8mmフィルムをデジタイズできませんか!、と
聞かれることが増えてきました
特に、ブライダルビデオを制作していると
両親の若い頃の映像が8mmに収録されているので
観てみたいなど去年だけでも
1ヶ月に数回の問い合わせがある
そんなリクエストに対応できるように
昨年、映写機を3式 導入
映写機製造メーカーのOBに
メンテナンスを教わり
映写機自体は40年以上前の機種だが
映写できるコンディションにしている
万が一のフィルムの切断にも困らぬよう
スプライサーと接合テープも手元にあるので
万が一の時でも下手な接合をしなくて済むように
万全を期している
テレシネは映写機のレンンズから
テレシネ用のミラーに上映
それをビデオカメラで受けて録画する
お預かりしたフィルムなのですが
私自身、他人事ながら
当時の世界観にタイムスリップした
気持ちになって引き込まれる
本当、8mmフィルムの魅力って
写真には無い
「動画の面白さ、尊さ」が
焼き込まれている
そんな思い出を
再発見するお手伝いが出来るなんて
非常に光栄であります
所有している映写機では
まだタングステンランプでの透過光であるが
LDEランプへ移行して
熱線が少ないフィルムに優しい
上映へと切り替える研究をしてます
この際
押し入れで眠っている
8mmフィルムをデジタイズしてみては
いかがでしょうか