辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

ビデオカメラを新しくして感じたこと、ますます、広い視野は必要と思った3つの出来事と感想

2016-06-30 06:02:47 | 撮影機材
1つ目は、ビデオ収録と合わせてカメラと必要な機材がある。
音声機材だ!

音声機材も潤沢にあるわけではないが、
ワイヤレスマイクという電波で、声や音を飛ばすものがある。
そろそろ、デジタルに替えたいといったところである。

デジタルに変わると、音質は高音質と言うほど劇的に変わるわけではないが
クリアーに聞こえることは良いことだ。

ただ、デジタルになると、ユニットとを買い換える必要があるので
出費はあるが、電波を使っている以上
規制もあるのでいづれは買い替えが必要になる。
音声機材も、カメラほどではないが日々、ゆっくり進化している。

2つ目は、編集ソフトの進化である。

今まで、ファイナルカットというソフトを初期の頃から
使い続けてきた。
初期のバージョンからカウントすると15年以上である。

使い慣れているので、今更、他のメーカーや
他のソフトには変えたくないのが本音だが、
ビデオカメラの収録方法が、MXFというデータ管理型の
総合的な形式なので、歴史の長い編集ソフトだと
画や音を取り込むのに、取り込めないことが発生する。

カメラで収録したデータが悪いのわけでも無く。
編集ソフトが悪いのでも無く。

それぞれの変化がマッチングしないだけである。

そうなると、どちらかの世代に合わせることが必要なわけで
結論して、編集ソフトを変えることを余儀無くされた。

今、同じ系列だけど互換性がない、ファイナルカット10にするか
アドビ社のプレミアにするのが、一番手っ取り早い。

まだまだ、検討中なのが現状であるが、
ここは古いソフトにこだわりを持たず、使いさすさを重視したいと感じる。

最後に3つ目。。。

このような仕事をしていると、日々、新しいものを取り入れる必要が
あるなぁーと、今回の買い替えで強く感じた。

撮影スタイルが、大きいカメラを担ぐ時代から、腕でホールドする
ハンドヘルドカメラが全盛となり、ソニー パナソニック JVCケンウッドと
日々、新機種が発売されている。

小さなビデオプロダクションなので、常に新機種を導入、とは言えないところが
悲しいが、と言っても、古い機種にこだわることなく
やはり、常に新しいものを意識しなければ、新しいことができないと反省した。

機材やソフトが新しくなると、4KやVRなど新しい表現方法が自在になる。
クリエイター、表現者として、やはり人と違うことを
求めなかればクリエイターとは言えないと思うし、
仕事として意味がなくなってしまう感じもしてきた。

出費がかさむが、先行投資として
変えるなら一気に変えてしまう思い切りが必要だ!


不思議だねー。幼虫〜サナギ〜成虫に変わりました。あの幼虫が固い感じに変わってっていく。

2016-06-30 05:41:59 | 日本の風習


以前、幼虫の話題を書いたが、ついに昨日、成虫に変わった。

体の色が変わっていくのがよく分かり、
日々子供と観察していた。

難しいことはなかったが、幼虫の時期、だんだん動かなくなると
死んでしまったのでは?と思うくらい、ジーっとしている。

幼虫からサナギになる時も、
ツノや足の形が現れてきて、すごく不思議な感じである。
時々、お尻を振っているので死んでないことが分かるくらいで
もちろん、エサなどは一切食べないし、食べれないと言った感じだ。

3週間くらいしてカブトムシの形に変貌する。

黄色いサナギの色から、だんだんと黒くなる。

まさか、死んでしまったのでは?
と思ってしまうが、やはり時々お尻を振っている。

あの幼虫の形からカブトムシの形に変わるって
すごく不思議で、子供と観察している。

生き物の神秘に触れるっていう感じで
生きた教材である。

まだ、4歳なのでカブトムシに強い興味は
芽生えた感じはないが、これからも
昆虫や動物を通じて、生き物の不思議さを
体感させてあげられる環境を与えたいと感じる。

でも、あの柔らかい体から、硬くなる変貌は
大人が見ていても、神秘的である非常に不思議だ。

できる? できない?と、尋ねられたら、出来ると答える。でも、確信があるので結果的に出来るんです。

2016-06-29 06:12:33 | 会社経営
結論として、本当に新規のお客様は少ない。

過去、いろんなご縁で仕事ととて、遊びとして
関わった方からの問い合わせが圧倒に多い。

お客様の立場も、刻々と変化する中、
以前とは違った事をし始めたりして
尋ねられることも変わってきている。

そのような状況で仕事をしてきているので、
全く新規のジャンルを仕事としてすることは
少なく、今までやってきたことから
応用としてできるので、
パッと瞬間的に「できますか?」と聞かれても
二つ返事で即答できる。

まぁ、仕事って最初のきっかけが大切ではある。

予算的にどうしてもできないことは
続けるのも難しいので、お断りしてしまうことも多い。

でも、お断りしても、お声を掛けていただけることは
非常に嬉しいし、やはり、お断りするのは申し訳ないので
赤字覚悟で仕事とちて取り組むことも多い。

小さい規模の仕事も多いなか、
下半期は、予算がある案件も多いので、
これを励みに1年間、頑張ってきている節も否定できない。

あ!っと、思ったら、何なりとお問い合わせください。

面白い企画をご提案できます。

総決算、企画、撮影、録音、編集、ディスク制作、データ納品と一貫してお任ください。

2016-06-29 05:44:48 | 会社経営
得意分野の縛りはありません。

最近、営業で門戸を広げているので
広いジャンルを受注しています。

と、申しましても、カメラマンとして仕事をすることが多い中、
編集してDVDやブルーレイ制作を得意としています。

そんな中、ビデオと合わせて
コミュニティFM いわゆる ラジオ番組の企画と制作、録音と編集の仕事もある。

これは、ラジオ局の設立から関わることも多く、
日本初のコミュニティFM 「FM湘南ナパサ 周波数78.3メガヘルツ」
の、創立メンバーとしてお仕事をさせていただく中、

幾つかの、番組を公開録音という出張番組(生放送)を
日本初のコミュニティFM局でディレクションしています。

技術的にも、ギリギリ、アナログからデジタルの中継機材に変わる時期で、
昔懐かしい、NTTのISDN回線を駆使して
出先のライヴ会場から生放送をお届けしてきました。

もう、20年も前から制作に関われて、
実験的な番組で、ケーブルテレビとのサイマルキャスト(テレビとラジオの同時放送)を企画して
地震や大規模停電などの災害時にも、市民の皆さんに情報提供もしてきた。
停電でも自家発電があるコミュニティFM局は珍しかった時期である。

その後、総務省の後押しもあって、以降、一気にコミュニティFM局が
増えてきたのは、皆さんもご存知かと思う。

と、ラジオ番組も得意としている。

ビデオ、写真、ラジオと活動を広げつつ
なぜ、今、こんな話を書いたかというと、
依頼が増えてきたので、一旦、初心に戻る意向でもあり
この先も、さらに磨きをかけながら進んでいきたいと思う。

あー、お休み気味な案件も
この夏に入る前に、進めなければと感じつつ
素敵な出会いに向けて、ますます、忙しくなる予感である。

編集環境は変わらず、どうやって乗りこえようかと試行錯誤中

2016-06-27 07:09:19 | ビデオ制作
Z150 CMOS撮像板で1型とやや大きめなので、
被写体震度が浅い感じの撮影がしやすくなった。

時代の流行で、被写体深度が浅く
背景がぼけている映像が好まれる。

しかし、
実際のところ、
フルサイズカメラのように、強くぼけなくても良いし、
ボケすぎる傾向では、逆に背景に何があるのか
わから無いので、意味が無いとは言い難いが
程々のボケ具合が、作品として好まれることが多い。





まぁ、フルサイズのキャノンC100シリーズほど
浅くはないが、しやすくなったと感じる。
いままで、キャノンをレンタルしてきた案件も多かったが、
被写体深度を浅くする必要も無いことが多いので
Z150を含め、
自前の機材で対応できるのは予算的にも嬉しい。


カメラ自体
簡略化された機能も多い中、
内臓のNDフィルターも3段階あるので
今までよりはきめ細か選べる
1/4 1/16 1/64と選べる。

いままで、中間的なフィルターがない分
レンズの前に装着する必要があったり、
故意にシャッタースピードを
上げたりしていたので、使いやすくなった。


そして、その価格で4K撮影が出来るのも魅力である。

上位機種に比べれば、簡略化された画質性能だが、
実際撮影すると、比較すれば気になるものの
1080より解像度があがっているのが感じる。

4Kでなくても、一昔のHDV規格よりも
数段、解像度が高いので比較すると
しゃっきりした画が見ていて気持ちいい。

そんな中、収録データがMXFという形式なので
今ある、ファイナルカット7 という編集ソフトでは対応できず
可能になるように、メーカーのサイトから差分ファイルを
パソコンにインストールしているが
これがうまくいかず難儀している。
一番の要因が、ファイナルカット7自体の
更新がなく過去の遺物という扱いになってしまったからだ。

そして、現在編集環境を運用しているパソコンが
Macで、このOSのバージョンが、10.11.15という
最新バージョンで、メーカーも上記の組み合わせで
ソフトを用意していないのが一番の要因である。

差分ファイル自体、探せばなんとかなりそうだが、
ソニーは全滅、JVCケンウッド、パナソニック、キャノンも
すぐには見つからないので只今検索中である。

予算があれば、プレミアとかファイナルカット10、エディウスに変えてあげれば
解決するが、使い慣れたソフトを手放したくないし
なんとなく、できる可能性がありそうで
試してみたいというのが本音である。

まぁ、出来てしまえばなんてないことだが
いろいろとやってみようと思う。