辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

Atom Cam いい感じで撮れてます

2020-05-31 19:56:25 | 映像
クラウドファンディングからスタートしたAtom Cam

5/20から一般販売が開始され、販売価格2500円という

一桁、桁が少ないので性能的にどうなんだろうと
心配しながら1つ購入してみた。

結果、、、

防水機能は無いけど、結構、綺麗に写るし
面白いカメラでしたので、追加注文で2台購入。



Cmosセンサー内蔵で、レンズは110度と防犯カメラ的画角

ナイトビジョン内蔵なので、
通常はこんな感じ

LEDのリビングライトで一番暗くした状態で
このくらい撮れてしまう。


ナイトビジョンを生かすとこんな具合


それなりに暗部も撮れる。
IRライトがそれほど強力とは思えないけど
8畳くらいの部屋なら、カメラを部屋の対角線に設置しても
赤外線が届き、別部屋で試した感じでは、十分発揮できた。

本体にバッテリーは非内蔵ではあるが、割り切って設置してしまえば
という心意気が感じられる。

実は、筐体はすでに海外で発売されていて、
内蔵のファームウェアのみを日本仕様にして再販していると
行った具合のカメラである。

さらに、面白い使い方として、
マイクロSDカード経由で、PCカメラとして使うこともでき
その辺りに詳しい人なら難なく使えてしまうのも魅力の一つ。

専用のアプリで諸々、設定できるのだが、
この手のカメラのお約束として、スマホからのトークバックもできる。

MacやWinには、現状、簡易的なプレビューアプリしか
出来ないのが寂しところであるが、、、
スマホのアプリからは、ナイトビュアーの切り替え、
トークバック、画面で動きがあったときに録画をするREC・プレビュー機能、
など、監視カメラならではの機能が操作できる。

メーカーに問い合わせたところ、現状、この画を配信する機能は、
カメラ本体にもアプリにも無い。

クラウドファンディングで更に予算が確保できれば
配信をできる仕組み作りに着手したいと、
若干、消極的に感じるけど応援したい。

まぁ、こんなディバイスは家に鎮座させるのは勿体なく、
クルマに搭載して、携帯Wi-Fiと連動させて
車上荒らし対策に使ったり、いろんな用途に使ってみたいところである。

横浜のメーカーだし、神奈川県民として応援したい企業である。





1080Pハードウェアエンコード FMUSER FBE200を購入

2020-05-27 09:27:56 | 映像


60P配信になると、エンコードのPCがハイスペックでなければならず
新機種導入となるが、

たまたま、FMUSER社と知り合うきっかけがあり
直販でこれを購入してみることにした。


日本国内での流通はさほど多くないけど
評判も悪くない

日本では販売価格6万円前後ではあるが
直販で3万円くらい。

到着するまでに
10日間程かかるが、楽しみである。

うちはゲーム配信よりも、
企業内 広報の配信が多いので
安定して使えれば、さらに導入しても良いかなぁと考えてます。

特注でSDI入力もできるのだが
とりあえず、標準のHDMIで運用してみようと計画中

本当、いろんなメーカーさんから
コンパクトなインターフェイスが出ているので
面白い時代である。

音声認識からのリアル・テロップ送出への道 その2

2020-05-25 09:17:00 | 映像


筑波大学大学院修士課程の鈴木一平氏による
Google Chromeを用いた、リアルタイム・音声認識テロップシステム

ブラウザを画面共有 or OBS等でキャプチャーすればビデオ会議に字幕付きで参加できます。

パワーポイントの機能よりもソフト的に軽く、
Google engineを用いているので
音声認識からの変換も早く、誤植が少ない感じです。

これを、各出演者のPCより受ければ
リアルタイムのテロップ有りの番組が構成できそうです。

本当、日々進化ですね。

ZOOM会議ソフトへ、OBSの映像を送ることができる便利ソフト

2020-05-25 09:02:12 | 映像


ZOOMでの打ち合わせが増えると
単純にwebカメラの映像だけではつまらなく
OBSの映像をZOOMへ送れれば
面白いなぁと思ったいた矢先に、MACで使えるプラグイン がありした。

obs-mac-virtualcam

実は期待はして無かったけど、Mac OS Catalinaでも機能しました。

ZOOMは無料版で、Mac OSのターミナルで、ちょっと、
加工する必要がありますが簡単です。

本当、便利になってきました。

リアルタイムでテロップ表示 試行錯誤 あれこれ1

2020-05-23 16:31:28 | 映像

配信において、リアルタイムで話し手のトークを
テロップとして出せないか? と、言う問い合わせが
増えています。

手話のニーズも増えているのですが、
やはり、早朝深夜、長時間の配信に
対応するのが難しく、誤植の許容範囲は
あるものの、探していましたら
灯台下暗し、手軽に使える機構がありました。

それは、、、

パワーポイントの「字幕表示」機構です。

配信をエンコードするPCとは別に
パソコンが必要になりますが(私の場合)


字幕表示をOBSに取り込んで
配信画像へ混ぜてます。

まぁ、複数人のトークでは
難しいことがありますが、試験段階として
まずまずのスタートができました。

そう、健常者だけではなく
聴覚障害者への配慮も日々、考えています。