辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

3アマ 7MHzのアンテナを考えると楽しい

2024-09-22 19:29:55 | アマチュア無線
アマチュア無線 3級合格がJARDの
速報で確定となった

モールス信号 CW電信に興味が沸き

7MHzという短波での運用には
波長 40mを送受信のため
20mのエレメントが必要となる


こんな感じ

で、自宅が、、、

北側でないとV字にアンテナが張れず
エレメントの頂点が90度付近でも
張るとなると至難の業である

と、なるとコイルの出番である

最近は便利なアンテナがあり
第一電波工業CPATUシリーズで

コイル内蔵がコレ


更にオートチューナが別売りであり
送受信のチューニングを自動でサポートする
チューナーも4万円である
(上記のアンテナは5mくらいで5万円弱)

7MHzでCWしたく
ダイポールアンテナの自作も考えつつ

アンテナが先か
無線機が先か

はたまた、同時に投資するか
悩ましいところではある




小学2年生 アマチュア無線4級 取得への道 その1

2020-02-17 22:13:13 | アマチュア無線


今月末、JARL主催のアマチュア無線4級 取得のための
講習会が地元で開催される。

定期的な講習会で、自分も高校生の頃に
講習で免許を取得した経緯がある。

で、親バカの見本で、
じゃ、小学2年生でチャレンジしてみようというのが
今月最大のミッションである。

小学生でも取得できているので
「気合」と「やればできる」で一念発起という
親バカ具合である。

問題はいくつかある、、、

漢字が読めなものが多数あるので
形で覚えさせる。

割り算はできないので
「図」として丸暗記

この2つはある意味仕方ない

あえて、講習後の試験については
触れませんが、講習ならではの勉強方法があって
それに即して、暗記を中心に親子で
アマチュア無線の勉強をしている。

講習も1日半あり、親が隣に座って
受講できないのも気がかりであるが、

全て本人に話して、納得した上での
受講からの試験である。

ある意味、親が一番、緊張するし
万が一ダメでも、何ら本人には責任は無い。

あー!親バカ だなぁーと痛いほど感じている。

トランシーバー バッテリーセルを交換 VX-6

2020-02-08 08:41:39 | アマチュア無線


アマチュア無線機 VX-6を購入して10年が経ち
付属のバッテリーのセルが死んでしまい
充電すらできなくなってしまった。

現行機種ではないけど
外に持ち出すのにちょうどいいサイズである。

純正バッテリーもメーカーから購入できますが
1万円とかなり高価

まぁ、そろそろ買い替えも検討しているので
中身のセルだけ交換しようと思いたった。

ハンディ機も3万円もあれば
買えてしまう時代である。


純正バッテリー のセルを検索すると、
同じことを考えている人も多く高ヒット率で簡単に
代用品を見つけることができた。


代用品バッテリーはコレ!
ニコン系のデジカメのバッテリー NP-400 を
購入して分解。セルをそのまま移植する形になる。


NP-400を分解するのは簡単

むしろ、ハンディ機のバッテリーの作りが頑丈で
分割するためにマイナスドライバーが入る隙間さえない

これでは交換できないので
傷がつくことを覚悟で、バッテリーの四隅を
ニッパーの先端で掴み斬り隙間を開ける。



開腹できてしまえばあとは簡単で
セルとボディーは両面テープで付いているだけなので
ゆっくり力をかけ過ぎずに剥がす。

セルのサイズ、電圧も同等で
セルの電極はスポット溶接で付いているが
ラジペンでゆっくり剥がす。



セルを入れ込み電極を半田付けして蓋して完了

10分程度でセル交換が完了。

もちろん、充電もできバッテリー送信なので5ワットまで出力も上がる。

これでしばらく遊べそうである。

アマチュア無線も震災時の連絡手段として見直されているので
ハンディー機は戦力として備えておきたい。

あ! NP-400の価格は、送料込みで1000円
コスパは十分良いと考える。





176.3MHzの謎 しかも、クリアーに聞こえるから気になる

2020-02-05 21:46:24 | アマチュア無線
幼少期から電波塔マニアで

電電公社時代のマイクロ波 鉄塔を
眺めると、何時間も見ていられるくらい
鉄塔が好きである。

そこから「ラジオライフ」の影響で
マイクロ中継とSNGに興味をもち
電磁ホーンでマイクロ波を受信する
ようになった。

実家のある秦野の大山には
中継局が並び、数年前にFM横浜の
メイン送信所が完成。
電波が身近な存在となった。


お隣の平塚 湘南平にも中継のための鉄塔が鎮座して
観光スポットとしても有名である。

で、秦野市には2箇所 テレビの難視聴区域を
カバーする中継局があり地デジになってから
一時、廃極か! と思われたが存続している。
たかだか、16万人の人口であるが
ある意味、NHKの偉業と言っても過言ではないと感じる。

大山山頂の東側に
FM横浜の送信所がある。



その関係か、現状、関連性の裏どりは出来ていないが
周波数 176.3MHzでFM横浜が受信できる。

非常にクリアーで、受信機の20センチ程度のアンテナでも
十分、実家から受信ができるので、おそらく
演奏所のあるランドマークタワーからの送信と言うよりも
大山からの可能性が高い


推測だが、FM横浜は、出先からの中継番組があるので
出先からモニタリングするための周波数かもしれないと言う
仮定を立てている。

もう少し、番組全体を聴きながら
本線の放送との違いを聴きながら研究したいと思う。


子供の科学 創刊96年でございます

2020-02-04 13:06:24 | アマチュア無線


創刊90年以上、子供の科学である。

自分が小学生の頃は、レモンに金属板を刺して電池を作る実験が
今も記憶に鮮明に残っているくらい
1970年代は近未来を意識した、電子、電気、
メカトロニクスをテーマにした
記事が多く、ワクワクしながら購入していた思い出がある。

時代も変わり、内容も大分、女の子向けの
料理屋お菓子の記事も増え、今風ににニューアルを続けて
いて非常に嬉しい感じである。

5年ほど前に、「初歩のラジオ」が廃刊
理科離れなんだなぁーと感じつつ、
デジタル時代の昨今、トランジスタラジオ制作なんか
作る子供を最近は見かけないし、近所でもいないよなぁーと
寂しい限りではあります。

トランシーバーで遊ぶよりも、ゲームが主流なんだよなぁ。

でも、過去のアナログがあってからのデジタルなので
なおのこと、アナログで遊ぶのも面白いのでは、と感じる
1970年生まれの自分。

そろそろ、AMラジオ放送も廃局するのでは、という時にこそ、
科学技術の原点で遊んでみたい。