
特に、
ヤバンギとその仲間は、
日照り続きの時には雨乞いの儀式までさせられていたので、
常に心はウツ😠やった!
しかも土民(どみん)とまで言われたヤバンギは、
怒り💢を抑えて、
実習先の農家に、
「神は土をこねて人を作りアダムと名付けました」と旧約聖書を語った。
すると農家のオヤジは、
「ナンミョウほうれんゲキョウと申すは歓喜の中の大歓喜なり!!」と叫んで、
ヤバンギを突いた!

完璧に差別されていると感じたヤバンギは、
心も精神もダークサイド(暗黒面)へと突き進んだ。

ある日、
カルディの真似をして無料コーヒーサービスをしている海外食品店の二人の女性アルバイトが、
ヤバンギが店の前を通りかかった際、
「いらっしゃいませ」と言って紙コップに入ったコーヒーを差し出した。
ヤバンギがそれを手に取ろうとすると、
女性アルバイト達はコーヒーを引っ込めてクスクス笑った🤭
ヤバンギはキレて😡
「お前らは亜熱帯民族を馬鹿にしとるんか⁉️」と叫んで、
ポケットからヤモリを取り出して、
女性アルバイト達に投げ付けた!
絶叫する女性アルバイト達をよそに、
ヤバンギは小瓶に入った液体を口に入れて、
ライターを口元に置き、
店の食品に向かって火を吐いた🔥
一つの食品が焦げた。
その食品はスリランカ🇱🇰産の「ファイヤー」と書かれた香辛料やった。

ヤバンギは警察に逮捕された。
技能実習生の資格取り消しで本国送還が濃厚となったヤバンギは、
日頃世話になってるキリスト教会の神父を呼ぶようにお願いした。
そこで、
キリスト教会から、
長身でいかめしい顔をしたオランダ人のドグマ司教と、
幼児のように小さい背丈のコウ神父がやって来た。
ドグマ司教は警察官達に、
「主なる神は命じられる。ヤバンギを釈放するのだ!」と強く言い付けた。
警察官達は訳がわからないといった表情で互いを見合わせるんやった。
ドグマ司教はコウ神父に、
「コウちゃん!」と呼んだので、
コウ神父は元気よく、
「アイヨ!!」と答えた。
ドグマ司教は不愉快そうに、
「アイヨとはナンですか😠わたしは司教ですよ。天で解かれたことはわたしを通して解かれるんです!」と厳しく言ったので、
コウ神父も、
「じゃあ司教も私のことをコウちゃんと呼ばないでください」と言い返した。
ドグマ司教は更に不愉快になり😤
「コウちゃん❗️」と声を荒げると、
コウ神父は、
「アイヨ!!」と答えたので、
二人は口論になった。
ヤバンギは心に、
「完璧に終わった😢祖国の土を踏む時が近づいた😢😢」と嘆いた。

後で、
俺とオノウコがカラオケ🎤に行ってたとき、
ヤバンギからのfacebook通話📞が来た。
俺の指示通りに、
オノウコはアプリを操作して、
ヤバンギと話した。
ヤバンギは言った、
「日本の国にはもう行けない」、と。
オノウコは答えた、
「日本の国が駄目なら三本の国に行きなさい」、と。

ヤバンギはオノウコの三本の国をサンボの国と聞き間違えてロシアに行き、
サンボをマスターして、
今では祖国にサンボの道場を持つ。