
ドローンでの空撮案件が増えつつある中、
どーしても、ドローンでは撮影できないことがある。
例えば、雨の中、お祭りなどのパレードを移動しながら俯瞰、
長時間の俯瞰画などなど
昨今、ドローンの安全性を考慮しても
実機のヘリでさえ墜落するのに
電気で飛ぶドローンは「絶対に墜落しませーん」と
言い切れないところが、パイロットとして歯がゆさがあります。
じゃ、仕事にならないぁーと、お断りするのはどうかと思い
オーソドックスに「俯瞰を撮るなら回帰」を合言葉に
「竿」に「カメラ」を乗せればいいじゃん、という結論に達した。
で、これがその組み合わせ。。。

カメラは、1型センサー搭載のRX0 マーク2

「竿」というと、ダサいイメージがあるけど
フルカーボン ロッドのBi Rod 7メートル仕様の
組み合わせで俯瞰を狙うのである。
で、こんな感じ

メーカーと打ち合わせて、組み合わせを考えたが
それっぽく、俯瞰撮影のオーダーに対応できるよう
日々研究しています。
毎年恒例の弊社の社運が掛かっている
「祭りだスペシャル 東北5県 縦断ツアー 第4弾」は、さらに
手が抜けなく、気合が入るのである。
テスト的にVR撮影も導入するので
面白さ倍増である。